アンドレア・ロスト ファンのブログ

2014年の暮れに、カラオケ・筋トレに目覚めました。
それらのことを中心に書いていきたい。

レッドソックス、ワールドシリーズ・チャンピオン!

2013年10月31日 | MLB
ボストン・レッドソックスは、6-1でカージナルスを破り
ワールドシリーズ・チャンピオンになりました。

このゲームをテレビで見ておりましたが、一番ハラハラしたのは
7回2死満塁のピンチで、田沢投手がマウンドにあがったときでした。
本塁打がでれば、1点差となる状況ですし...

レッドソックスが、ボストンでワールドシリーズ・チャンピオンを掴んだのは
なんと95年ぶりとのこと!
当時は、あのベーブルースがレッドソックスで活躍していたとか。

第6戦のチケットが、驚きの高値で取引されたとか。

ボストン市長は、各事業所に終業は午後4時にしてほしいと要請?

まあ、とにかくボストン中は大騒ぎだったようですね。

ニュヨークタイムズ電子版にも
勝利の瞬間の上原投手の写真が大きく載っていました。

上原投手・田沢投手、おめでとう!
そしてお疲れ様でした。
ゆっくり休んで、また来年もがんばってください。




花のあと

2013年10月26日 | テレビドラマ・映画
録画していて観ていない映画がいっぱいあります。

そのなかから、「花のあと」を観ました。
原作 藤沢周平
監督 中西健二
2010年3月封切りというから、それほど古い作品ではない。

藤沢周作原作の時代劇映画は、「たそがれ清兵衛」など秀逸なものが多い。

この「花のあと」も素晴らしかった!

満開の桜!
雪をかぶった出羽三山!
美しい自然が堪能できた。

出演された俳優のみなさんも、それぞれの持ち味をだしていて楽しめた。
宮尾 俊太郎さん、よくドラマなんかでもお見かけしますが
準主役を演じられたのは、初めて見ました。
というかお名前すら、知りませんでした... (すいません)

音楽もなかなか良い。

物語の結末も、勧善懲悪でスッキリしているのですが
ちょっと物悲しさを漂うような雰囲気もありました。
主人公の表情、桜、主題歌などが原因かな?




レッドソックス、ワールドシリーズ進出!

2013年10月20日 | MLB
色々なことがあって、本当におもしろいゲームでした。

ビクトリーノの逆転満塁本塁打も痛快でしたが

6回表のダブルプレーがおかしかった。
フィルダー選手の3塁ベースに戻る時の動きが...
普通は滑り込むわけだが、彼はバタッと前に転倒しただけで
捕手にタッチされてアウト!
何回もリプレーされましたが、笑えます。

3点のリードをもらって、9回には上原投手が登場。
内野安打1本を打たれたものの、危なげなく後続を抑えてセーブ。

上原投手はリーグ優勝決定シリーズのMVPとして表彰されました。
本人のインタビューは、通訳を介してでしたが
7歳の長男は通訳なし。
”EXCITING!”と答え、満場の拍手を浴びていました。

年齢からして、アメリカの学校に通っているのでしょう。

フィギュアスケートGPシリーズ始まる!

2013年10月19日 | フィギュアスケート
東京も少々肌寒い季節を迎えました。
フィギュアスケートも、本格的にシーズン開幕。

アメリカ大会の男子SP、町田樹選手が実に安定したジャンプ。
91.18という自己最高得点で、首位発進です。
インタビューでも自信満々の口調でした。
頼もしい!!!

小塚選手4位、高橋選手5位...
明日のフリーで挽回できるでしょうか?

Jリーグは、1位対2位、3位対4位の直接対決がありましたね。
結果は、マリノスとレッズが勝ち。
1位マリノス、2位レッズ、3位広島と変わりました。
しかし、まだ残り5ゲーム。

土曜は寅さん!

2013年10月18日 | 男はつらいよ
先週から、始まりました。
BSジャパン、毎週土曜日よる「土曜は寅さん!」
男はつらいよシリーズ全作品を、第1作から順に放送するそうです。

第1作は、DVDマガジンを持っているのですが録画してみました。
やはり、DVDよりも画質は良い!
それから、メディアを出し入れする手間が省けるのも良い。

NHKとちがって、CMが入るのが難点ですが...

