私的HR_LIVEアルバムNo1

ＲＯＣＫの世界では名盤といわれるLIVEアルバムが数多くあります。

ディープパープル「Live　in　japan」、AC/DC「Ｉｆ　You　Want　Blood・・・」、UFO「Strangers　IN　The　Nights」、KISS「Ａｌｉｖｅ」、何時聞いても臨場感溢れる素晴らしいLIVEアルバムです。
このブログをご覧頂いている皆さんにもそれぞれベストＬＩＶＥアルバムというのがあるかと思います。

私的には
ラッシュ「神話大全」、
JOURNEY「ＣＡＰＴＵＲＥＤ（ライブエナジー）」
と並んでベスト３に入り（別に３つに絞る必要もないのですが・・・）
かつＮｏ1の座に君臨するのが、

THIN　LIZZY「Ｌｉｖｅ　ａｎｄ　Ｄａｎｇｅｒｏｕｓ」です。

このアルバムは各パートがそれぞれの力量を最大限に発揮し、観客が大声援で応えるという実にシンプルなＬＩＶＥアルバムといえます。

驚くような早弾きやトリッキーなＰＬＡＹは存在しません。

ではなぜ私を始め多くの人がこのＬＩＶＥアルバムをベストＬＩＶＥアルバムに挙げるのか？

かっこいいんです！（汗）
テクニック云々ではなく、ＲＯＣＫのＬＩＶＥはこうだ！
といわんばかりにかっこいいんですよ！（稚拙な表現しか出来ませんが・・）

楽曲の完成度、ツインＧｕｉｔａｒのかっこよさ、各々の楽器が持ち味を出し合って・・・
ＴＨＩＮ　ＬＩＺＺＹというバンドがいかに素晴らしいＬＩＶＥバンドであったのかを音で証明してくれています。
このメンバーでの生ＬＩＶＥを見る機会が無かったのが残念です。

この後、師匠が加入したＴＨＩＮ　ＬＩＺＺＹにも名盤「ＢＬＡＣＫ　ＲＯＳＥ」がありますが、ＴＨＩＮ　ＬＩＺＺＹの醍醐味はＬＩＶＥにあったといえるでしょう。

暑い夜には熱いＬＩＶＥアルバムを！
お酒が良い塩梅で進みます。