



恐れていたことが現実になった。
餌場の近くに子猫が捨てられていた。
ミコリンの名前を呼ぶとそれに呼応してピーピーと子猫たちの鳴き声

生後40日くらいの子猫たち。
お昼にはいなかったし、雨にも濡れていなかったから、
多分夕方に捨てられたのだろう。
一匹は哀れカラスの犠牲に!
バカ野郎!
山に捨てて子猫が自力で生きていけると思っているのか!
カラスから逃れられても、夜、ピーピー鳴いてたら狐たちの格好の獲物じゃ

狐が子猫をくわえているところを見たという友人もいる。
他にもタヌキやイタチ、ハクビシンも熊もいるんじゃ!
捨てるくらいなら自分の手で命を断て!
そのくらいの覚悟をしてペットを飼ってくれ!
その前に自分のところの猫の手術くらいしとけ!
不幸な子を増やすな!
家に連れて帰ろうと思ったが今日から姉ちゃんが遊びに来ている。
見つかると怒られる!(ねえちゃんこわい

姉ちゃんが帰るまでカイトのお家に避難させてもらうことにする。
トイレと寝床とご飯と水を用意して。
Sさん、すみませんが2,3日おかせてくださいませ。
そこから脱出してカラスや狐の餌食になったら、それは君たちの運がそこまでだったと諦めよう。
とにかくできるだけのことはする

ああ、でも…
貰い手探しても見つからなかったらどうしよう

これ以上、猫舟だって無理だよ。
誰か助けて!
ロト君&当たる子ちゃん!力を貸して
