うちには銀世界(の名を持つ木)が3株あります。そのうち本当に銀世界と呼べそうなのは1株だけ。他の2株は大いにアヤシイのですが、でもその2株、とても楽しみのある木なのです。
まずヤフオクで安く手に入れた木。2本立ちに小さな当たり付きで入棚しました。直刀葉も交え何となくそれらしい雰囲気もあるのですが、だんだんと黄味が強くなってきています。特に派手な子を抱いた方の木はその傾向が強く現れているようにおもいます。これなら悪くして姫葉に戻っても黄金鶴、子は大覆輪が完成すれば王冠?と夢は限りなく広がります。


続いて銀世界の子ということで預かっている木。同じ親から出た同じような芸抜けの木を別の棚に預けていたらその子に本芸の銀世界が復活したのだそうです。元の棚に比べてうちの棚の方が日照も強く風も通(り過ぎ)るので、ひょっとして親木そのものに動きが出るかもと言われ観察中です。環境の変化のためかは分かりませんが、片側の葉が完全な真鶴芸だったのに、うちに来て出たその上の葉は普通の覆輪に戻りました。そして現在伸びつつある立ちは余り反りがなく直刀葉っぽいのも気になります。


最後はスッキリとした銀世界。まだ若木で子が2つ付いています。株立ちになってくれるのが楽しみです。この小型で素直な葉形の系統は子吹きも良く芸の継続性も高いように思いますが、ガッチリして内反りの葉を交える系統の方は素立ちの老木が大半のような印象があります。子吹きや芸の継続性が劣るためなのか、どなたかその辺りの情報をお持ちでしたらお教え願えませんでしょうか。


まずヤフオクで安く手に入れた木。2本立ちに小さな当たり付きで入棚しました。直刀葉も交え何となくそれらしい雰囲気もあるのですが、だんだんと黄味が強くなってきています。特に派手な子を抱いた方の木はその傾向が強く現れているようにおもいます。これなら悪くして姫葉に戻っても黄金鶴、子は大覆輪が完成すれば王冠?と夢は限りなく広がります。


続いて銀世界の子ということで預かっている木。同じ親から出た同じような芸抜けの木を別の棚に預けていたらその子に本芸の銀世界が復活したのだそうです。元の棚に比べてうちの棚の方が日照も強く風も通(り過ぎ)るので、ひょっとして親木そのものに動きが出るかもと言われ観察中です。環境の変化のためかは分かりませんが、片側の葉が完全な真鶴芸だったのに、うちに来て出たその上の葉は普通の覆輪に戻りました。そして現在伸びつつある立ちは余り反りがなく直刀葉っぽいのも気になります。


最後はスッキリとした銀世界。まだ若木で子が2つ付いています。株立ちになってくれるのが楽しみです。この小型で素直な葉形の系統は子吹きも良く芸の継続性も高いように思いますが、ガッチリして内反りの葉を交える系統の方は素立ちの老木が大半のような印象があります。子吹きや芸の継続性が劣るためなのか、どなたかその辺りの情報をお持ちでしたらお教え願えませんでしょうか。

