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豚骨鍋の徒然なる日記

豚骨鍋による日々の生活とか社会情勢についてだらだらと綴る
その辺によくある特に何の変哲もないブログ

今年見たドイツ映画

2009-11-28 14:10:50 | 趣味、教養
ドイツ映画、今年で3作品見ました。
・『AM ENDE KOMMEN TOURISTEN』
・『善き人のためのソナタ』
・『グッバイ、レーニン!』

一つ目:ドイツのベルリンに住む若者スヴェンはある時、兵役代替任務(ドイツでは徴兵の代わりに様々な公共サービスの従事を希望してもよい、Ziviと呼ばれる)としてポーランドのアウシュビッツ記念館で働くことになる。記念館での仕事は学芸員の助手役として動くのが基本だけれど、その他にも記念館の周囲の雑用も兼任することになる。80半ばで高齢のクシェミンスキーさんのお世話もそのひとつ。クシェミンスキーさんはホロコーストを生き延びたユダヤ人。今までドイツの過去に向き合ってこなかったスヴェンはこのクシェミンスキーさんとの生活の中で様々な感情を抱くことになる。

二つ目:これは冷戦時代の東ドイツが舞台。市民の生活を監視し、西側に理解を示す者を抑圧することで恐れられた東ドイツの国家組織「シュタージ」(国家保安省)。その一員である主人公は非常に優秀で、いかなる時も機械的かつ冷徹に仕事をこなす。ある時彼は、西側と接触しているのではと疑われている若手映画監督を監視することを命じられる。

三つ目:東西ドイツの統一が間近に迫る頃の東ドイツ。ヒューマンストーリー。


近々、近所にツタヤがオープンするそうなので、他のドイツ映画も見てみようかと思います。候補は
「ラン・ローラ・ラン」
「ヒトラー最期の12日間」
「Uボート」

有名どころ著書

2008-06-29 04:04:50 | 趣味、教養
【イギリス文学・哲学】
ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」「リア王」「オセロー」「マクベス」「ヴェニスの商人」「ロミオとジュリエット」
ダニエル・デフォー「ロビンソンクルーソー」
ジョナサン・スウィフト「ガリバー旅行記」
チャールズ・ディケンズ「二都物語」
エミリー・ブロンテ 「嵐が丘」
ルイス・キャロル 「不思議の国のアリス」
ウィーダ 「フランダースの犬」
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 「ジキル博士とハイド氏」「宝島」
オスカー・ワイルド
アーサー・コナン・ドイル「シャーロックホームズシリーズ」
ジェームス・マシュー・バリー 「ピーターパン」
エドワード・モーガン・フォースター 「インドへの道」
ジェイムズ・ジョイス 「ユリシーズ」
アガサ・クリスティ「アクロイド殺し」「オリエント急行の殺人」「ABC殺人事件」「そして誰もいなくなった」
ジョアン・ローリング「ハリーポッターシリーズ」

フランシス・ベーコン
トマス・ホッブズ 「リヴァイアサン」
ジョン・ロック 「統治論二編」
デイヴィッド・ヒューム
アダム・スミス 「国富論」
ジェレミ・ベンサム 「道徳と立法の原理序説」
ジョン・スチュアート・ミル 「自由論」
デヴィット・リカード 「経済学および課税の原理」
ハーバート・スペンサー
アルフレッド・マーシャル
ジョン・メーナード・ケインズ 「雇用・利子及び貨幣の一般理論」
フリードリヒ・ハイエク「隷属への道」「市場・知識・自由」
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン 「論理哲学再考」

【フランス文学・哲学】
スタンダール「赤と黒」「恋愛論」
オノレ・ド・バルザック「人間喜劇」「ゴリオ爺さん」
ヴィクトル・ユーゴー「レ・ミゼラブル」
ボードレール「悪の華」
エミール・ゾラ 「ナナ」「居酒屋」
ギ・ド・モーパッサン「女の一生」
モーリス・ルブラン 「アルセーヌ・ルパンシリーズ」
ガストン・ルルー 「オペラ座の怪人」
ジャン・ジュネ「泥棒日記」
モーリス・メーテルリンク「青い鳥」
プルースト「失われた時を求めて」
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ「星の王子さま」
アルベール・カミュ「異邦人」

