8/4のできごと

8/4

セキが便秘になっている。

出ない…

今までなら、数日でないくらいじゃビビらなかったんだけどもね。

巨大結腸症だとかなんだとか言われて、出ないと大変なことになるとビクビクしている。

OBもそれを思ってか、セキのお腹をマッサージしてくれたそうな。

そこで、はたと疑問を持ったとさ。

「猫のお腹ってどんなの？」と。

OB曰く、お腹のマッサージには、出る方向に向かって流すようにしてやるのが理想らしい。

でも、猫の腸がどうなってるのかわからんそうな。

「どうなってんの？」って言われても、僕は理科が苦手な人だ。

人間のだってわからんのに（習ったはずなのに）、猫のことまでわかるはずがない。

なので、「Google先生にききなさい！」と雑に答えておいた。

ちなみに、OBが言うには、腸を無理やりどうこうすると、傷つくという。

力任せになんてとんでもないことだ！　と。

……僕、やってたよ。

今更だよ。

そこでふと「浣腸で稀に亡くなる猫がいる。腸に穴が開いたからって説もある」みたいなことを、先日H先生が言ってたのを思い出す。

マジかーーーー！！！！

セキ、すまん。

僕は君を殺してしまうかもしれなかったんだな。

無知ってのは罪深いことだな。

そんなこんなで、セキの腹を触るのが怖くなってしまった。

だからといって、シッコを絞らないわけにもいかないし、ついでに腸にも干渉してしまうことになるだろう。

む～～～～～。

こうなったら、腸の方は薬と通院でなんとか乗り切る方向にするか？

そうしたら、3日に1度くらい行けばいいのか？

無理じゃーん！！！！

と、結構なジレンマなのである。

どうしたもんかいね。


そういや、セキの便秘の原因に、セキの寝方があるのではないかとOBが言ってた。

セキはおなかをぺたーっと床に付けて、虎の敷物みたいになって寝る。

普通の猫はへそを床に付けるような体制はあまりとらない。

海老のように丸まって脇腹を付けるのがほとんど。

稀にへそ天ってのもあるか。

箱を作る場合にはへそが床に就くけど、頭は持ち上げてるか、前足に乗っけてるイメージ。

胸から腹から全部床に押し付けるセキのスタイルは、あんまりないような。

あったっとしても、四六時中ではないだろう。

OBは、これが便秘の一因ではないかと思った模様。

僕は圧倒的な運動不足に原因があると踏んでいる。

人間も便秘解消にウォーキング…なんて言うし。

後ろ足が動かないことがデカい要因かと思っている。

そのハンデを騙し騙しやってきたのだろうが、加齢で騙しきれなくなった…とかかな。

いや～、参った参った。

ホント、参るよなぁ。