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Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

うる星やつら

2011-01-09 17:21:58 | Quatre Collection

ここ数年間の私の一日の締めくくりとなっているのが、就寝前の漫画読書。寝室の南側にある膨大な絵本の蔵書を誇る「おうち図書館」の対面に位置する、北側のクローゼットに収められている、私が若き日に愛読していた数々のコミックは、いくつものダンボール箱に収納されているため、絵本のようにすぐに手に取れるような状況ではないけど、その時の気分によって作品を選んでは箱から取り出して、A型の性格らしく1巻から最終巻まで順序良く読み進めていく日々を続けています。
ということで、現在就寝前に読んでいる作品が、80年代、高校時代の私を虜にした「うる星やつら」。高橋留美子さんの作品は他にも代表作である「めぞん一刻」をはじめ、数々の作品が手元に残っていますが、やはりこの「うる星やつら」の世界観とギャグセンスは、今読んでみても素晴らしいの一言。次から次へと登場する多くのキャラクターには、それぞれに独特の魅力があり、それらが見事に融合しあって、唯一無二のうる星ワールドを作り出しています。
「うる星やつら」といえば、「Dr.スランプ」と共に水曜日の7時~8時枠の黄金期アニメとしても懐かしいところ。とても今から30年近くも前のこと…だなんて思えませんが、当時の音楽業界のテクノ全盛の風潮とも巧く同調したBGMで、とにかく「ナウい」(笑)作品でした。もはやなんの説明もいらない奇跡的な初代OP曲はもちろん、ヴァージンVSの担当した「星空サイクリング」は、今でも私のiPodに収められており、聴く機会が多い80年代の名曲のひとつです。

グリード

2011-01-01 19:06:44 | Quatre Collection

我が家のお正月はなんでもない普通の日とほぼ同じ。まず意味なくテレビをつけているようなことがないため、大晦日やお正月特番を観ることも一切ないし、初詣に出かけるなんてこともないし、おせち料理を妻が作ることもないしで、いたって普通の日となんら変わりがないのが特徴です。
唯一平日と違うのは、届いた年賀状を仕分けることと、息子たちにお年玉をわたすことくらいでしょうか。ただ、昨日からの雪がまだどっさりと残っているため、息子たちが外で元気に雪遊びしていたのはお正月っぽかったかな…。
本当なら今日は私の京都の実家に遊びにいく予定でしたが、昨日の段階で雪のため中止になり、昨日に引き続き今日もウチから一歩も出ないのんびりとした一日に。ウチの前の道路がまだまだ雪で埋もれているために、カングーが出動出来ない…というのもありますが、やっぱり寒い日はウチでこたつに入ってゆっくりとしているのが一番身体が休まりますね。
今日の写真は、去年末、ぎりぎり最後に届いた趣味の荷物からのSWの12inch「グリード」。小学五年生の頃に観た映画の超脇役キャラクターを、35年近く経ったこの歳で手にすることになろうとは…。(笑)

SA002

2010-12-30 18:11:49 | Quatre Collection

一部の知人の方達にはすっかりお馴染みのことですが、私は携帯電話を持っていません。(笑)数年前にauのサイトのトップページのイラストを担当させていただいたり、別の年にはDoCoMoの季刊誌の表紙イラストを担当させていただいたり、古くは機種にディフォルトで収録されているイラストも描かせていただいたこともあるので、「まさか」な事実(笑)ではあるのですが、純粋に私の生活の中で「どうしても必要なアイテムではない」ため、所有していないのが正直なところです。
また、過去5年以上に渡って一日も欠かさずブログを綴っている人物が何を…?と思われるかもしれませんが、私はメールでのやりとりが苦手。お仕事に関してはメール様々で、メールの便利さに支えられて日々の仕事が成立していますが、友人知人とのメールでのやりとりはあまり好きではなく、いただいたメールの返信は常に遅れがちだったり滞ったりで、出来れば「用件は直接電話でお話したい派」です。
そんな我が家にもひとつだけ妻用の携帯が存在しますが、本日は実に数年ぶりに機種変更してまいりました。ウチはまもなく10年…というauユーザーなので、私がハードな使用者なら断然アンドロイドになるところですが、実際に使用するのは妻なので、妻の好みと私の見た目のデザインセレクトでSANYOのSA002に落ち着きました。ちなみに妻はカスタードイエローという色のネーミングセンスが気に入っているようです。