ルネ・デカルト
ブレーズ・パスカル
シャルル・ド・モンテスキュー 「法の精神」
ジャン・ジャック・ルソー 「社会契約論」
エミール=オーギュスト・シャルティエ 「幸福論」
ジャン・ポール・サルトル 「存在と無」
ミシェル・フーコー 「言葉と物」

【ドイツ文学・哲学】
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ「ファウスト」「若きウェルテルの悩み」
グリム兄弟「赤ずきん」「白雪姫」「ヘンゼルとグレーテル」「シンデレラ」「ブレーメンの音楽隊」
カール・ブッセ「山のあなた」
ヘルマン・ヘッセ 「車輪の下」
フランツ・カフカ ◎「変身」「審判」「城」「判決」「流刑地にて」

ゴットフリート・ライプニッツ
イマニュエル・カント 「純粋理性批判」
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル 「エンチクロペディー」
フリードリヒ・シェリング
カール・フォン・クラウゼヴィッツ 「戦争論」
ルートヴィヒ・アンドレアス・フォイエルバッハ
カール・マルクス 「資本論」「共産党宣言」
フリードリヒ・ニーチェ 「ツァラトゥストラはかく語りき」
マックス・ヴェーバー 「プロテスタンティズムと資本主義の精神」
マルティン・ハイデガー 「存在と時間」

【アメリカ文学・哲学】
ハーマン・メルヴィル「白鯨」
マーク・トゥエイン「トムソーヤーの冒険」
オー・ヘンリー 「短編集◎1,2,3」
アーネスト・ヘミングウェイ「老人と海」「武器よさらば」「誰がために鐘はなる」「日はまた昇る」
マーガレット・ミッチェル「風とともに去りぬ」→「スカーレット」
ジーン・ウェブスター「あしながおじさん」
エラリー・クイーン
ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー 「ライ麦畑でつかまえて」
ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
スティーヴン・キング 「シャイニング」「グリーンマイル」
ダン・ブラウン「ダヴィンチコード」

ジョン・ロールズ 「正義論」
ロバート・ノージック「アナーキー・国家・ユートピア」
ミルトン・フリードマン
ポール・サミュエルソン

【日本文学】
福澤諭吉 「学問のすゝめ」「文明論之概略」
森鴎外「舞姫」「うたかたの記」「ヱタセクスアリス」「青年」「雁」「阿部一族」「高瀬舟」
夏目漱石「吾輩は猫である」「こころ」「門」「三四郎」「それから」「明暗」「坊ちゃん」「行人」「道草」「草枕」
谷崎潤一郎「刺青」「痴人の愛」「白日夢」「細雪」「春琴抄」「瘋癲老人日記」
芥川龍之介「鼻」◎「藪の中」「河童」◎「羅生門」「或る阿呆の一生」「地獄変」◎「蜘蛛の糸」「邪宗門 」「トロツコ 」
江戸川乱歩「怪人二十面相」「少年探偵団」
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」◎「注文の多い料理店」
川端康成「伊豆の踊り子」「雪国」
小林多喜二「蟹工船」
太宰治「人間失格」「斜陽」◎「走れメロス」「津軽」「新ハムレット」
松本清張 ◎「点と線」「ゼロの焦点」「砂の器」「わるいやつら」
遠藤周作「海と毒薬」
司馬遼太郎「燃えよ剣」「竜馬がゆく」「翔ぶが如く」
安倍公房「燃え尽きた地図」
山崎豊子 「白い巨塔」「華麗なる一族」「大地の子」
三島由紀夫「仮面の告白」「豊饒の海」◎「金閣寺」「潮騒」
星新一 「誰かさんの悪夢」
石原慎太郎 「太陽の季節」
大江健三郎「飼育」
高杉良「金融腐食列島」
北方謙三 「三国志」「水滸伝」
村上春樹「ノルウェイの森」◎「海辺のカフカ」
村上龍「限りなく透明に近いブルー」
高村薫「レディージョーカー」
横山秀夫 「半落ち」
梨木香歩 ◎「西の魔女が死んだ」
石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」
宮部みゆき「理由」「模倣犯」◎「火車」

