海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

ジム・トンプソンは運河の対岸のイスラム教徒からタイシルクの製法を学んだ

2005年06月28日 23時01分14秒 | 2005年タイ旅行その1バンコク
この写真の橋は、最近出来たもの。
去年までは、木の杭と、粗末な板で出来た、手作りの小さな橋があるだけだった。

ジム・トンプソンの家そのものが、アユタヤから、この運河を使って運ばれてきたという。
この写真の右手がイスラム教徒の居住区。
かれは、ここのイスラム教徒から、タイシルクの技法を習ったそうだ。
小さなモスクが、トンプソンの家からも見える。
彼の家の本来の正門は、運河に向かって開かれていた。
昔は、(といっても1950年代の終わりごろまで)この運河で、染色したタイシルクを洗っていたそうだ。
「今はご覧のとうりのどぶ川ですが。」とガイドさんも言っていた。

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