アルコロックのウォーターボウル

2010-12-25 17:19:32 | Quatre Collection

昨夜、チーズケーキをはじめとするクリスマスメニューで大いに盛り上がっていた我が家の夕食時に、予想外の荷物が到着しました。それは我が家の猫たちがいつも食べているフード「pHコントロール」のメーカー・ロイヤルカナンからの小包で、以前、ねこたの主治医の先生のクリニックでスタッフさんに薦められて、妻が応募していたプレゼントキャンペーンの当選の商品でした。
大中小の真っ白なウォーターボウルは、フランスのアルコロック製。思いがけないクリスマスプレゼントで、シフォンとマロンにも新しい食器で新年を迎えさせてやることが出来そうです。
さて、本日は仕事をするつもりでいましたが、昨夜遅くに今日が土曜日であることを知り、急遽休みにすることに。昨日のお昼に家族揃って「サガミ」で天丼ランチも出来たので、今日はウチでのんびりと過ごす一日となりました。たまたま長男の部活も休み…ということで、今日は普段なかなか出来ない3人揃ってのモンハン3rdを。村クエを全て終了し、現在、集会所上位クエストのラストである☆8を埋めている私、村クエストを一切やらず最初からソロで集会所を進めて上位☆8まできた長男、まもなく村クエストのラスト緊急のジエンを迎える次男…と、それぞれここまでほぼソロでやってきた3人が、集会所上位の☆8で集結です。
普段、イビルジョーのクエストもソロでクリアしているものの、そこはさすがに☆8クエスト…。ソロだとそこそこな時間がかかってしまうのですが、久々に3人が力を合わせると驚く程効率よく短時間でクエストが終了。そんな感じで本日は、ジョーを連戦して長男と次男のバンギス装備の生産をサポート。ついでに入手した「勇気の証G」で、私もスカラーSを完成させることが出来て、お気に入りの弓「月穿ちセレーネ」との可愛いコーディネイトが完成しました。やっぱり人数が揃うと、モンハンはホントに楽です。

ALESSI ANNA G.

2010-12-20 14:45:23 | Quatre Collection

先日妻と二人で食材の買い出しに出かけた時のこと。飲み物の売り場でオマケ付きのペットボトルを発見してみると、見慣れたスタイルのキュートな彼女が、かなり小さなミニミニサイズになって袋に入っていました。
その彼女…というのが、我が家ではすっかりお馴染みのALESSIのワインオープナー「アンナG」さん。今からもう15年近く前に、大学時代の友人からお祝いとしていただいて以来、我が家のワインをすべて開けてきたのが彼女です。
普段はキッチンの冷蔵庫の上から、妻の厨房を見下ろしている彼女。その登場回数は、ほとんどお酒を飲まない私のせいで極端に少ないですが、たまにワインを使用するお料理の時にだけ活躍してくれるしっかり者です。
ペプシのオマケとして付属している彼女は、実物の約4分の1程の小さなスケールでマグネットになっているため、本家の彼女同様、冷蔵庫で活躍しそうなアイテム。小さくてもシルバー部分がキチンとメッキで表現されているため、実物にかなり近い雰囲気が再現されています。
このALESSIマグネットシリーズは、他にもマジックバニー等の有名な3種類のALESSI製品がミニチュア化されていて素敵です。ペプシのオマケはセンスがいいですね。

