ちょっと難しい話し

　雨・あめ・アメ…のどしゃ降り～

ここのところ、(●￣　￣●)ボォ－－とし過ぎていたので、ちょっとだけ調べものをしてみました。
すると、なんと
この５月２０日、ＪＳＴ（科学技術振興機構）と慶応大学は、Ｔｈ１７細胞を起因とする自己免疫疾患の発症を抑える新しいメカニズムを発見したと発表しました。
　自己免疫疾患の発症を抑える新しいメカニズムを発見

素人には、少々…いえ、かな～り難解な内容ではありますが…。
なるほど、サイトカインのずっと手前で異常な免疫反応を抑えられるかもね…って話しね。
けど、結局は自己免疫疾患を完治させるではなく、既に発症した自己免疫疾患のコントロール手法が変わるってことには変わりが無ようね。コケッ(o_ _)ｏ彡☆
まぁ、なっちの発病頃に比べたら格段に進歩はしていますけど～～～。
しかし、確か…　１０年か１５年くらい前に「あと何年かで関節リウマチは完治する病気になる。」ってどっかの医師が言ってたわよね～～～　誰だっけ（*￢ｖ￢*）じーー
（有名な話しだから、ご存知な方も多いのではキャハハヾ(*≧▽)ノ彡☆）
ますます難解なテーマだということがわかって来たんでない

これに関して、慶応大学の研究の手前の研究のＴ細胞　Ｔｈ細胞に変換され自己免疫疾患へとなるテーマについて、ＮＨＫ教育テレビの【サイエンスＺＥＲＯ】で再放送されます。
ＣＧアニメーションなどを使ってもう少しわかりやすい内容となっています。　慶応大学の研究の取っ掛かりになるかなと思ったのでＵＰしました。
もし良かったらご覧ください。
６月２日（木）　１８：５５～１９：２５　ＮＨＫ教育テレビ
　サイエンスＺＥＲＯ　「シリーズ細胞の世界（２）　腸内細菌と免疫の不思議な関係」

それにしても…。
サイエンスＺＥＲＯでは、「ガンではＴｒｅｇ細胞を抑え、自己免疫疾患では増やすといい…」って表現をしていたけれど、Ｔｒｅｇ細胞を増やしたら発癌性が高まるってことでないの
っつうことは、慶応大学の研究にしても、「Ｔｈ１７細胞を分化させなければいい」って、これってＴｒｅｇ細胞が増えるってことでないの
ＴＮＦ（腫瘍壊死因子）作用製剤でも発癌性が問われているし、あっちを立てればこっちが立たず…って、結局これって避けられないことなのかな
うーん、よくわからん。　新たな疑問が出て来た。"ノ(-________-；)ウゥーム・・・