和歌山県の人口が、100万人を割り込みました。
県の発表によると、今月1日現在で、99万9834人と推計され、100万人の大台を割り込んだそうです。
これで、人口が100万人を下回った県は全国で9つ目で、近畿では初めてです。
ちなみに、和歌山県の人口のピークは、昭和57年の109万人。
平成17年には103万人。
平成29年には92万人になると予想されています。
それを、平成29年の時点で何とか97万人にとどめようと、県では“和歌山県長期総合計画”を数年前に作成しました。
人口減少の要因については、出生率の低下に加えて、働く場所がないからだと指摘されている中で、Iターン希望者の受け入れを促進したり、企業誘致でも、最大100億円の奨励金制度の創設や、「紀州3人っこ施策」などの育児支援も行っていますが、目に見える大きな成果は挙がっていません。
和歌山県の課題は色々ありますが、“人口が地域の総合力のバロメーター”という意味においては、この人口減少が最大の課題であるだけに、大変難しい問題ですが、みんなと力を合わせて頑張らねばと思います!
県の発表によると、今月1日現在で、99万9834人と推計され、100万人の大台を割り込んだそうです。
これで、人口が100万人を下回った県は全国で9つ目で、近畿では初めてです。
ちなみに、和歌山県の人口のピークは、昭和57年の109万人。
平成17年には103万人。
平成29年には92万人になると予想されています。
それを、平成29年の時点で何とか97万人にとどめようと、県では“和歌山県長期総合計画”を数年前に作成しました。
人口減少の要因については、出生率の低下に加えて、働く場所がないからだと指摘されている中で、Iターン希望者の受け入れを促進したり、企業誘致でも、最大100億円の奨励金制度の創設や、「紀州3人っこ施策」などの育児支援も行っていますが、目に見える大きな成果は挙がっていません。
和歌山県の課題は色々ありますが、“人口が地域の総合力のバロメーター”という意味においては、この人口減少が最大の課題であるだけに、大変難しい問題ですが、みんなと力を合わせて頑張らねばと思います!