アンドレア・ロスト ファンのブログ

2014年の暮れに、カラオケ・筋トレに目覚めました。
それらのことを中心に書いていきたい。

布施明 Nessun dorma

2014年11月29日 | 音楽一般
布施明さんって、Nessun dorma を歌うのですね!

トリノ五輪で金メダルを獲得した荒川静香さんが、FSで使った曲で
オペラに興味が無い人のあいだでも、すっかりお馴染みになったメロディーです。

本格的なテノール歌手でも、けっして簡単に歌える曲ではないと想像できますが
それを、還暦を過ぎたポップスの歌手がコンサートで歌うなんて大胆ですね!
内容はともかくとして、チャレンジ精神には恐れ入りました。。。




私は、学校を卒業して以来、全くと言ってよいほど歌を歌ったことがありません。
カラオケの経験もありません。
囲碁仲間にカラオケが好きな人がいて、こんど連れて行ってもらおうかな?




布施明 歌劇「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」

シクラメンのかほり

2014年11月26日 | 音楽一般
一昨日でしたか、NHKで人生ドラマチック「シンガーソングライター・小椋佳さん」という番組を見ました。
小椋さんは、胃がんや劇症肝炎など大病を患い、今年9月に「生前葬コンサート」を開催し
1日25曲、4日連続で100曲を歌いきるという、前代未聞のことを成し遂げたとか!
知りませんでした。。。

画面の小椋さんは、たいそう痩せてみえましたが
死力を尽くして、歌いきったのでしょう。。。

多くの曲を作られた小椋さんですが、その中でも私の一番のお気に入りは「シクラメンのかほり」です。
「かおり」でなく「かほり」というところが繊細ですね。

小椋さんが歌う「シクラメンのかほり」も味があって良いのですが
どちらかというと、布施明さんが歌うほうが好きです。
ポップス歌手にしては声量があるし、とても良い声をしています。

昨年、15才年下の森川 由加里さんと再婚したとか!



演歌歌手の島津亜矢さんと一緒に歌った動画がありました。
島津亜矢さんって、全く知りませんでしたが、声量もあるし上手ですね。
布施さんと二人で歌った「シクラメンのかほり」も素晴らしいのですが「マイ・ウェイ」が圧巻!!!
2010年12月「BSにっぽんの歌」という歌番組のなかで歌われたらしい。
布施さん62歳か63歳の時と思われます。すごい!!!


マイ・ウェイ 布施明・島津亜矢 Fuse Akira・Shimazu Aya



マリーア・カラス

2012年11月19日 | 音楽一般
今、「マリーア・カラス」(世の虚しさを知る神よ)という本を読んでいます。

マリアでなくマリーアなんですね、確かにそのように表記した方が正しい発音に近いのかな。

そのなかで、こんな文章がありました。

「蝶々夫人」をプッチーニでなく、彼より80年前にドニゼッティが作曲していたとしたらどうだろう。
登場の時に芸者ワルツをコロコロと転がしてコロラトゥーラで歌い、最後はアメリカ人の妻を見て発狂し狂乱のバタフライをドラマティックにアジリタの技法でもって書き上げたに違いない。


蝶々夫人狂乱の場、ちょっと聴いてみたい!


著者は永竹由幸氏、以前NHKで「熱狂ミラノ! オペラの殿堂 スカラ座の秘密」という番組で
スカラ座の案内をされていました。
その番組は、レコーダーのなかに大切に保存してありました。
昭和音楽大学の教授もされていたとか、今年5月に亡くなられていたのですね...

それはともかく、今年の「アンドレア・ロスト リサイタル」で歌われた「ある晴れた日に」
私は、なかなか良かったと思いますよ。


うぐいすとバラ

2012年11月12日 | 音楽一般
エディタ・グルベローヴァのファンというわけではありませんが
「うぐいすとバラ」という彼女の伝記本を読んでます。

なかなか興味深い内容が書かれています。

1.最初に買った全曲盤レコードが、テバルディの「蝶々夫人」

2.フランスのコンクールで3位入賞した賞金500フランで両親に腕時計をプレゼント

3.ブラスティスラヴァ歌劇場でオペラデビュー(ロジーナ)、しかし観客は100人にも満たなかった。
  水準以下でしかない日本人ソプラノが蝶々夫人を歌った時は満員だった。
  その日本人って、いったいだれだろう?

