◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

新たなジケンにオロオロ…💦

2023年11月18日 15時10分16秒 | なっち母の病気

こんにちは~
一気に寒くなってきましたねぇ。

 

先日、お話しましたように、軸足だった左膝を痛めまして、けど11月になったら大学病院の整形外科の予約日があるからとそれを待つことにしました。

実は、訪問リハビリのPTさんに痛みが強いので「近所に整形外科クリニックがあるから、ヒアルロン酸関注とかしてもらったら楽になるかしら?」と聞いてみたんです。
そしたら、効果うんぬんの前に「主治医に無断で他のところで勝手に治療を受けると機嫌を損ねる場合もあるよ。」とお聞きして
安静を前提に予約日まで持つことにしたんです。(医師の性格によると思いますけどねー。)

 

 

そんな、なっちの膝を気にしつつ、10月の末に新たなジケンが発生しました
もう寝ようかと思っていた夜11時20分頃でした。
家電☎が鳴り始めました☏リリーン
「誰よ こんな夜遅くに…
家電は、通常留守番電話なんですけど、念のため電話番号を確かめて見てみると… ン? どこか見覚えのある番号のような?
恐る恐る出てみると、なっち母が入所している特養からでした

なんだ なんだ

「お母様の様態が急変し、Dr.の判断で救急搬送となりましたので、搬送先が決まりましたら再度連絡しますので、支度をしてお待ちください。」とな。

えっ え~~~っ

なっ何 急変って そんな話聞いてないよ~~~ 
超~~~っ焦りまくりながら、パジャマから着替えてました。
こんな時間じゃタクシーしかないけど、果たして掴まるかな
と思いながら、支度をしていると再度電話が。
以前にもお世話になったことのある総合病院に決まりました。

着替えを済ませ、辺りは暗いし膝も自信が無かったので杖ではなくウォーカーを押して行くことに。
タクシー会社に連絡するもちょうど終電時間とも重なり…最初は「一台もありません。」と言われ、「どのくらい待ちます?」などとオペレーターとやり取りしている中、「あっ一台取れそうです」と何とかタクシーも掴まり病院へ。

病院へ着いたのは、日付の変わった午前12時を少し回ったころ…。
その後、何が何だかわからないけど、「今、治療していますが、急変した場合に気管挿管しますか?」とか、「危険な状態です。」とか、「会わせたい人に連絡してください。」とか、眠気もぶっ飛ぶようなことを立て続けに言われ、なんでそんな話になっているのって感じで不安よりも疑問の方が強かったかしら。

とりあえず兄夫婦には連絡したけど、ふたりともすぐには来られないし。
(兄は普段県内にはいないし、義姉はペーパーだし夜中じゃタクシーも掴まらないっていうし。)

 

どうやら、急性心筋梗塞だったらしい。(カテーテルとか詳しい検査をしていないので確定は難しいかな。高齢も高齢なのでカテーテルはリスクが大きいと言われたので受けていないし。)
それから、3時間後くらいに「会えます。」と言われ治療室の中へ。
そしたら、大きな酸素マスク?顔にピッタリ固定されたやつを着けたまましゃべってる

えっ え~~~っ 死にそうな高齢者ってこんな感じ って驚きで。

その後、更に待たされ、午前4時過ぎだったか…様態が落ち着いたので救命救急センターに入院が決まり、一緒に病室へ。
このくらいの時間になると、なっちは不謹慎ですが疲労と睡魔に格闘しており、「1階のコンビニで入院セット(歯ブラシとかコップとか)を購入してきてください。」と言われだけど、頭が回らず店員さんにリストの紙を渡して揃えてもらって何を購入したか憶えてないくらいでした。

更に睡魔と格闘しながら、入院に必要な書類を何枚も書いて、帰宅したのが午前5時頃でした。(帰りもタクシーです。バスはまだ無いしね。)
帰宅後、兄夫婦には早朝なので無事なメールだけしておいて、そのまま午後2~3時頃まで爆睡しました。(薬を飲むのに途中で起きてますが。

夕方再び病院へ行くと、なっち母はあの大きな酸素マスクはもう着けてなくて、自己呼吸で普通にしゃべってる
「苦しくないの?」と聞いたら、「苦しくない。」と言うし。
その翌日にまた行ったら、ベッドの横に足を出してベッドにちょこんと座っている
この頃になると、ベッドから出られなず動けないことにダダをこね始めるようになってきて…口から出てくるのは「こんなところ居たくない。」という暴言が…。
おととい、救急搬送された人とは思えないほどでした。

原因としては、高齢プラス糖尿病からの動脈硬化が進んでるってことなんでしょうね。(心臓に問題あるとは聞いてないし、喫煙歴もないし。)

その後は、見る見る元気になってきて、最初はモニターやら幾つもの点滴袋やらが繋がっていたけれど、4日目くらいからポケットに入る小さい心電図の機械しか着いてなくて、5日目には一般病棟に移り、約2週間の入院で無事に退院しました。

 

今は、特養に戻り体調は至って普通で「あの救急搬送は何だったのか」と思うくらいです。
まぁ、大事に至らなくて良かったですけど、なっち的にはやれやれ…というところでしょうか。 フゥ
よく、「施設に入所させても介護は終わっていない。」とは聞くけれど、夜中に呼び出されるのはできれば遠慮したいところです。
一応、なっちもリウマチ患者だし眠らないと身体が持たない。

 

なっち母の件は、無事に一件落着しましたが、なっち母の入院中に更にもうひとつのジケンが発生していました。
これについては、また次回お話しましょう。

 


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