◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

アルツハイマー病

2007年05月10日 17時25分26秒 | なっち母の病気

   午後から夕立

きょう 母(76歳)が アルツハイマー病であることがわかった。
見た目も行動もおよそ認知症には見えないし 病院もひとりで行って医師の話も母がひとりで聞いて来たのですが。

何ヶ月前だったか 物が二重に見えて見ずらいと掛かり付けの眼科医に相談したところ 眼には異常がなく 脳神経外科を紹介された。
脳神経外科でのMRIでは腫瘍もなく異常は見つからず 脳の血流を見る脳シンチグラフィを受けた。
その結果 脳への血流が極めて良くなく 実齢よりもちょっと高い90歳程度の脳の萎縮もあることから アルツハイマー病の早期と診断された。
よって 脳の血流をよくするために ケタスと。
アルツハイマー型痴呆治療剤のアリセプトが処方された。

そもそも アルツハイマー病とは 脳を構成している神経細胞が通常の老化よりも急速に減ってしまい 正常な働きを徐々に失っていき認知症(痴呆)になっていく病気です。
年をとると 脳への血流も平均20%減少するそうですが 母の場合はもっと重症らしい。
これは 喫煙、高コレステロール、糖尿病、高血圧などに関連するアテローム動脈硬化に侵された人には大きくなるという。
母は 慢性的な糖尿病と高血圧があり これが起因だろうか?
また 脳血管性痴呆もあるが これは脳出血と脳梗塞から来るもので 母のそれとは異なる。

確かに 物忘れは近年めだつが。。。
物をしまった場所を忘れるなど年齢相応な物忘れは多くなって来ているが 会話は普通だし アルツハイマー病と言われても 正直ピント来ない

しかし 何時ぞやの親子喧嘩は この辺に起因しているのだろうか?
あれ以降は 親子喧嘩もないが。。。
処方された アルツハイマー型痴呆治療剤のアリセプトも早く使えば使うほどいい結果が出るらしいが 軽度~中等度で20~30%の有効率(意外と低い)というし どこまで効くのたろうか?(母は軽度までも行っていないのだ
が。)

なっちも 将来 路線変更しなければならなくなる日が 来るのだろうか?


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2 コメント

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Unknown (ぴよ)
2007-05-10 21:22:33
なっちさん こんばんは~
お母様、アルツハイマー病と診断されたのですね。
アルツハイマー型痴呆治療剤のアリセプトは軽度から中度のアルツハイマ-の方に効くと言われていますが人に寄って副作用が強く出る方もいるようですね。
そんなこと言ったらDMARDs’も一緒かな?
今はあまり症状が出ていないようですが何かがきっかけで一気に進む事がありますので気をつけてくださいね。
できるだけ進行しない事を願います
返信する
(*´▽`)ノ ・゜:*:゜★コンバンハ☆・゜:*:゜ (なっち)
2007-05-11 00:12:21
ぴよさん \(@^〇^@)/☆こんばんわぁ

お気遣い ありがとうございます。
(*¨)(*..)(*¨)(*..)うんうん
アルツハイマー病だったのですって~。
まだ 認知症らしき症状はないけどね。
ある意味 早くわかって良かったかもね。
アリセプトも効く可能性が少しは高いでしょうし~。

認識力がまだしっかりしているだけに 本人が一番ショックだったかもね。

それにしても 兄にはいつ報告しようかしらね?
頼りない長男だし 義姉は更に無関心だし~。
今言っても わからないだろうし 当分は伏せておこう。(ネットにUPして置いて言ってんだか。)
だって 兄一家はネットをしないもーん。
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