ロスジェネの逆襲

2013年10月17日 | その他
超人気テレビドラマ「半沢直樹」

ドラマでは、系列の証券会社に出向を命ぜられたところで終わっている。
なんか、しっくりしない感じで、続きが知りたくなり原作本を買った。

私のまちの図書館には6冊あるのだが、勿論ぜんぶ貸し出し中。
予約が、なんと134!
予約数は、増える一方である。

そこで、近くの書店で購入しました。
読み始めたら、おもしろい!
2日間で読み終えました。
「ロスジェネの逆襲」のラストは、しっくりきました。

あれだけの視聴率をたたきだしたドラマですから、続編は必ず放送されるでしょう。
小説を読みながら、この役は誰が演じるのだろう?
と想像してみると興味が一段と湧いてきました。

前作と重なる主な登場人物は、半沢直樹、渡真利忍、内藤部長、中野渡頭取 
それ以外は、すべて新しいので、キャストを決めるのが大変だろうな...


ポストシーズン

2013年10月15日 | MLB
昨日(現地時間だと一昨日)行われた
アメリカンリーグ優勝決定戦第2戦は、すごいゲームでしたね!

99%、タイガースの2連勝かと思いながら見ていましたが...
まるで、ドラマのような結末!
勝敗を分けたのは、クローザーの差でしたね。
上原投手が、いい仕事をしましたし、
レッドソックスの打撃陣がそれに応えて、絵に書いたようなサヨナラ勝ち。

タイガースのマックス・シャーザー投手、すごいですね。
オルティーズの同点満塁本塁打をキャッチしようとして
ブルペンに頭から飛び込んだハンター選手もすごかった。

日本のクライマックスシリーズって、変じゃないですか?
シーズンの勝率が5割にも満たない広島が、
日本シリーズ出場を賭けて、巨人と戦うなんて...
MLBとは、チームの数が全然ちがうんだから。


いのちの米・堂島物語、堂島出世物語

2013年10月13日 | その他
先日「堂島物語」を読んで、とてもおもしろかったので、
その続編「いのちの米・堂島物語」「堂島出世物語」とたて続けに読みました。
3冊の単行本を6日間で!

3冊で、1200ページ超である。
こんなに短期間でこれだけのページを読んだのは、何十年ぶりかのこと。
続編も大変おもしろかった。


「出世物語」では、寒河江屋(天才相場師、本間宗久がモデル?)が
以下のようなことを言っていた。
(天才相場師、本間宗久がモデルか?)

全く損を出さないように欲張ると、かえって損を大きくしたりするものだ。

なるほど...
常勝は、気分は良い。
たとえ儲けが僅かであっても。

耳が痛い。


それはともかくとして、問題はアメリカである。
市場は楽観しているようだが、
万が一、民主党と共和党との妥協が成立しなければ...
残された時間は、あと数日である。

共和党も1枚岩ではないようだが?



堂島物語

2013年10月10日 | その他
久しぶりに読書しました。
「堂島物語」富樫倫太郎著です。
400pを超える単行本でしたが、ぐいぐい引き込まれて2日間で読み終えました。
昔だったら、半日で読破したことでしょう。
目が疲れますので、今の私には、一気に400ページはきついです。


江戸時代中期の米問屋に勤める丁稚の物語です。
とにかく面白い。
検索すれば、あらすじなんかもわかります。


江戸時代に、大阪で米の先物取引のようなことが行われていたことは知っておりましたが
詳しいことは知りませんでした。
私も、若干ですが株式投資を行っておりますので
興味深く読ませていただきました。


この本の存在を知ったのは、マネックス証券の広木隆さんのレポートを読んだからです。
別に、マネックス証券に口座を持っているわけでもないのですが
テレビ東京の「Newsモーニッグサテライト」という早朝の経済番組で
広木さんのたてた、8日の日経平均の予想がドンピシャだったのに驚きました。


予想は、13,750-14,000円だったのですが、
実際の結果は、13,748-13,929円でした。
値幅は少ないので、儲けは僅かですが...


当時の商家のありさまとか、
恋愛、結婚、家族、継母、友情、いろいろなテーマがでてきます。
本当に面白い本です。


次は、続編「いのちの米・堂島物語」を読んで見たいと思ってます。