客室内の器物破損など

2012-11-04 10:22:38 | 客室
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じゃらん


客室内は色々な備品がありますが、誤って壊してしまうことがあるかも知れません。
その場合は、どうすればよいでしょうか?



黙っていれば、分からない?
まぁ、そうかも知れません。

あるいは、帰り際に高い金額を請求されることがあるかも知れません。

まず、お子さんがいて、器物破損する可能性が高い場合はどうするか。
あらかじめ旅館へその旨伝えて、壊れやすいものは排除しておいてもらいましょう。

例えば床の間のつぼとか、倒して壊したら大変なことになります。

でも、多くの旅館は器物破損時に備えて保険に加入しています。
これは、旅館のフロントが知らない場合もあります。

自分の宿なのに、加入している保険について理解していない。
もし不安であれば、宿泊日当日を迎える前に、電話で保険加入の有無を確認して置くとよいでしょう。

以下の名称で質問してみて下さい。
「旅館賠償責任保険」JTB旅連にて加入しているはずです。

もし、加入していないという答えが旅館から返ってきたら、
JTBと契約していますか?っと聞いてみて下さい。

JTB契約旅館ならば、加入義務があるはずです。

フロントの方や客室販売をしている方自体が知らない場合が多いので、こまりものです。

旅館で加入してないという回答だった場合、
JTBに聞いてみればその内容がわかる場合もあります。

旅館賠償責任保険とは何か?

これ知っていると、ほんと便利です。
知らないと、不要なお金まで支払うことになりかねません。

旅館の人さえも知らないケースが多々あるので、スルーされてしまうんですね。

1、施設事故:宿に責任がある場合支払われる
ドアの取付が悪く、手が挟まりケガをしたなど。

火事で死傷した場合も、コレにアタリます。

2、生産物事故:宿に責任がある場合支払われる
おみやげの包装が悪く、液体が漏れだし洋服が汚れた。
食べ物を食べて食中毒になった。

3、受託物事故:宿に責任がある場合支払われる
お客様から預かった金庫の中身が消えてなくなった。
浴場に設置されたボックスから金品がなくなったなど。

4、宿泊客個人賠償責任保険:宿泊客に非がある場合に支払われる。
客室内の器物を誤って破損した。
駐車場で車をぶつけて建物の一部や看板を破損した、など。

細く見ていくと切りがありませんが、このような保険の存在を知っていると、
もしもトラブルがあった際には、申し出て処理して頂けます。

また、旅行主任者取扱い店(いわゆる旅行会社)からのお申込みの場合は、
旅行会社経由でこのような主張ができるので、自分でやらなくても済む分気が楽ですね。

まぁ、詳しくは覚えておかなくても、保険があるという存在だけ覚えておくとよいでしょう。
保険の内容はいつでも、検索して取り出せますから。

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