うーん、甲状腺数値

　　　きょうは暖かい

３月２日は、バセドウ病の通院日でした。
正確には、整形外科の人工関節後検診もあり、ダプルヘッダー通院だったので、疲れました。（＠´＿｀＠）（整形外科の方は、問題ナシでした。）

検査内容は、前回とほぼ変化がないので、バセドウ病自体も悪化はしておらず問題はありませんでした。
まずは、検査結果をご覧ください。　
【検査＆治療記録】 ２０１０／０１～２０１０／１２

ただ、他の検査が改善されつつあるのに、ＴＲＡｂだけがＭａｘの３０．０超のまま・・・だということ。
ＴＲＡｂとは、バセドウ病などの抗体のことで、病気自体の性質というか勢いを見る検査で、リウマチでいうならＲＦや抗ＣＣＰ抗体に当たりましょうか。
担当医からは、「高くても１７～１８程度で、それも治療と共に次第に下がってくるんだけど・・・。」、オマケに「これだけ高い人も、僕はなっちさんが初めてです。」と語るではありませんかナッ・・ナントッ∑o(*'o'　*)o
そんな、逆太鼓判を押されてもねぇ～ヾ(;´▽｀A``アセアセ
で、どんだけ高いものかと、帰宅後ネットで調べてみました。
ところが、いずれもなっちのＴＲＡｂとは単位が違うものばかり・・・。
ＴＲＡｂには、検査方法も幾つかあって、単位も①－１０％～＋１０％、②＜１０％、③＜１．０IU／Lといろいろあるのです。(正常値も、各検査機関によって異なるし。)
あきらめず、更に調べてみるとIU/L単位で専門家のレポートを見つけました
載っていましたが、驚愕の事実が（大げさか）
【治療経過中もＴＲＡｂが正常化して来ないもの、あるいは低下傾向が見られても変動するものは、寛解に入りにくい。】 という
正常化も何も・・・全然下がってもいないしぃ～～～あせヾ(＾＾；)ノヾ(；＾＾)ノあせ
しかも、時間がかかったとは言え、メルカゾールたった１錠で他の検査数値は改善されて来ているのに抗体だけが、Ｍａｘ超とは・・・。
担当医からは、「やっぱり、リウマチから発病しているからねぇ・・・。」と、暗に厄介さを吐露されてしまった。
そっか～～～、寛解は無理かぁ、リウマチと共に仲良く付き合っていきますかね。
リウマチの方では、ＲＦは高い方じゃないんだけどなぁ。（注：高くない＝正常値ではありません。　５００とか、１０００とか極端に高くならないって意味です。）

ところで、代謝・内分泌科が、なぜいつもめちゃ混むのかがわかりました。
予約人数は、膠原病科とそう変わらないのに、膠原病科より遥かに待つ。
午前１１時台予約で、午後３時からの膠原病科や整形外科の予約にギリギリ間に合ったということも一度や二度じゃありませ～～～ん
代謝・内分泌科って、糖尿病などの代謝疾患が圧倒的に多いわけだけど、生活指導に時間を取られるとはいえ、なんでそんなに待つのか理解できませんでした。
どうやら、代謝・内分泌科では安易な予約キャンセルが多いらしい。
で、再度予約しなおすとずっと先になってしまうから、予約外で都合の良い日に勝手に受診するというパターンが横行しているようだ。（この日も、予約外受診がなんと９名も居たとか・・・　なっちの担当医だけでね。）
しかも、その予約外受診はいつ受診するがわからず、集中した日にゃあ地獄の待ち時間となるってわけ。
そりゃあ、膠原病科でも予約外受診はままあることだけど、それは具合いが悪くなり次回の予約まで待てないケースがほとんど・・・。
しかも、なっちの大学病院では、『具合いが悪くなり急遽受診』を想定しているので、予約外受診は最後になるのではなく、途中割り込み受診が出来るから、遅い時間の１１時台・１２時台など予約の人はすごく待たされることとなるわけだ。
なっちは、病院までが遠いし（早い時間だと朝のラッシュにはまるし）、午後からの膠原病科や整形外科の予約に合わせて予約するから、地獄の待ち時間の犠牲者となっているようだ。(￣~￣；) ウーン
罹病も長い＝だらける・・・のもわからんわけではないけど、膠原病科だってみなさん罹病は長いけどもちっとまじめに受診しているけどなぁ。（スケジュールも受診を優先で組むしね。）
もちっと、予約通りに受診しいほしいわね～～～。

更にところで、大学病院ではこの時期の恒例行事ですが。
今年は、なっちにもビンゴ患者となり、４月からバセドウ病の担当医が変わります。
大学病院の性なので、仕方がないですねぇ。
まっ、なっちのバセドウ病も落ち着いてきているので、医師の変更があっても問題はないけどぉ。
担当医が変わると治療方針も変わることもあるから、今後に注目かな？
今度は、女医先生だという。　今の大学病院では女医先生は初めて。
膠原病科とは異なり情報網を持たないので、名前を聞いても全然知らない先生でした。
合う先生だといいなぁ。