そもそもの出会い その４

gooブログって、写真は１枚なの？
複数貼るのは、どうしたらいいの？
…と、悩みつつ。

【追記：できた！！　前の日記で実験した！】


＜あらすじ＞　←　もういい？


前の日記で、かなり出し惜しみしたので、今度は可愛いヤツを１枚。
これも、保護主さんがくれた写真。
白黒のなかなかかわいい子である。

しかし、ウィークデーに里親の話は聞こえてこず、週末を迎えるのだった。

基本飲み会！　と宣言していた土曜日だったが、世話人は風邪を引いており、なんとも微妙な風向き。
さらに、弟は土曜しか時間がないという。

と、いうことで、飲み会はごめんなさいして、子猫を迎えに行くこととした。

保護主さんは土曜もお仕事なので、約束は20時過ぎ。
夕方、弟の運転で出発した！
手にはキャリー、新聞、タオル。
行きの車内では、それをあーでもない、こーでもないと組み合わせてみた。
そして、なんとなく納得できる仮住まいを作り上げ、車は高速を高崎へと向かうのだった。


約１時間ほどのドライブの後、我々は保護主さんと対面した。
予想通りのキレイなお姉さんだった。
子猫だって、こういう素敵な人と暮らしたいだろう…。
でも、彼女の住まいはペット不可。
さらに、隣に大家さんが住んでいるのだそうだ。
あぁ、運命とは非情なもんだ…。

ということで、ミーミーと鳴く子猫は、世話人の手に。
いよいよ、本腰入れて里親探しをすることとなったのである。

そもそもの出会い その３

＜あらすじ＞
弟が里親探しを手伝えというので、
どうしようかなぁ～なんて、
暢気に考えている世話人であった。


この時点で、世話人は、

１　群馬で里親が見つかれば、そこでHappyEnd。
２　群馬がギブアップの場合、ウチ（埼玉）で里親探し。

と思っていました。
ま、いずれにせよ、里親探しが必要なんだ！　と思い至り、自分が参加してる猫のSNSなどで声を掛けてみようと考えました。

まて、その場合には写真がいるんじゃないか？

ということで、弟から保護主さんに写真をおねだりしてもらいました。

この時点で、やっと子猫の姿を目にしました！

…と、いいつつ、もったいぶった画像にしてみた。

ただ、見過ごしてはいけないのは、タカサキと一緒に写ってる手だ！
これは保護主さんの手なのだが、キレ～～～。
心の優しい、手のキレイなお姉さんであることが伺われますね！

ということで、次に続く！　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜つづく＞

そもそもの出会い その２

＜あらすじ＞
弟から謎のメールを受け取った世話人（この時点では違うけど）は、胸騒ぎを覚えつつ、帰路を急ぐのであった…。



とにかく、急いで帰宅した。
まず、おばーちゃん（母）の顔色を窺うも、変化なし。
平常時である。
ホッと一安心。

聞けば、弟は既に帰宅しているという。
なので、帰宅後、すぐに事情聴取が始まった！


前日から、出張で群馬県に行っていた弟。
客先で、一匹の子猫に遭遇したという。
それが「しゃーしゃー、ふーふー」の正体である。

その子猫を、一旦は車屋（お客）さんが預かってくれたそうだ。
そして、貰い手を探してみてくれる…と。
だがしかし、世の中はそんなに甘くない！
いくら可愛い盛りとはいえ、そう簡単に貰い手など見つかるはずもない。

ということで、「どうしても駄目なら連絡をくれ」と言い残して来たそうだ。
そんでもって、弟的には、10月20日の土曜に迎えに行こうと思ったらしい。

…ん？
その段階で、引き取る気満々かい？
群馬での里親探しには希望を持ってなかったのか…？
は！　確信犯だな！！　

でも、この心積もりを、世話人はまだ知る由もない。
里親が見つかると良いなぁなんて、心の中で祈るのだった。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜つづく＞

そもそもの出会い その１

このブログの主人公、タカサキ（仮名）との出会いについて、お話しよう！

話は10月17日18時24分のメールに遡る…。

このブログを書いている、タカサキの世話人のもとに、愚弟からメールが届いた。


件名：なし
本文：土曜日はいるのかい？


事情は分からぬままに、返信する。


件名：RE:
本文：何時だい？　基本、飲み会


この時点で、世話人は、お出かけの予定があったのである。
しかし、わざわざ週末の予定を尋ねられたので、いぶかって返信。
軽いジャブを繰り出してみた。


件名：Re:Message From Sky Mail
本文：ちいゃくて、毛が生えてて、しゃーしゃー、ふーふー言うんだよ。


上記は原文ママである。
「ちいゃくて」は「ちいちゃくて」ということだろう…。
敵もなかなかあわてん坊である。
そして、私の携帯キャリアがソフトバンクであることは、些細な情報である…。

さて、このメールを読んで、私の中に一つの予感が生まれた。
「こいつ、猫拾ったな…」

申し遅れましたが、我が家には、既に多くの猫様がお住まいになっています。
そのため、我ら兄弟の母上は渋い顔。
彼女は動物好きな人なのだが、いかんせん、日中の世話を一手に引き受けているわけで、ややノイローゼ気味なのである。


件名：Re:Re:Message From Sky Mail
本文：まさか、拾ったの？


ばーちゃん（母）の鬼の形相を思い浮かべながら、返信。
しかし、弟からのメールはそこで途切れた…。　　　＜つづく＞