今日は午後から長男の中学校の入学式。しかし残念ながら、とんでもない仕事量をかかえている私はウチで留守番。まぁ、仕事のこともあるけど、これまで幼稚園から6年生までの8年間、ほとんどの学校の父兄行事に参加してきた私としては、中学からは親父までが度々顔を出すことはしないでおこうと、ずっと前から心に決めていた…というのがホントの理由です。
6年生の参観日に毎回妻と一緒に顔を出しても、たったの1回さえ「こないで…笑」と言わなかった純粋な長男に、今後心の成長により「こないで」と言わなければならない時の、気持ちの葛藤を味あわせたくなくて、自ら早めに身を引いたカタチとも言えますね。
長男もまもなくそういう年頃になるし、ここがキリの場面だと感じ、今後はこの姿勢を貫くつもり。行事に参加しなくても、変わらず父は応援していますから。この父の変化をうっすら感じ取って、中学という新生活の重みを感じ、よりしっかりとした男として成長していってくれることを願います。
さて、今日の写真は昨日発掘された「なつかしグッズ」の中のひとつ、私が幼稚園の2年間で使っていた「園のたより」。毎朝幼稚園に到着するとこれを広げて、月ごとの可愛い絵柄の出席ハンコを押してもらうことが大好きでした。にも関わらず、ペラペラとめくってみるとかなりの数の「欠」のハンコ。(笑)毎月最低でも必ず1日は欠席していたみたいで、年間通してひと月皆勤はほとんどないどころか、月に7日くらい休んでいる時もしょっちゅう。昔からウチの両親は「皆勤」というものを全く重要視していませんでしたが、あらためてこの出席簿を見ると、ちょっと休ませすぎ(笑)って感じです。決して病弱だったワケでもないのにねぇ。(笑)