
●2月に来県された駐大阪大韓民国総領事館の金亨駿総領事の地元でもある釜山市を、濱口議長をはじめ、幹事長を務めます『日韓親善和歌山県議会議員連盟』の役員らで訪問してまいりました。
・釜山市とは昨年、ワーケーションに係る覚書を締結したところですが、他にも航空やクルーズ船などの共通点もあり、パク・ヒョンジュン市長やアン・ソンミン議長とは今回の訪問を契機に、関連先の視察を行うとともにサポートを行うこと。
・訪日観光客を送り出し、現在、熊野・白浜リゾート空港へのチャーター便運航を検討中のドリームランド社・ヒョン社長とは、運行に向けての課題について、解決に向けて和歌山県としても積極的に取り組むことを約束。
・大阪と釜山を結ぶフェリーを就航しているパンスター社のキム・ヒョンキム会長とは、来年4月に就航予定のクルーズ船の和歌山への寄港について意見交換を行ってきました。
5月14日㈫
11:00 関西国際空港発 BX123(AIR BUSAN)
12:25 金海国際空港着
14:30 在釜山日本総領事館
大塚剛総領事と面談・韓国情勢についてブリーフィング
16:00 朴釜山市長表敬
17:00 ホテル着
5月15日(水・祝)
09:15 ホテル発
釜山市内視察(海雲台等)
12:30 ドリームランド社(光州広域市)との昼食会
14:00 釜山市内視察
17:30 ホテル着
5月16日㈭
09:20 ホテル発
10:00 釜山市議会議長表敬
11:30 パンスターフェリー社 会長表敬
12:00 パンスターフェリー社主催昼食会
16:30 金海国際空港発(BX122)
17:55 関西国際空港着
●派閥の政治資金パーティーを巡る事件を受けて、自民党が全国で行っている車座対話が今日、自民党本部より森山裕総務会長、小倉將信政治刷新本部事務局長をはじめ、県連役員が出席のもとで「政治刷新車座対話」と題して開催され、政務調査会長として参加をいたしました。
●2月定例県議会が閉会しました
今定例会には過去最大規模となる6280億円の新年度一般会計当初予算案をはじめ、101億円を減額する今年度最終の一般会計補正予算案など、すでに採決済みの議案も含め97の議案が提案されていましたが、いずれも原案通り可決・同意されました。
このほか、地方自治法改正による議会のデジタル化等を図るための議員提出議案3件をはじめ、能登半島地震からの早期復旧・復興を求める意見書や決議案など合わせて6件がいずれも可決され、2月定例県議会は閉会しました。
主なものとしては、
▼学校給食費の無償化への取り組みに7億3100万円、
▼市町村による林道開設、改良に対する補助率引き上げや県が行う広域林道開設などに10億100万円、
▼県有施設の再生可能エネルギー設備の導入等に2億5700万円、
▼わかやま移住定住総合戦略として、相談体制や情報発信の強化、お試し移住、二地域移住などを推進するために1億8000万円、
▼トイレトレーラーや防災コンテナを導入する費用に4000万円、
▼妊婦検診や出産などに要する交通費、宿泊費を支援する事業に700万円、
などがあります。
●今日は本会議前の会派会合からスタート。
午前10時から本会議が開かれ、すぐに暫時休憩に入り、この間に開かれた『予算特別委員会』、『議会運営委員会』に出席しました。
11時に本会議が再開され、
11時に本会議が再開され、
議会運営委員会の副委員長及び委員の辞任の件を議題とし、これを許可することに決定。残りの日程は明日に譲ることとし本日は散会となりました。
●一般質問の2日目、
トップバッターとして登壇しました。
今夜のテレビ和歌山で午後10時からの『県議会だより』で、
ダイジェストが放送されますので、
是非ご覧ください。
※ 録画中継は、
県議会のHPでおよそ3日後からご覧いただけます。