これはだいぶ前に桐生のハードオフで入手したIBMのビジネス系コンパクトPCで、搭載OSがXPになってからの製品になります。見た目がほぼほぼ新品で錆やほこりも無く、付属品なしの状態でしたが当時WindowsMeを動かせるPCが欲しかったので買いました。正常に動くまでには分からない事だらけで手間は掛かりましたが出来上がってみれば問題と言える問題も無く動作してます。
前回記事まではチップセットが810だと思っていたら、最近になって865Gだと判明。w にもかかわらず8xx系ドライバーって事で事無きを得ているのかもしれません。現状ではUSB、LAN、不明なデバイスが1つ、と3つの!がデバイスマネージャーに並んでますが今更Meでネットに繋ぐ訳も無く、不明なデバイスはどうやらマザーボードの環境系にアクセスしているデバイスっぽい。そして通常使用するアプリケーションソフトウェアなどインストールし終えて仕上がった状態で別のXPを使いドライブイメージを丸ごと保存した。この保存には Acronis の True Image Personal を使っているけど Me は DOS ベースの FAT を使ったファイルシステムなので、DOS 時代に役立った D2F と言うコマンドラインプログラムを使えば同じ操作ができる可能性がある。問題はC:ドライブが1GB近くでそのサイズまで対応してるのかって辺りなんだけど、 Me なら確か DOS レベルで128GBまでは認識できる筈で、Me の起動用フロッピーディスクを用意すれば領域操作やフォーマットも使えるし多分行ける。かな?w 後で D2F の取説でも読んでおこうか。
あとは好きに使うだけですね。とは言っても、Meは悪名高いブルースクリーンの悪魔。大量のソフトや経歴がレジストリに堆積されると滅茶苦茶少ないシステムリソースが耐え切れずブルースクリーン(強制停止)が発生する。なのでドライブイメージを保存しておかないと、現在の状態に復旧するまで数時間~数日かかる羽目になる。ドライブイメージで復旧するならインストールしたアプリを含めて30分もあれば余裕で初期状態に戻せるので。まあ後のディスク・オン・イメージ?に近い手法で戻せます。
さて、物はついででMeをメインで使っていた当時(約23年前)に毎月楽しみにしていたゲーム雑誌の付録CDなども楽しみたいと思います。w
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