ねこまた小路

キジトラ斑猫ミミ、泥棒顔犬ムギと侍従猫魔の日記。

関東ミサ3daysを終え・・そして。

2005-11-22 18:36:44 | Weblog
まだ疲れがとれません
当たり前か。
ほぼ連チャンだし、ミサ日じゃない日も出かけてるし・・。

戸田ミサはとにかく感動の連続だった。
思えば6年前。
彼等が去っていく姿をみて、もう2度と会う事が出来ないと号泣したあの日。
それが今また会える。
複雑な思いはするが嬉しい事に変わりがない。
復活した彼等を見て、また泣くかと思った。
しかし涙は出なかった。
それよりも胸が熱くなり、力の限り彼等の名を叫び、拳を振り上げていた。
彼等も私達の声に答え、全速力で歌い、弾き、力つきそうになりながらも、拳を振り上げた。
会場全体が一つの生き物となり、すさまじいエネルギーがうねり、スパークする・・そんな印象。
選曲も前期から中期が中心で、ノリの良いアップテンポな曲が次々と続く。
アンコールになってもその激しさは止まらない。
いや、逆に増していく。
「閣下、身体大丈夫?」と心配になるほどだ。
いや、一番心配なのは自分の身体なのだが(笑)
終演になった時には、汗だくで膝もガクガク。首と肩もパンパンに張っている。
「もうこのまま終わってもいい」
そんな感想を持つほど、充実したミサだった。

・・その為だろうか。
中野の一日目はずいぶんまったりしていた。
戸田でやった復活の儀式がないので、その分MCの時間があるし・・たぶん私達と一緒で、身体がまだ回復していないに違い無い(笑)
曲も一曲抜いたようだ。
少々拍子抜けだが、身体が痛い私にとっては有り難い。
しかも上手い事に前にいる人達の背が高く、私から見えるのは大好きなゼノンだけ
12列という比較的前にいるにも関わらず、双眼鏡でお姿を堪能、堪能
おかげで何度か目が合ってしまった(目が良いから会場が明るいとわかるらしい。)
最初にくらべるとぬる目だが、し・あ・わ・せなミサだった。

中野二日目はその前の記事に書いたので重複になるが、前日に抜いた曲を頭に持ってきたり、前の二本でやらなかった曲を演奏したり・・と選曲を変えてきた。
ツアーにつきもののマンネリ感を防ぐため、この様な心憎い演出・・奴らは本当に上手いと思う。
MCも前日より切れが良い。
エースの小芝居も効いている。
身体が回復してきたとみた(笑)
私もだいぶ良くなったので踊りまくる。
席は2階四列目。
チケットが取れなくて友達づてで譲ってもらった席だ。
2階席・・一見遠くてみづらいと思う人もいるようだが、実は観やすい。
傾斜がかなりあるので、前の人が邪魔で舞台が観れない・・なんて事がないのだ。
舞台全体が見渡せるのも利点だ。
ほかのバンドもそうだと思うが、聖IIは構成員がアドリブで密かに小芝居をしていたりする。
そう言うのを見のがす事も少ない。
今回は閣下がエースにしかけていた。
エースにちょっかいをかけるあたり、閣下もかなり余裕が出てきたんだろう。
押さえつつもスパイスの効いたミサで、楽しく満足できた。

そして・・
明日、私と旦那は夜行で北海道に行ってきます。
戸田と中野一日目を観た旦那は、23日の宮城も行けば良かった・・と宣っておりましたが・・
いいです、そんなに行かなくても
てか、北海道だって観光はやめときゃ良かったと思っているくらいで・・(汗)
果たして26日のミサまでもつんか・・私?

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猫好きさん、聖II記事ばかりでごめんなさい。
ハナは本日母宅へ預けてきました。
帰ってきたら北海道観光と猫の事をあっぷしますーv
それまでぽちっとヨロシクにゃん→

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