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感動の世界フィギュア

2007-04-02 22:50:37 | sports
昨日で世界水泳が幕を閉じた。
この2週間、本当に毎晩スポーツ観戦だった。
中でも一番は、やはり世界フィギュア
今回は本当に感動した

男子の高橋君の思いもよらない男子初の銀メダル
そしてその後の女子、
安藤美姫ちゃんの優勝

本当に今回のミキは素晴らしかった。
真央以上だった。
まさしく、トリノからたった1年で完全復活したといえると思う。
赤の衣装に、控えめなメイク、
彼女の全てが美しかった。演技も、そして表情も・・・
それは内面から出るものだった。深みがあった。

そして、一番私の涙を誘ったのは、最後のエキシビジョンでの彼女だった。

絢香の生の歌声に載って演じる、最高に幸せな「Ibelieve」
久しぶりに見る、彼女の心からの笑顔があった。
黒のシックな衣装と地味なメイクで、彼女はより輝いて見えた。

そしてその後の世界女王としてのアンコール、
ミキが直前に依頼したと言っていた「三日月」の演技、
即行で考えたらしい振り付けで、
彼女はまず会場のあちこちに、挨拶をして回ったのだ。
その感謝の仕草に、彼女の成長を見た気がして、胸がいっぱいになった

彼女自身もインタビューの中で言っていたように、
昨シーズンのトリノでは、彼女は周りの雑音につぶされて、日本が嫌いになっていた。
だから、「日本の代表として良くない気持で出てしまった」と・・・

今シーズンは、彼女の精神的な成長が、スケートを磨き、そして日本のファンを味方につけた。
彼女にとって、日本のファンの温かさを心から感謝できるステージになったんだと思う。

昔の笑顔を取り戻した安藤美姫、
これからも、もっともっと輝くミキを見たいと思った。
彼女ならできると思う。おごらず、前向きに進んでいけば・・
すでに19歳で、荒川さんを越したとも思えた。
本当におめでとう~と心から言いたい。

まさに今、日本フィギュアの黄金時代到来
女子においては、日本の1、2に3位は韓国、
欧米の選手は足元にも及ばないのが、素人目にもわかった。
フィギュアは技術もルックスも欧米のものだという観念が変わりつつある。

東京で行われた世界大会、
MCの国分くんにちなんで、毎日1人ずつ、TOKIOのメンバーがゲストに来ていた。
テーマソングもTOKIOの「ラン・フリー」長瀬君の高音がいい
そして最終日のエキシビジョンではTOKIOが勢ぞろいして、
最後のコメントで、城島くんが「素敵な日曜日になりました」と言ったのが心に残った。

アナウンサーが言っていたように、

東京の銀盤の夜に乾杯といった感じだった。