あずにゃん

2010-12-13 16:10:40 | Quatre Collection

現在発売中のブルーレイディスクも全巻早々に揃えて、遅まきながら我が家ではすっかりお馴染みとなった「けいおん!」。印象に残るシーンのセリフを多々覚えるなど、思いのほかハマりにハマった次男と私の二人が中心となって観ていますが、いつも用事をしながらなため、実はまだキチンと観たことがないのが妻です。
次男と私が観る時間はだいたい彼女がお料理をしている時間か、後片付けをしている時間なので、それも無理もないこと。ということで、せっかく全巻のディスクが揃っているので、先日から妻と二人だけのランチタイムに、第一期の第1話から順番に1~2話ずつ二人で観ています。余談ですが、けいおん部で唯一の後輩である中野梓ことあずにゃんですが、このあだ名…実はとっても親しみを感じてしまうネーミング…。今だから言えますが、何を隠そう、若き日の我々夫婦がお互いを呼び合っていたあだ名と同じです。(爆)…というか、子供が中学生となった今でも、たまに私は「みきにゃん」と呼んでしまう時もありますから…。(笑)
ちなみに意識的に「けいおん!」をはずして(笑)いる最近の長男は、HDに録りだめてあったドラマに夢中。特に彼を夢中にさせたのが「ハケンの品格」と「ウォーターボーイズ1&2」で、暇さえあれば何度も何度も再生して観ています。アニメでは「バクマン」が大のお気に入りのようで、これらのドラマやアニメは現在の彼にぴったりとマッチした良い物語であるため、我々親としても大いに推奨しています。

小鹿田焼

2010-11-29 17:14:30 | Quatre Collection

先日の妻とのデートで訪れたNORTHWESTさんで、私がセレクトしたのはデンマークのアンティークキャニスターでしたが、妻の目にとまったのは、今日の写真の小鹿田焼のお皿でした。
NORTHWESTさんといえば、北欧や東欧のアンティークや現行品とともに、日本の伝統工芸品が何の違和感もなく共存しているのが特徴。先日訪れた時には、なんとも自然に店内の雰囲気にとけ込んで「こけし」まであり、そのセレクトの懐の深さと幅の広さに、ちょっと感激させられました。それはまるで60年代のラウンジミュージック中心の選曲の中に、小粋にお洒落な和モノの音源を忍ばせる、センス抜群のDJのよう。こういう小粋なセンスに私はとっても弱いです。
さて、妻が選んだこの和皿。NORTHさんのサイトの説明を見ると、大分で300年間変わらぬ技法で生産されているものだそう。店内には様々なサイズの平皿の他、お茶碗や小皿もありましたが、手作りのため、その表情はすべて印象が違う…という興味深いもの。妻が目をとめたのは大きめの平皿で、本人いわく「これに立田揚げを並べるといい感じになりそう☆」らしく、店主さんにすべての在庫を出していただいて、色や柄、歪み具合などをゆっくりと吟味して、1枚のお皿を選んでおりました。
このお皿はまだ食卓デビューしていませんが、妻のセンスでどんなカタチで登場するのか、実に楽しみです。

デンマークのアンティークキャニスター

2010-11-25 14:58:31 | Quatre Collection

いつも訪れると、妻と二人で約1時間弱は滞在してしまう、琵琶湖のほとりの雑貨店「NORTHWEST SELECT」さん。先日もうっかり開店15分前に到着してしまったのに、快く店主さんが準備中の店内に入れてくださって、そこからかなりのんびりゆっくりと店内を満喫させてもらいました。
このお店のセレクトは本当にブレがなく上品で、常に店主さんのセンスが光る商品たちでいっばい。決して広いお店ではないけど、ここでしか見ることの出来ない北欧のアンティークや、意外な日本の伝統工芸の数々が、何の違和感もなく調和され、まさに独自のセレクトスタイルが展開されている点が、最大の魅力といえましょう。
このお店を訪れるたびに「雑貨屋さんは売り場面積の広さではなく、センスの光る商品密度だね~」と、妻と二人で同じ意見に落ち着きます。
さて、いつも二人で訪れると、必ずお互いに「その日店内で見つけた一番のお気に入り」をそれぞれ購入するのですが、今回、私の一番だったのが、今日の写真のデンマークのアンティークキャニスター。オレンジとブラウン…という王道の配色にシンプルな文字の配置。これだけでも充分に「買い」なのに、ふたを開けると、まるでマトリョーシカのごとく、「CHIPS」「SNACKS」「PEANUTS」と書かれた、少しずつ縮小された3つのサイズの同じキャニスターが収納されていました。ちょっとしたパーティーに登場したら、注目を浴びそうな、そんな素敵なアイテムですね。