4.共産圏国家チェコスロヴァキアから、わずかな荷物だけ持って母と二人でウイーンへ脱出。
  その時、彼女は妊娠していた。
  夫は1週間後に出国、ときを経ずして子供を出産。
  彼女がウイーン国立歌劇場から得る初任給12,000シリングで4人が生活...
  
彼女、ずいぶんと苦労したみたいですね...

アンドレア・ロストは、1991年にウイーン国立歌劇場とソリスト契約を結んだそうですが
彼女の初任給は一体どのくらいだったのでしょう?
その時彼女にも、すでにお嬢さんがいました。

共産圏国家に生まれ、ウイーンに移り、幼い子供を育てながら研鑽を積み重ね...
二人には共通点がありますね。
年は1回り以上離れてはいますが。   

Celtic Woman

2012年07月14日 | 音楽一般
トリノ・オリンピック 金メダリスト荒川静香さんのエキシビション演技!
Celtic Woman が歌う You Raise Me Up にピッタリです。





2番目に歌う、金髪のポチャとした女性が Chloë Agnewと思われます。
彼女の公式サイト http://www.chloeagnewsite.com/ の中に一人で歌う動画が載ってます。
Chloe Agnew sings Panis Angelicus


そして、3番目に歌う女性がLisa Kellyみたいです。

ヴァイオリンは、Máiréad Nesbitt

この3人は、当初からのメンバーだそうです。
過去3回、来日公演を行ったみたいですね。

Wind and Roses 五輪真弓

2012年07月12日 | 音楽一般
昔、聞いたことのある歌だ。
五輪真弓といえば、恋人よが有名だし
たしかCDを持っていたような気がして探してみたが、無い...

恋人よも素晴らしい歌だが、
Wind and Rosesもそれに劣らず素晴らしい。

淡々と歌っているのだが、実に美しい!


陽だまりを歩いたあの頃が
もう一度よみがえる季節
あなたは今どこに



そういえば、Kさんは今ごろどうしているだろう?



彼女の公式サイトをみたところ、来月小椋佳などと一緒にコンサートを開催するようです。

お風呂で聞く歌

2012年06月27日 | 音楽一般
毎回、自宅のお風呂に入る時は
風呂場に、ソニーのCDプレーヤー ICF-CD73Vを持ち込みます。


いつも、さだまさしの「オレゴンから愛」と「風に立つライオン」を
お風呂に浸かりながら聞きます。
そして、amazing grace のところで口ずさみます。
心底、リラックス!

朝に聞く音楽

2012年06月26日 | 音楽一般
毎朝、シャキッとさせるために聞いてます。

"JOHANN STRAUSS GALA"  
 ズービン・メータ指揮 ウイーン・フィルのコンサートです。
(アンドレア・ロストとホセ・カレーラスがゲスト出演)

DVDですが、音だけステレオから出して...
しかも最初から6曲だけ。
ポルカが多く、元気がでます。


Amazing Graces

2012年06月05日 | 音楽一般
アンドレア・ロストのお嬢さんは、ベルリンでAmazing Graces というバンドに参加されているとのこと。

編成は、ソプラノ2、アルト1、バス兼ピアノ 計4名
お嬢さんは、第1ソプラノ。

先日、ネットを通してリハーサル録音を聴かせてくれました。
そして、私に感想を求めてきました。
発足が今年の5月1日なので完成度はまだまだなんですが、熱意を感じました。

photo shooting on June 10.
recording session on June 20.
The PREMIERE of our first music programme on July 27
in the "collegium hungaricum berlin"

プレイリストは

- Amazing Grace
- Paparazzibody to Love
- An Irish Blessing
- Belle Nuit d'Amour
- Engel-Terzett
- Hallelujah
- O Happy Day
- Go tell it on the Mountain
- O holy Night
- Stille Nacht

知っている曲が数多く載っている。
このイベントをきっかけにブレイクしてくれればいいのですが。