「漢字の気持ち」
新潮文庫 高橋政巳 伊東ひとみ
「空車」=「くうしゃ」
遥か昔の私…幼稚園に入る前か入った頃かなぁ~
母に手をつながれてウチの前にある信号を待っていた時に走ってきたタクシーを
見て私は、これを「そらくるま」って読んだ(笑)
それを聞いた母は「空車」を「くうしゃ」と読むのだと教えてくれたが
その時、私が納得したかどうかは定かじゃない…まぁ、根が単純だから素直に納得したかも(^^ゞ
それが私が初めて漢字と出合った頃かもしれない。。。
漢字にかんしては出来がよかった。
卒論も一つの漢字の成り立ちについてだったかなぁ・・・書いた記憶がある。
だけど漢字をテーマに選んだのには全く別の理由があったんだけどね。
その担当してくれた講師が・・・ いや~~~内緒。。。内緒。。。
それっきり漢字からは縁が切れたかな。
最近では読めるけど書けなくなってるし・・・PC・携帯のせい・・・とは言いたくない。
確かに楽だけどね・・・辞書で調べたりしなくていいし。
そう言えば辞書も使わなくなったな。細かい字も見にくくなってきてるって事もあって。
そんな頃に、この本を見つけた
なんだか懐かしくって買ってしまった。
「恋」=「戀」・・・「戀の字はいとしいとしという心」・・・聞いた事があった。
おもわず読んでいて笑ってしまった。
「糸+糸+言+心」で成り立つから「糸」と「愛し(いと-し)」をかけた洒落。
「言葉が糸に絡まったようになかなか出てこない、せつなくてもどかしい心」が
語源らしい。
(。´゜ェ゜)。´_ _)ゥン…ひとりで納得。。。
私も読んでみたくなりました。
読むのは、○○(笑)
講師とは、・・・・もしかして
おすすめできるかどうか分かりませんが
もし漢字に興味を持って頂けたら
ちょっと嬉しいかも(笑)
ありがとね。分かるようにしてくれたんだ。
何?何?○○…って(笑)
講師…誰?それ?(笑)