少年サンデー 1967

2010-11-16 17:06:52 | Quatre Collection

未来屋書店やValorの他、お気に入りの店舗がいくつも閉店してしまったPieriですが、中にはあらためてお気に入りに加わった新しいお店もあります。
一見、レンタルボックスが並ぶフリースペースでありながら、奥へと進むとかなりコアな昭和レトロアイテムが凄まじい品揃えで迎えてくれる魅惑のお店。そのラインナップは昭和初期の紙ものアイテムをはじめ、レトロな食器やキッチン用品、書籍、玩具、レコード、ホーロー看板に公衆電話、ノベルティグッズなど、昭和レトロ好きにはたまらないバラエティ豊かなラインナップ。
残念ながら閉店してしまったあの「開命堂」以上に、昭和の雰囲気が感じられる品揃えで、まるでタイムマシーンで昭和40年代に戻ったような、様々な商品と接することが出来る素敵なスポットです。
先週末に、長男の新しいラケットを買うために訪れたPieriで、最後に寄ったこのお店では、妻が素敵な昭和グラスと運命的な出会いを果たし、お店の人と古いモノの魅力について意気投合のトークタイムに。その流れで私も昭和レトロな雑誌をおまけしてもらうことになり、選んだ一冊が、今日の写真の少年サンデー。私の生まれ年である1967年の26号は、表紙にキャプテンウルトラのバンデル星人がインパクト抜群の存在感で圧巻。もう…夢のような巨匠の名が連なる豪華作家陣、そして、当時テレビで放送されていた「ジャイアントロボ」「仮面の忍者 赤影」「キャプテンウルトラ」「パーマン」「おそ松くん」といった強力な連載マンガが、ぎっしり詰まった一冊です。
普通の書籍に比べ、出版数の割に現存しづらいアイテムである雑誌ですが、こうして縁があって私の元にやってきたからには、一生保存するつもりで大切にしたいと思います。

11/11/11/11/11

2010-11-11 11:17:23 | Quatre Collection

今年も見逃してしまいました。11月11日の11時11分11秒。(笑)
子供の頃にも、いつもこの日が訪れるたびに、弟と「11時11分11秒を見よう」と意気込んでいたのですが、結局その時間にはすっかり忘れて別のことをしていたりして、過ぎてから「ああ~、見るの忘れた~」というパターンに落ち着くという、そういう日です。
さっきも現在進行中のお仕事の下絵の制作をしながら、たまたまMacの時計を見たら「11時04分」だったので、「今日こそ11時11分11秒が見れそう」と思っていたら、下描きのペンがやけに調子よく進んで集中してしまい、ふと気づいた時には11時13分になってしまっていました。別にその時刻が見れたからといって、何もないんだけど、最初に気づいた時に、ほんの7分程だけ仕事の手を止めてひと呼吸し、のんびーりしていたら見れたところを、その少しの時間も惜しんで仕事をしてしまった自分に、まだまだゆとりの心が足りないな…と気づかされました。
ちなみに夜の11時は正確には23時なので、こちらを見るのは私的には邪道。(笑)その時間にはモンハンのまっただ中なので、見れるハズもないですが…。

