STAY GOLD

過去、現在、未来を適当に書くだけのブログ

自己判断

2023-09-07 01:07:26 | 日記
高齢者になればなるほど、
新しいことの話をする時に分からない。

分からないのではなく、調べようともしない。

これまでに培ってきた知識だけで話すので、
それとは違う新しい考え方に着いて来れない。

で、そーゆう人が決定権を持っている。
だから、色々なことが進みが遅くなる。

これは自分が若い時からずっと思ってたことだ。

で、今は僕はその若い時の自分が思ってた年齢になりつつある。
だから、思う。

新しい情報などへのアンテナが鈍くなったら、
若い人の邪魔にならないように席を空けてあげようと思う。

だから、部下にもこいつは老人だから分からないって思ったら、
ちゃんと言ってくれ!と伝えてる。
その時はある意味の切腹をするということ。

これが成田さんが言ってた老人の集団自決の発言の真意だ。

まだ自分は老人ではないが、
それに向かって進んでいるのだが、その通りだと思っている。

実際、今の会社の社長は70歳近くになる。
もう何回も同じ話をするし、昨日のことも忘れてしまう。

正直、この人が正しい判断が出来るとは思えない。
が、オーナー社長だから、誰かの力で社長交代をさせることは出来ない。

社長交代するとしたら、
息子に任せられると思った時ぐらいだろうか。

目の前にパソコンがあるのに新聞を読んでいたり、
リモートでいくらでも打ち合わせが出来るのに会議室に全員を呼んだり。
地方の支社との打ち合わせも飛行機に乗って行くわけだ。

こーゆう人は自分の判断で辞めると思わないとダメなのだが、
おそらくは動けるからという理由で続けるのだろう。

仕事の能力としてはかなり落ちているのだが。
これが高齢者が多くなっている日本の実情。

メールと電話するのがギリギリで、
それ以外のことは何も出来ない。

そして、理解する能力も落ちてきてしまっているので、
新しい言葉は分からない。

新しい言葉や知識は早い人だと40代ぐらいで遅れ始める。
そうなると邪魔でしかない。

僕が20代の頃から思ってたこと。

なので、今は自分は仕事を辞める為の動きを始めている。
50代や60代まで会社に居たくない。

最終的にはさ、それぐらいの年齢になったら、
人生は終わりで良いと思っているので、何の問題もない。

長く生きることが正解ってわけじゃない。

自分の人生自体もどこで終わりにするかを決めるのは自分。
寿命まで生きる必要も絶対ではない。








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