goo blog サービス終了のお知らせ 

よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
まだまだ好奇心旺盛な記録日記!
日々精進な毎日を鋭く?大人の目で、見つめてみたい、と思います。

失業率が減らない根本的な原因・・・その②

2009年10月10日 | お仕事
前回の続きです

失業率が減らない根本的な理由のその二つ目ですが・・・、
それは、安い海外の人件費の活用・・・と書きたいがそれは誰もが知っているのでここでは、
優秀な女性の社会進出を挙げる

こう言うと驚くかもしれないし、経済評論家などは決して言わないだろうけど、女性がどんどん社会に進出してキャリアウーマンなるものが増えたことも原因の一つだ
なぜなら、仕事全体のパイ(絶対量)が同じなら、優秀な女性が増えてバリバリ仕事をこなすことによって、優秀ではない男性の仕事が無くなるのは必然のことだからだ。
まして前回の話のように、PCが普及した現在でのオフィス環境ではなおさらのこと
新しい産業や市場が創出されない限り、この流れも止まらないだろう

これはもちろん、女性を責めているのではなく客観的な事実や実感を言っているので誤解なきよう

そうするとこの先景気が回復しない限り、(私を含めた優秀ではない男性が就くべき仕事は何か?と言うことになる
・・・と、女性には無理な仕事、例えば’肉体労働’や所謂、’3K(きつい、危険、汚い)の仕事’などということになっていくのではないだろうか。

ただこれは、失業率のデータとして’家事手伝い’というのは失業に含まれない、ことも関係している。このことにより、男性は失業率に数えられやすく、女性は数えられにくい、という実情がある

思い起こせば、「男女雇用機会均等法」が施工されたのが1985年。やはりバブル絶頂期直前の頃だ。この法律の施行以来、女性が働きやすくなり、増えていったのは確かでしょう

以上の大きな二つの要因によって、よっぽど好景気にならない限り、いくら雇用対策などしても将来にわたって失業率は大きく減少はしないだろう、と思うのです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。