今日の写真は、70年代のトツパンのカメラ絵本の一冊「たのしいのりもの」の裏表紙。お花畑と青いクルマとピクニック。素敵すぎるシチュエーションです。

マイニチの人形絵本

2010-11-01 14:37:08 | Quatre Collection

子供の頃に買ってもらったいろいろなものを、今でも大事に保存している私ですが、そんな沢山の懐かしいアイテムの中で、今でもすぐに手に届くところにおいてあるのが、数々の絵本たち。
今から17年程前に書いたエッセイでもその内容にふれている「おさるのれすとらん」や「おしゃれなぶた」は、まさにその代表的なお気に入り作品なんですが、今日紹介する「いたずらこねこ」も、それに負けないくらいに愛着のある一冊です。昭和47年にリリースされたマイニチの人形絵本という全24巻からなるシリーズの中の、16巻目だったこの絵本は、私が4歳の頃に買ってもらった宝物のひとつ。
人形の可愛さとテンポの良い文章で、忘れ得ないインパクトと優しい記憶を残す、人形絵本の魅力がすべて詰まった作品だといえるでしょう。
ちなみに今から約5年前に私が立ち上げ、管理人をつとめるmixiのコミュニティ「トッパンのカメラえほん」でも、この絵本の内容をすでに写真付きで紹介済み。mixiユーザーで中身に興味がある方は、そちらの方もご覧になってみてください。

唯+ムギ÷2=Miki

2010-10-31 17:46:37 | Quatre Collection

先週のはじめに届いた荷物のメインが「けいおん!」のブルーレイディスク。本放送時には最終回である第26話だけ(笑)しか観られなかったけど、今回届いた現在発売中の11枚のディスクで、第1期の全話と第2期の中盤くらいまでは観ることが出来るようになりました。
第2期の方は今後数ヶ月かけて、残り5枚のディスクが発売されて、全話が商品化されることになるらしいですが、昔からCDもビデオも、一切レンタルに頼らないという私のスタイルにのっとり、今回もすべて購入予定です。
さて、約20年にわたってジブリやPIXER以外のアニメから離れていた私ですが、この「けいおん!」は、原作ののんびりとした空気感がとても自然で爽やかに映像化されていて、すんなりと受け入れられる心地よい作品だと感じました。日常のさりげないやりとりの積み重ねで進行する物語も、その設定と関係が愛おしく素敵なメインキャラ達の個性で、とても魅力的です。さらにどこをとっても見覚えのあるリアルな京都松ヶ崎周辺の背景や、先日訪れた豊郷小学校の建物など、その臨場感もハンパなく楽しい!!
ちなみにこのブルーレイ、意外な程にハマッてしまっている次男と一緒に観ていますが、登場人物の中の一人である「琴吹紬」がママに似ていることを次男が発見。(笑)ほわ~んとしておっとりとしつつ、しかもかなりの天然…というムギの性格…。たしかにウチの妻にそっくり。(笑)次男、なかなか鋭いです。ただ、Mikiは主人公の唯っぽいレベルの天然ボケの要素もかなり濃厚(笑)なので、正しくは唯とムギを足して2で割った性格だといえますね。この意見には次男も納得のようでした。(笑)

とびだしストラップ

2010-10-30 16:10:37 | Quatre Collection

今週のはじめからずっと長男が食べたいと言っていた、ケンタッキー期間限定メニューの「ゆず辛チキン」。早朝からお昼までという彼の部活の終わりを待って、お昼過ぎから家族でケンタッキーに出かけ、ようやく長男は念願のゆず辛チキンを食べることが出来ました。
ウチの近所のケンタッキーは店舗が小さく、店内には数えるほどの座席しかないため、いつもドライブスルーで買って、近くの電車スポットで電車を眺めながら食べるのが、我が家の定番スタイル。近江富士を目の前にしたこの電車スポットで、ケンタッキーのフライドチキンを食べたのって、もうホントに数えきれないくらいなので、息子たちが大人になっても、懐かしい味と場所の組み合わせとして、きっと強く印象に残るんだろうなぁ…と思います。
その後は南へドライブしてハイパーブックスへ行き、次男の新しいシャーペンを購入。ちなみに今回のドライブの道中では、次男を中心に「帰るまでに何体のとびだし坊やを見つけるか?」…で、大いに盛り上がりました。いろんな場所でとびだしクンを見てきましたが、ドラえもんのとびだしクン等、我が学区が一番充実した数を誇っていることを再発見。
写真はとびだしクンの発祥の地で購入した、可愛いストラップ。素材、発色等とてもいい感じのストラップで、汚れるのが嫌なので、勿体なくてまだ使用していません。(笑)

