よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
まだまだ好奇心旺盛な記録日記!
日々精進な毎日を鋭く?大人の目で、見つめてみたい、と思います。

失業率が減らない根本的な原因・・・その①

2009年10月07日 | お仕事
失業率がなかなか減少しない
これは、不況が原因なことは言うまでもない

でもよく考えてみると、不況以外の原因があることに気付かねばならない
もし、景気が回復したとしても失業率が大幅に改善されないだろう、その理由・・・

一つはパソコンとインターネットの普及だ

もうすでにほとんどの企業にPCが導入されている。しかも一人一台状態だ
今では当たり前のように思えるが、これはOSの「ウィンドウズ95」が発売されてからなので、わずか15年足らずのことなのである。
1995年以前はオフィスにパソコンはなかったのだ
厳密に言えば、インターネット回線やLAN、アプリケーション、PCの価格低下などのインフラが整ってからはまだ10年弱だ
その間に人間が行ってきた、特にデスクワークは少しずつPCが代わりに行うようになった
PCの使い勝手が良くなり、さらに使いこなせるようになってきた昨今、また、さらにこれから将来に向かってこの流れは進み、加速するだろうつまり、(オフィス)労働者の過剰は少しずつ、少しずつ広がっていくであろう
従って、失業率が減少しにくい一つの原因となっている

思えば20年前はバブルの時代、超好景気だった
実はそれは、まだPCが無い、「労働者=人件費が最大の価値」である時代だったのだ

次回、もう一つの理由を考えます


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