【ロシア文学】
ヒョードル・ドストエフスキー「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」「白痴」「悪霊」
レフ・トルストイ「戦争と平和」「アンナカレーニナ」
マクシム・ゴーリキー 「どん底」「母」
ミハイル・ショーロホフ「静かなるドン」

【中国文学・哲学】
司馬遷 「史記」
羅貫中 「三国志演義」「水滸伝」
施耐庵 「水滸伝」
呉承恩 「西遊記」
魯迅

孫氏 「兵法」

【その他文学・哲学】
千夜一夜物語
スペイン:ミゲール・デ・セルバンテス・サアベドラ「ドンキホーテ」
イタリア:ダンテ・アリギエーリ「神曲」
イタリア:ジョヴァンニ・ボッカッチョ「デカメロン」
ノルウェー:ヘンリック・イプセン「人形の家」
カナダ:ルーシー・モード・モンゴメリ「赤毛のアン」
デンマーク:ハンス・クリスチャン・アンデルセン「マッチ売りの少女」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」「裸の王様」
スイス:ヨハンナ・シュピリ 「アルプスの少女ハイジ」
イタリア:エドモンド・デ・アミーチス 「母を訪ねて三千里」
オランダ:アンネ・フランク「アンネの日記」

聖書(旧約・新約)
イタリア:ニッコロ・マキャッベリ「君主論」
オランダ:バールーフ・デ・スピノザ 「エチカ」「国家論」
オーストリア:ジークムント・フロイト 「精神分析入門」
スイス:カール・グスタフ・ユング

読書①

2008-06-28 03:25:48 | 趣味、教養
今月鑑賞した本・映画

芥川龍之介 「藪の中」「羅生門」
松本清張  「点と線」
菊池寛   「父帰る」
宮沢賢治  「注文の多い料理店」
モンゴメリ 「赤毛のアン」

「バックトゥーザヒューチャー」
「博士の愛した数式」
夏目ナナ 「激イキ!激吹き!絶頂アクメ 」

読書

2008-06-24 22:00:59 | 趣味、教養
今年中にいくつか読破してみたい超有名古典。
教養として身につけておきたい作品の数々。
文学や哲学は数学や自然科学の方法論などと違って実際的な問題解決の思考を向上させることには繋がらないが、自らの個性を形作り彼の感性をより輝かせる道具になりうる、といっても生まれてこの方長編小説など触れたことすらない本嫌いだったわたしタハー・・・
無類の文学好きの両親の子に生まれながら(親父は典型的な本の虫、ありとあらゆるジャンルの本を読み凄まじい量の知識を抱えている。また情熱的な本の収集家でもある。母は若かりし頃、詩と童話で類稀なる才能を発揮し栄誉ある賞を授与された。)わたしときたら幼い頃からコミックやゲームに明け暮れ、気がつけばもう大人。これではいかん。自分の好きな小説家のひとりも挙げられないなんて・・・なんとしてもこの夏のうちにいくつかの名作を読破しまくるのだ。

<日本文学>
森鴎外 「舞姫」「ヰタ・セクスアリス」「雁」「阿部一族」「高瀬舟」「うたかたの記」
三島由紀夫 「仮面の告白」「金閣寺」「潮騒」「鹿鳴館」「豊饒の海」
川端康成 「雪国」「伊豆の踊り子」

<海外文学>
ウィリアム・シェイクスピア 「ハムレット」「リア王」「オセロー」「マクベス」「ヴェニスの商人」
ヴィクトル・ユーゴー 「レ・ミゼラブル」
フョードル・ドストエフスキー 「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」「白痴」「悪霊」「賭博者」
レフ・トルストイ 「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」
フランツ・カフカ 「変身」「審判」「判決」「城」「流刑地にて」
アーネスト・ヘミングウェイ 「老人と海」「武器よさらば」「誰がために鐘は鳴る」「日はまた昇る」

