リヨン駅からSNCFに乗って、フォンテンブロー城を見に行ってきた。リヨン駅は大きな駅でほとんどは国外向けのTGVホームになっていた。切符売り場もTGV用ばかりで、SNCFという鉄道の切符売り場は見当たらない。幸い日本語の少し分かる駅員さんが声をかけてくれ、奥の左にABCという売り場があると教えてくれた。だが、その説明を鵜呑みにせず、奥の方の切符売り場にいくつか行ったが、どこも違う様子。奥の隠れた場所にA,B,C,と書かれた小さな切符売り場があり、そこではフォンテンブロー城の入場券やバスのチケットもセットになったものを売ってくれた。フォンテンブロー往復+駅から城のバス往復+城入場券で20ユーロというお買い得?セットだった。
時刻表を見るとフォンテンブロー経由の電車は1時間に1本のように見えた(実は1時間に1本程度はあったらしい)ので、切符を買ってから発射まで1時間以上ありカフェで休憩することにした。入り口が空いておりパンくずを食べにすずめが店内を飛び交っていた。食べたのはクロックマダム(パン、ハム、チーズ、トマト)そしてミネラルウォーター。実はお昼にもヴァンプのカフェでクロックムッシュ(パンとハム、チーズ)を食べたのだが、その件はいずれまた。
時間が来てホームを探して電車に乗った。もちろんながら、案内のアナウンスもないし詳しい表示もない。ま、どちらがあってもよくわからないので意味はないのだが。一部2階建て車両なので、嬉しくなって2階席に座った。フランス人も似たようなもので、2階が埋まってから1階へ降りていく。たぶんほぼ時間通りに発車した。窓から見える街並みが面白い。街から郊外にかけては、大型のアパルトマンが続いて、徐々に小さくなり、一軒家が混じってくる。そして家がまばらになって草原に変わっていく。どこの道も車がびっしり止まっている。フランスは車社会なのだろうと思う。地下鉄や電車に乗るのはごく一部ではないだろうか。
時刻表を見るとフォンテンブロー経由の電車は1時間に1本のように見えた(実は1時間に1本程度はあったらしい)ので、切符を買ってから発射まで1時間以上ありカフェで休憩することにした。入り口が空いておりパンくずを食べにすずめが店内を飛び交っていた。食べたのはクロックマダム(パン、ハム、チーズ、トマト)そしてミネラルウォーター。実はお昼にもヴァンプのカフェでクロックムッシュ(パンとハム、チーズ)を食べたのだが、その件はいずれまた。
時間が来てホームを探して電車に乗った。もちろんながら、案内のアナウンスもないし詳しい表示もない。ま、どちらがあってもよくわからないので意味はないのだが。一部2階建て車両なので、嬉しくなって2階席に座った。フランス人も似たようなもので、2階が埋まってから1階へ降りていく。たぶんほぼ時間通りに発車した。窓から見える街並みが面白い。街から郊外にかけては、大型のアパルトマンが続いて、徐々に小さくなり、一軒家が混じってくる。そして家がまばらになって草原に変わっていく。どこの道も車がびっしり止まっている。フランスは車社会なのだろうと思う。地下鉄や電車に乗るのはごく一部ではないだろうか。