娘が低学年の時、私はある習い事をしていました。
次のレッスンの入れ替わりを待つ間、別室で他の人達と一緒に待つのです。
早めに来ておしゃべりを楽しんでいました。
その時の常連は私の他に5~6人ほど。
同じ年代の子供を持つ親でもあったため、仲良くというより常識人として付き合っていました。
おしゃべりしながら色々な情報交換をしていたのです。
そして、ある日のこと。
私は通販で購入した濃いピンクのスカーフを首に巻いていたのですが、それを見た私とほぼ同じ年齢のお母さんが言ったのです。
「この歳でピンク似合う人っていいよね。
普通この位の歳になったらピンクは着れないよね~」と。
口角ピクッとさせながら言ってたね!
そばにいた人達も、「え?(そんなこと言う?)」みたいな顔をしてました。
ああ、そうなんですか、そうなんですね。
ある程度の年齢になったらピンクは着れないのですね!
この時、ハッキリ教えてくれたので、少しは感謝してます。
しかしこの日以来、外ではピンク系を着なくなったので着る楽しみが半分減ってしまいました。
現在は尚更、ピンク系は着れません。
それにしても、この方、親しくなってくると言いたいことを言うタイプのようで、ちょっとキツイ方でした。
1割羨み、9割嫌みだったのは間違いないでしょう。
この日以降徐々に、この方とは仲良しさんとしての会話をする気が無くなり、現在は全くの疎遠です。