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Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

ターンテーブル

2009-07-10 17:59:19 | Quatre Music

ネットショッピング同様、仕事が忙しくなるとますます増えてくるのが、音楽を聴く時間。普段から一日24時間のほとんどを音楽と共に過ごしていますが、仕事に集中している時のiTunesでのシャッフルプレイは、まさに音楽の洪水状態です。今週はホントに忙しくて、朝から深夜まで延々の制作が続いたので、それはそれはいろんな音楽を聴きました。
それに加えて、先日からスタートした1日20回更新(笑)の新ブログ(http://quatre-taste.sblo.jp/)で、自分のこれまでの音楽歴を辿っていたら、自分でも忘れていたような懐かしい音楽たちに芋づる式で再会出来て、ますます生活は音楽色に染まってまいりました。
高校時代からジャズの魅力に取り付かれてしまった私ですが、それ以前は様々なタイプの洋楽を思う存分吸収していました。時は1980年で、電子楽器の目覚ましい発達とともに音楽の表現方法が大きく広がったため、とにかく新しく刺激的な音楽が次から次へと生み出されていた時代でした。この中学時代から「歌謡曲を聴かない」私のスタイルはすでに定着していて、求める音楽は常に海の向こう側でした。
そんな懐かしい80年代の音楽たちは、もちろんウチのライブラリーでもすべてがアナログ盤。余程のお気に入り盤は、CDの時代になってから、同じものを100枚程度CDで買いなおしましたが、いまだに全くCD化されていないものも多く、やはりターンテーブルはいつまでも頼もしい存在。ロックやエレクトロ、ニューウェーブ、カフェミュージック。イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、カナダ…と、80年代の秀作はジャンルや国もいろいろです。

仕事中はiTunesを流しっぱなしにするのが楽ですが、今日は懐かしい音楽を沢山聴きたくて、あえて20分毎に裏がえさなければならないアナログレコードを次から次へと聴きました。あの「ベストヒットUSA」を毎週ワクワクしながら観ていた頃の、80年代の雰囲気がみるみる甦ってくるレコードの数々。やっぱりジャケットに関してはアナログの迫力は素晴らしい。
そんなこんなで新しいブログでも自然と「80年代モノ」が多くなっていますが、お気に入りのPVはほとんど「リクエストによる埋め込みが無効」になっているため貼ることが出来ず、これが最近のプチストレスになっています。(笑)