けいおん!

2010-10-23 17:45:49 | Quatre Collection

何の予備知識もなくのフィギュア(写真)の衝動買い…という珍しい経緯で出会った「けいおん!」。何事もまずは原作から…ということで、とりあえず早々にコミックスを購入して、その世界観を認識。意外や意外、4コマスタイルの原作だということで、非常に親しみやすく入り込みやすい内容であることが判明。そういえば今から10年ほど前に、ウチのオフィシャルサイトで毎日1話ずつ公開していた「タンボーグA」という漫画も、4コマでゆるーい日常を描いていたという点では、似たスタイルだったのかも…。
YouTubeで視聴してみたアニメの方は、20年近くアニメーションから離れていた私でも、すんなりと受け入れられるほど、ほんわかのんびりとして、声優さんたちの魅力的な演技も光っていて、過去のアニメBD売り上げの記録を塗り替えた…という話も納得。私にとっては京都の馴染みの場所が背景に登場するということが、まず大きな魅力です。
さて、今回意外だったのが、次男がこの作品にものすごくハマッているという点。この作品の大きな特徴として、メインに男性キャラが一切存在しないことと、恋愛要素がほとんど描かれていないという点が挙げられますが、小3の男子が「女の子しか登場しないアニメ」をすんなりと受け入れられているということが、なかなか柔軟性があってすごいな…と感じております。ちなみに彼…、修学旅行のお話が痛く気に入ったらしく、YouTubeを開くたびに観て、もう10回近く再生しております。(笑)
でも、そういえば私も小学生の頃、普通に「キャンディキャンディ」や「エースをねらえ」を観ていたので、そのDNAをしっかりと受け継いでいるのかもしれませんね。

LAWSON

2010-10-20 14:15:08 | Quatre Collection

ウチの男3人組の共通の趣味となっているのが鉄道模型。厳密には私自身は「鉄道マニア」と呼ぶにはほど遠いくらいの浅いレベルですが、二人の息子たちに関しては、充分その予備軍ともいえる知識と情熱を持っています。
息子たちは馴染み深い関西のJRの車輛をはじめ、もっとも好きな私鉄である京阪電車や叡電など、現在入手可能な車輛を少しずつ収集しており、ここ数年でその所有数は、なかなかバラエティ豊かなラインナップになりました。
特に彼らがもっとも愛する京阪の車輛は、元々私が所有していた旧3000系特急と9000系、700型くらいしかなかったものが、今年に入って多くの新製品がリリースされたこともあって、かなりの種類の形式が、我が家に揃うまでにいたっております。
この数ヶ月で、長男が京阪2200系旧塗装と叡電きらら、次男が京阪2400系新塗装を、「勉強がんばったで賞」の報賞としてまんまと(笑)ゲットしたことも大きく、ますます我が家の鉄道模型熱は拡張の兆し。
ちなみに私自身は数年前から「車輛の購入部門」(笑)からは手を引き、徹底して建物や駅、小物などの情景部門の担当に徹しております。当初はTOMYTECHのジオコレシリーズが中心でしたが、最近では老舗メーカーのKATOやTOMIXの建物にも手を出しています。写真はTOMIXのローソンで、わりとモールドが大作りなジオコレ商品とは違い、シャープな作りがいい感じです。