アンドレア・ロスト ファンのブログ

2014年の暮れに、カラオケ・筋トレに目覚めました。
それらのことを中心に書いていきたい。

手紙の2重唱(フィガロの結婚)

2014年07月27日 | テレビドラマ・映画
映画「ショーシャンクの空に」をみていたら、途中でとても素敵な場面がありました。
刑務所全体に、「手紙の2重唱」が流されます。
その経緯を説明するとながくなるので、省略させていただきますが。


ある受刑者の言葉
「あれが何の歌か、俺はいまだに知らない」
「胸を刺すほどの、えもいわれぬ美しさ」
「歌声は、遥か高く天の彼方に舞い上がっていった」
「美しい鳥が舞い込み...」
「つかの間、全ての囚人が自由を味わった」
                   
映画のエンドロールによると、
カール・ベーム指揮ベルリン・ドイツオペラとある。

伯爵夫人:ヤノヴィッツ
スザンナ:マティス
の1968年録音盤と思われます。

ならば私も持っている。
久しぶりに聴いてみました。
やはり、同じ歌声だ。

映画のなかで、この歌を聴くと一層美しさが際立ってきます。


この録音、第4幕フィナーレがまた一段と素晴らしい...


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