14話「怨みの街角」。
閻魔あい、復活! 糸車まわすばあちゃんも復活!
久々に火車になった輪入道のときの声がイカス!!
学年2番の優秀女子中学生、柏木。
前回ゆずきとすれ違ったのが彼女だったんですね。
しかも、ゆずきちゃんは地獄通信にアクセスする人がわかってしまう能力も得てしまった。それが「新たな苦しみ」というわけですか。
九九の7段で挫折した(おいおいw)というDQN都筑。
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13話「六文燈籠」。
冒頭から貼り紙もそのままに、2話の山岡電気屋さん登場。
地獄に一番近い場所で催される六文燈籠。かつては罪人の懺悔を流す行事だった。
しかし現在では趣向をちょっと変えられ、「忘れたいもの」を燈籠にこめて流すようになった。
そんなお祭りのエピソードに、暗黒な物語が絡められる。
ゆずきの友達、秋恵の父親は警察署署長。
ある大手企業の酔っぱらいバカ息子が起こした . . . 本文を読む
12話「真夏のグラフ」。
なんだこの大物っぷりw
何がって、甲高い声してるのに、根が暗そうな少年乃村ですよw
バイト先で自分が汗水たらしてつくったやきそばを無惨に捨ててしまったアミーゴスに、駐輪場のちょっとしたトラブルでジャイアンみたいな顔をしたおばさんに、バイト先のプールでいかにもアホみたいな顔したDQNがお金を放り投げたりゴミをポイ捨てしたことで、それぞれムカツクw・・・。そして最後 . . . 本文を読む
「滲んだ頁」。
市役所に勤める上坂。
彼が書いた小説を真似たような殺人事件が連続して起きる。
やがてつかまった犯人は少年で、やはり上坂の小説に影響を受けていた。
役所の同僚は最初上坂の本を喜んで(しかもサインつきですよ!)持って帰ったのに、事件のことが明るみに出ると、態度をころっと豹変させ本を返す。
良心的な女性記者。
取材をさせてくれと上坂に要求。
真実がわかってないのに、な . . . 本文を読む
第10話「鏡の中の金魚」。
あかいべべきた かわいいきんぎょ
おめめさませば ごちそうするぞ
あかいきんぎょは あぶくをひとつ
ひるねうとうと ゆめからさめた
今回の依頼者市川和也の母親の意味深な歌「きんぎょのひるね」からはじまった地獄少女。
中流よりちょい上くらいのまずまずの家庭。
父も母も息子も。それぞれを愛しているのでしょうが、なんだか空回りしてしまっているようです。三 . . . 本文を読む
第9話「はぐれ稲荷」。
大昔、流行ってました、コックリさん。
教室の隅でなにやらあやしい作業に夢中になっている女子たちを知っていましたが、私自身は怖くて仲間に入っていけず、眺めてるだけでした。
ゆずきたちの後輩、稲生楓。
昔から空気のような存在でしかなかった彼女。
クラスメイトの探し物をコックリさんで見つけてあげたときから、彼女はたちまちみんなの人気者になります。
ある日、生活 . . . 本文を読む
「地獄少女-三鼎-」第8話「隣」
犬・・・ということで、また動物と可哀想な飼い主がいや~な目にあう話かと思いきや。
冒頭できくりがかよわい犬を追いかけ回してた。きくりって犬嫌い!?
しかも追い込み猟ってw
マンションでチワワ・「もも」を飼っている初見。
いいとこの若奥様って感じですが、旦那の影は最後まで見えず。
隣で暮らす新谷なるオバハンも、ソファで寝そべってせんべいバリバリ食 . . . 本文を読む
第7話「うそつき」
なんだか、暗黒になってきましたね・・・。
二籠もまあ、暗黒っていえば暗黒だったけど、変わった話が多かったからそうでもなかったんですが、三鼎になってからひねてひねてめぐるメビウスの輪みたいな感じで、その中身がまたストレートに嫌さが伝わってくる・・・。
御影ゆずきの学校の転校生、犬尾。
瞳孔が開き気味なのがちょっぴり怖かったけど、スポーツができて明るい普通の男の子です . . . 本文を読む
「地獄少女-三鼎-」
第5話「うつせみ」。
モンスターペアレント・・・学園が舞台なら、やっぱりこのテーマは欠かせないのかも。
考えてみると、私が子供の(大昔だ、それが何か?)頃は、それほど酷くて粘着質ないちゃもんをつける保護者というのはあまりいなかったような・・・? まあ、そこまで大人のすることにかまけてられない忙しい時期ではあったから、気づかなかっただけかもしれないけど。
ゆずき . . . 本文を読む
「地獄少女-三鼎-」。
第4話「兄貴」。
・・・やられました・・・。
たぶん、もっと若い頃に観てたらトラウマになってました。
いじめられっ子の少年が、剣道をやってる正義感の強い兄貴(ちなみに念のため言っておくと、少年の実の兄ではありませんw)に助けられます。
法学部で検事を目指す兄貴は、少年に剣道を習うように勧めます。最初は無理だと思って嫌がっていた少年でしたが、その兄貴の気高さと . . . 本文を読む