今日は父の病院の付き添いで、家族揃って京都へ。定番のくら寿司でランチしてから、弟のおウチでコーヒーをご馳走になり、息子たちを弟にあずけて、妻と2人で父の元へ。この2週間、私や次男の咳が激しくて、父のところへ行けなかったのですが、その間に父は、退院の前日に十二指腸潰瘍になったり、新しい病院に転院したりと、いろいろとありました。
今日は転院した新しい病院へ初めて訪れましたが、出来てまもないとても綺麗な個人病院で、個室の設備もハイテクで、看護士さんたちもみんな親切な、素敵な病院でした。思ったより父も元気そうでホッと一息…。
夕方まで父の元にいた後は、妻と2人で懐かしの恵文社 一乗寺店(写真)へ。本好き、雑貨好き、お洒落好きの人ならまずご存知であろう、他府県から遥々足を運んでくるファンも多い、カリスマ的な本屋さんです。約12~3年前の京都時代、私がQUATRE ILLUSTRATIONを名乗り出した新婚時代の頃、北山のおウチから妻と2人で頻繁に通っていたお店で、当時は自費出版時代の100%ORANGEさんの個展を見たり、手作りポストカードを買ったり、同時代に京都で活躍しておられたgroovisionsさんやFantastic Plastic Machineさんの作品と出会って、クリエイターとして常に刺激を受けた場所でもありました。
久々に訪れた店内は、以前より売り場面積も拡張されていて、雑貨のコーナーが充実し、品揃えもさらにコアで幅広いものに。驚いたのは店内の客の数で、実に80人近く?の人達がひしめきあって、まさにサブカルチャーの聖域といった様相でした。
我々夫婦も1時間以上にわたって、久々の店内を満喫し、それぞれお気に入りをみつけて帰ってきました。
その後は、母と弟家族、妹夫婦、全員が北山で合流して、昔からの我が家の宴会スポット「白龍」で賑やかにお食事会。定番の個室で息子たちも大喜びのひと時でした。昔父によく連れてきてもらったこのお店に、早く父も復帰させてあげたいと願う今日この頃です。