<哲学、古典政治学・経済学・社会学>
ニッコロ・マキャッベリ 「君主論」
トマス・ホッブズ 「リヴァイアサン」
ジョン・ロック 「統治論二編」
アダム・スミス 「国富論」
シャルル・ド・モンテスキュー 「法の精神」
ジャン・ジャック・ルソー 「社会契約論」
ジェレミ・ベンサム 「道徳と立法の原理序説」
デヴィット・リカード 「経済学および課税の原理」
イマニュエル・カント 「純粋理性批判」
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル 「エンチクロペディー」
ジョン・スチュアート・ミル 「自由論」
カール・マルクス 「資本論」
フリードリヒ・ニーチェ 「ツァラトゥストラはかく語りき」
マックス・ヴェーバー 「プロテスタンティズムと資本主義の精神」
ジョン・メーナード・ケインズ 「雇用・利子及び貨幣の一般理論」
フリードリヒ・ハイエク 「隷属への道」
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン 「論理哲学再考」
マルティン・ハイデガー 「存在と時間」
ジャン・ポール・サルトル 「存在と無」
ジョン・ロールズ 「正義論」

軍事学①~兵器の種類~

2007-08-12 10:14:14 | 趣味、教養
ちょうど終戦の日が近づいてるということもあって、興味本位で原爆やら核兵器のことについて色々調べてみた。覚えたことを少し箇条書きしておく。
主に「兵器」というものは大きく以下の4つに分類される。


①核兵器
もっとも一般的に「兵器」と呼ばれるもの。第二次世界大戦中、枢軸国が核を開発しているのを危惧したアメリカがナチスに迫害されていたユダヤ人物理学者を自国に招き産・軍・学の有能な人材を総動員して開発にあたった。アルベルト=アインシュタインのエネルギーの基礎理論を元にロバート=オッペンハイマー、ジョン=フォン=ノイマンら著名な物理学者たちが実際の開発に携わった。この俗に言う「マンハッタン計画」が世界初の本格的な核開発の始まりであった。完成した後、広島・長崎への原爆投下を経てアメリカとソ連の核開発競争が始まることになるのである。

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一、【原子爆弾】
ウラン型とプルトニウム型の2つがありそれぞれ威力が違う。
前者が広島に投下された方、後者が長崎に投下された方である。後者の方が生産が難しいらしい。

二、【水素爆弾】
水素爆弾は原子爆弾を遙かに凌ぐ威力を持つ。1952年、初の水爆実験のためエニウェトク環礁で使われた水爆は長崎に落とされた原爆の約50倍のエネルギーを持つらしい。最新の水爆が使われたなら小国のひとつやふたつ一瞬にして消し飛んでしまうほどの威力なのだろうか・・・。

三、【中性子爆弾】
水素爆弾の亜種?よく分からない。

②化学兵器
核兵器は開発・生産にかかる費用が莫大であるため経済力があり軍事費に予算をたくさん充てられる国でないと難しいが、化学兵器とこの後説明する生物兵器は比較的生産コストが安く済みまた生産方法も核に比べると簡単であるため新興国・発展途上国でも容易に作ることができる。そういった理由から化学兵器は生物兵器と同様に「貧者の核兵器」と呼ばれる。持ち運びも手軽にできるためテロリストに使用されやすい。主に【毒ガス】などがある。
例えば、1995年東京の地下鉄で起こった松本サリン事件で使われたサリンなどは典型的な化学兵器である。

③生物兵器
化学兵器と同様に生物兵器は開発コストが安く、また被害のパフォーマンスが大きいため軍事学の観点から言えば効率的であるのかもしれない。例えばアメリカのドラマ「24-TWENTY FOUR-のSEASONⅢ」に出てきたウィルスは生物兵器に分類される。化学兵器とは違い生物兵器は人から人へ感染する属性を持つため被害範囲が予測できないという怖さがある。主に天然痘・炭疽菌などの【ウィルス】、【細菌】、ボツニヌス菌などの【毒素】がある。

