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ああ!う・・・美しすぎます!

2011-10-12 00:08:09 | ジョジョ話
第7部の最後に眼鏡の人は不満に似たものを持っています。

眼鏡の人以上にジョジョを知っている人とはかなり見解が違う。あの人はなんか違う。

ジョナサンとジョニィは違う人なんだから、別にいいんじゃないかってのは違うと思うんだよね。

ぜんぜん違う人ではないんだよね。運命は繰り返す。

「覚悟した者」は「幸福」であるッ!とプッチ神父は言っていた。歴史は繰り返すのであって変えられないはず。

だからジョニィは残念だが、ジョナサンと同じ運命を辿らなければならぬ!というのが眼鏡の人の持論です。

ジョニィに出来たのは「覚悟」しかなかったはずだと眼鏡の人は思うのです。



新婚旅行でジョナサンと妻エレナを乗せた船がディオの策略で大西洋の真ん中で爆発、大炎上。

エレナ「言えることはただひとつ。エリナ・ジョースターは・・・あなたと伴に死にます。」

母親が子供をかばって死に、泣いている赤ちゃんを指さし、

ジョナサン「泣いてくれても・・・・・いい・・・・でも・・・・君は・・・・・
       ・・・生き・・・なくて・・・は・・・ならない・・・・・」

エレナ「ああ!う・・・美しすぎます!見ず知らずの女性の赤ちゃんを救って避難しろとおっしゃるの?
     私にとってそれは残酷なる勇気!わたくしの最後の希望はあなたとともに死ねることなのに!」


  ジョナサンの母親もジョナサンをかばって死んだ。

「―――しあ・・・・・・わ・・・・せ・・・に・・・・・・・エレナ」

  相打ちの覚悟のジョナサンを説得するディオ。しかしその時にはもうジョナサンは事切れていた。

ディオ「~永遠をやろうではないか!その傷も治す・・・エリナと永遠を生きられるぞ・・・ジョジョ!
      ジョジョ・・・!?こ・・・こいつ・・・・・・死んでいる・・・!」



眼鏡の人は第1部を読めば読むほど好きになっている。最初は一番好きでなかったのに。今は大好きだ。

死ぬことがいいことだと思ってるわけじゃないけど、このジョナサンは美しいな。

このセリフが好きだ。



ジョナサンのこの勇気と愛が受け継がれて、今のジョジョがあるんだなと本当に思う。

ジョナサンは全ジョジョの中で一番の人格者だ。逆に一番性格が悪いのはもう一人のジョナサンのジョニィだろう。

ジョジョってどんな話?という質問にはいつも困るが、ジョジョのテーマは第1部で描かれている。(ツェペリの語りなど)

第1部のジョナサン、ディオこそすべての始まりであり、模範なのである。(うまく言えん)

5,6部では引き継がれているのはジョジョの血統ではなく、その精神なのだと描いてくれた。素晴らしいと思う。

荒木先生の考えが眼鏡の人には分からない(当たり前だけど。)。神の考える事だしね。


しかしジョニィも美しく散って欲しかった。それを分かりつつ悲しい気持ちで読めるものだと思っていた。

ジョナサンの悲劇が繰り返されない終わりってのは、たしかにいいはずだけども。

第8部ジョジョリオンの設定も謎すぎる。これからどうしようってのかが。

もちろん最後まで読むので、待つしかないね。


その人は眼鏡の人より、場面とかセリフとかをほぼ完璧に覚えているんだけども、

(眼鏡の人もかなり覚えているけど、忘れてきた。それでも覚えてるほう。)

第7部のDioがあんな退場の仕方だったから、もう出ないんじゃないかと言っていた。(プッツン)

ムキーーーーーーーー!!!!!!ヽ(`Д´)ノプンプン

分かってない分かってない分かってなあああああああああああああい!!!!

                    To be continued.........

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