6月2日(日)、川内原発再稼働反対!の人の輪で鹿児島県庁を取り囲むアクション「ノー・ニュークス・フェスティバル 鹿児島」(主催「さよなら原発!3.11鹿児島集会実行委員会」)にNAZEN福岡(北九州・福岡・筑後地区)は参加しました。
筑後地区は金曜行動でともに活動する「さよなら原発!佐賀連絡会」のマイクロバスで賑やかに駆けつけました。
2100人の参加で集会・鹿児島県庁包囲が行われました。
【写真速報】
集会は鹿児島市真砂本町公園で行われました。
実行委事務局の向原祥隆さん(写真右側)は
「秋にも再稼働するのではという危機感と、九電や政府への不信感があり、これだけの人が集まった。~(略)みんなのこの力で川内原発、玄海原発の再稼働を止めよう」
と発言されました。
集会の終わりにみんなでシュプレヒコールをしました。
そして県庁前へ。
短い距離でしたが、デモ行進しました。
県庁前に着くと、あとから来る人々や車道に向かって自然とコールが始まりました。
「原発いらない!」
「新設(増設)反対!」
「輸出も反対!」
「川内原発再稼働反対!」
「玄海原発再稼働反対!」
「すべての原発いますぐ廃炉!」
合流する人々が手拍子や手を振って応え、あちこちでコールが始まりました。
人間の輪はぐるっと鹿児島県庁を取り囲みました。
人の輪で3回、鹿児島県庁を包囲しました。
最後は
「川内原発再稼働反対!」
と声を上げ、手を上げ(のぼりも)、「みんなで原発なくそう!」と決意を新たにしました。
県庁包囲後、集会が行われ、実行委共同代表などが話されました。
そして、団結ガンバローでこの日の行動を終えました。
6月2日のマイクロバスでの往復は本当に楽しかったです。
なぜなら、快い疲れしか残りませんでしたから。
ツアーコンダクターの安永さんに感謝です(*^o^*)v
手をつなぎ、みんなでコールしたときの感覚、とても気持ちよかったです。
失っていた感覚が取り戻されていく気がします。
多少筋肉痛ですが・・・お疲れさまでした!
これからもガンバリましょう。