里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

梅しごと

2015年08月07日 | たべもの

8月初旬、連日の猛暑
何日もも降っていないため
人様も含めて
風景のあちこちが、
乾いている様子です
体調管理には十分気をつけましょうね

こんな天気でも
梅しごとをする方にとって
梅の土用干し

夕立の心配はあるものの…
心置きなく、干すことができました

どれだけ
ハハハ
知人から委託を受けたので
引き受けてみました

梅干しをつくるなんて
以前の街暮らしの私にとっては
考えられないことです
が、環境や暮らし方なんて
こんなに変化するものだと
自分ながらも感心しているほどです

毎年、新しい発見があり

この梅は、一番採りの
青々とした時期に、葉っぱと梅が
同色で全く採り損ねていたもので
こんなに完熟した梅が、梅の木に
残っていたのです


青梅をつけた時と
完熟した梅をつけた時の


梅の色の違いが明らかで

減塩で、カビの心配もなく

自家製の赤シソも入れた後

順調な仕上がりでした

居合わせた家族は不幸にも
この梅の量を

「ざる」にバァァァ~~~と入れても
一緒だからと、そうしようと
懇願されたのだが

一個、一個
箸で入れてくれと頼む私の迫力に押され

一個、一個

ひたすら一個一個
かれこれ2時間くらい…
おかげで

赤シソ酢の量が少ないなど
問題点はなくはないけど

完成した次第です


恐らく・・・
こんな梅の量って…
どうするん
実家も含めて、本年度中には
なくなっているんじゃないかと…
はい、ほぼ毎日のように作っている
お弁当

梅干しは必須です

田舎の家庭では、何年も前に作った
梅や保存食が、忘れ去られたように
置かれているだろうが、
個人的に、やはり
『旬のものは旬のうちに』
この時期にしか感じられない
季節の味や旬な味を
大切にしたいものだと
改めて思わせてくれる
『梅しごと』であった


ちょっと、余談ですが
何万円もする『曲げわっぱ』の
お弁当箱ではありませんが
以前から欲しかった弁当箱

いつも躊躇して買えなかったのですが
やっと、買いました
相当、余談ですが…

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