我が家のトイレの壁面には、時期によっていろんな貼り紙がされているのですが、現在、座った時に目の前の扉に貼られている英単語が書かれたミニポスターの「読み方」が面白すぎてトイレから出れません。(笑)
この読み方表記、より自然でネイティブな発音を狙っているのか、実際に日本で一般的に表記されているカタカナの枠を越えた大胆なものが多く、妹が「スィスタ」だったりお店が「シャップ」だったりバス停が「バス・スタップ」といった具合に、カタカナで書くと少し印象が違うものもちらほら…。中には「ハスピトル/病院」のように、全く印象の違うものも。(笑)
とりあえず一番多いのが、伸ばすである「ー」がほとんど省略されていることで、少年が「ボイ」であったり、11月が「ノゥヴェンバ」だったりと多少の違和感が漂っています。中でも笑えるのが猿の「マンキ」(写真)で、たしかにこれをそのまま発音するとネイティブっぽく聞こえるような気もしますが、最後のkeyが「キー」って伸ばさなくてよかったことに軽く衝撃です。(笑)ちなみにこのミニポスターには街のいろいろな施設が紹介されているのですが、動物園というこの一角に描かれている動物はこの「マンキ」一種だけ。事実上、ここはZooではなくて、モンキーパークなのでは?(笑)
このミニポスター、これらの新鮮なカタカナ表記に加えて、とってもほのぼのとした柔らかな絵が可愛らしくて、なんだかとっても癒されるアイテムとなっています。