④放射能兵器
通常、放射能汚染は核兵器の爆発後に二次被害として起こるものだが放射能兵器は最初から放射能汚染で人体に悪影響をもたらせるために使用される兵器だとのこと。要するにチェルノブイリ原発事故で起こったような悲劇を人為的に起こすことだと思う。

刑法の勉強その①(総論概要)

2007-07-28 11:12:07 | 趣味、教養
構成要件、違法性、責任
人の犯した行為が犯罪として成立するためにはこの3つの過程を経なければなりません。この過程をひとつずつ研究していくのが刑法における総論の部分にあたります。

まず、構成要件というのは犯罪のカタログみたいなものです。
「どういうことをすれば刑罰がなされるか、つまり違法であるか」ある犯罪の行為部分を規定したものが構成要件です。
例えば刑法199条の殺人罪の条文を見てみると「人を殺した者は、死刑または無期もしくは3年以上の懲役または死刑に処する」なんて書いてあります。ここでは「人を殺した者は」の部分が構成要件にあたります。他にも235条の窃盗罪「他人の財物を窃取した者は」の部分、204条の傷害罪「人の身体を傷害した者は」の部分、、、などつまり犯罪となる行為を規定した部分を『構成要件』といいます。
もっともこれは分かりやすい言い方であって裁判官など法律家の視点から言えば構成要件とは以下のようにもっと厳密な定義を必要としています。

「刑罰法規に規定された違法かつ有責な処罰に値する行為の類型ないし定型」(引用:大谷實「新版刑法講義総論」より)

次に実際に犯した行為がその構成要件に当てはまるかが議論されます。
当人による実行行為、法益を侵害した結果、実行行為と結果との因果関係、これらが構成要件に該当するのが立証されてはじめて次の違法性(違法性阻却事由)の議論に移ることができます。
また法益を犯した者の行為が故意か過失かそれもこの段階で議論されることです。これを構成要件的故意(過失)といいます。
大別して、実行行為・結果・因果関係の要素を客観的構成要件要素といい、構成要件的故意(過失)を主観的構成要件要素といいます。
実行行為犯は直接正犯(作為犯・不作為犯)と間接正犯に分かれ、また因果関係の問題はかなり複雑な論理展開を必要とするのでまた後日改めて勉強することにする。

次は違法性について

おススメのNDSげぃむ

2006-12-17 17:53:25 | 趣味、教養
今日は私が最近息抜きにやってるDSソフトをひとつご紹介。
アトラス社の「超執刀カドゥケウス」
これはもう1年以上前にDSで発売されたゲームで、ジャンルは医療アクション。
私は基本的にはパズル、落ちゲーが好きなのでアクションに熱中したのは久しぶりです。
公式ページはこちら↓
http://www.atlus.co.jp/cs/game/ds/kad/index.html

主人公はインターンを終えたばかりの新米医師で、患者を治療していくうちに大きな運命に導かれていき、名医に成長していくというストーリーです。
操作としては、プレーヤーはタッチペンを使って実際に手術を行っているような感じでプレイするのですがこれがなかなか難しい。序盤から説明もほとんどなく新しいことを次々とやらされるます。最初は本当についていくのがやっとという感じ。
それに中盤以降は比べ物にならないくらい恐ろしく速くかつ正確な操作を要求されます。
アクションに慣れてない人がやるとあまりの難易度にすぐ飽きちゃうかもね。
ちなみに私は最初のステージで操作が分からず3回くらいやり直し喰らいました_l ̄l●lll

しかしタッチペンを最大限に駆使した斬新なプレイスタイルは新鮮で非常に満足のいく作品です。ここまでタッチペンとの相性のいいタイトルもそうそうないんじゃないでしょうか。
興味がある人は是非是非やってみてください。私的には逆転裁判に次ぐ良作でした。