さんぽ道(飾らない日常を楽しむ暮らし♪)

ジイジとばぁばと若い彼ら♪

スイカが採れ始めた💕

2019-07-08 01:29:00 | Weblog
改めて田舎暮らしを始めて はやくも17年過ぎた。
生まれが田舎なので、性に合ってるのかもしれないが、微かながら お野菜を育てて楽しんでいる。
最初の頃は 姑さんが 元気だったので、菜園は ばあちゃんの支配下にあり、私達夫婦は仕事を持っていたので、野菜を貰うだけだった。
それでも、夫はミニの耕運機で 菜園を耕してあげていたし、少し手伝いもしていた。
ばあちゃんは苺作りが大好きで、毎年沢山作り、苺ジャムを大鍋で作っては、瓶に詰めて、みんなに振舞っていた。
他にも 沢山の野菜も作っていたが、折々に野菜の作り方を口頭で教えて貰っていた。
ただ、私達は四半世紀も 土のない生活を送ってきていたので 農業が出来る体力が無く、少しの作業で疲れが出てしまい、農作業どころか、野菜別の特性までは掴めていなかった。
 
ばあちゃんが逝って6年目の今年。
やっと 念願のスイカがまともに収穫出来た。
今までは、 最初は元気が良くても途中から ツルが枯れたり、畝が低過ぎて 大雨で水に浸かったりで なかなか思うように行かなかった。
今年はやっと 一昨日辺りから、こだまスイカが、まもなく 大玉スイカも収穫出来そうで満面の笑みがこぼれる主人です。
仕事をリタイアして 菜園を引き継いで6年目の菜園は、一生懸命 指南書をファイルして 繰り返し読んでは 体力作りと 野菜作りを繰り返してきたご褒美と言える モノが出来るようになりました。
 
私は農作業は手伝いませんが、口だけは出します(^_−)
出来たお野菜も使わせて貰ってます。
お野菜の顔を見て「肥料が欲しいと言ってる」とか、「脇芽をとった方が良い」とか(笑)
それは 子供の時、祖父母から教わった事や 姑さんが折々に教えてくれた事を目で見て覚えてる事だけの実体験ですけれどね。
野菜は朝晩 様子を見に行かんとイケンで!
こう言われて 育ちました。
今頃になってそれが 役に立って 日々の暮らしの楽しみになってる 私達の老後です。

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