来たる大型連休前にうっかり三連休 が取れたので、かれこれ半年以上ぶり?のサメ旅してきたのでまとめてみる。
でも急やったんでLCCや格安高速バスなどを使用しての、節約しながら三日で三館というハードスケジュールwあまりオススメはしないけど何かのお役に立てたらこれ幸い(笑)
さてまず目指したのは、国内でジンベエザメを飼育している水族館・最後の未踏の地『かごしま水族館いおワールド』
これで日本国内でジンベエザメを飼育している水族館5館のうち
海遊館 (大阪府)
美ら海水族館 (沖縄県)
のとじま水族館 (石川県)
八景島シーパラダイス (神奈川県)
かごしま水族館いおワールド←new! (鹿児島県)
をコンプリートだぜ!
ちなみに順番は自分が行った順。あれ能登島って美ら海の後やんな…まあええや。
ちなみに鹿児島市立やから入館料は1500円という破格。
ジンベエザメが見れる所では一番安いんやないかな?
しかも公立的な須磨水族園(1300円)やしながわ水族館(1350円)や名古屋港水族館(2000円)とちがって週一定休日も無いのはありがたいね!
鹿児島まで飛行機で飛んで定休日だったら目も当てられん…(かつて名古屋でやらかしたアホ)。
まずは関空から鹿児島空港へ早朝便で飛んでみる。
鹿児島空港⇒バスで鹿児島市駅⇒電車で鹿児島駅がいおワールドへの最寄駅。
鹿児島市駅と鹿児島駅の格差に驚きながらw宿で荷物を預けて海へ向かって目指すは水族館!
の前に
水族館の横にフェリー乗り場があるので、折角なのでついでに桜島観光もしてみる。
船って非日常感があって旅行の行程に入ってるとテンションが上がるなぁ。
ちなみに車なし大人160円という安さに、24時間運行という利便性。
回数券や定期券以外なら切符は不要で、現金をそのまま払うシステムにちょっとびっくり。
あれ、煙とか出てない(偏ったイメージ)
桜島をじっくり巡ると水族館で過ごす時間が短くなるので、降りてすぐの月読神社に参拝してから向かったのは、桜島の情報が学べるビジターセンターへ。入場無料なのが嬉しいね!
火山のミニ博物館とあって確かに大きくはないけど、模型を使用した解説や、あとシアタールームでの映像が桜島の歴史や成り立ちがわかって良かったよ。外国人旅行者も多かったのなぁ。
ついつい桜島大根チップスと桜島の資料集が200円だから買ってしまった。。。割とジオ系好きだしサメ旅やなかったら色々桜島探検してみたかった所。
その代り?
道の駅にて桜島小みかんソフトをゲットだぜ!
みかんの濃い甘味がおいしい〜、そして結構な好天やったで癒されたぁ。
ソフトクリームを食べながらフェリー乗り場に帰ってくと有人島だからコンビニも散見したけど、どれも茶色と白でシックに統一されてて京都景観保護感。
帰りはチェリークイーンに乗って帰ってきた。チェリークイーン…?桜の女王か!!(今気づいた)
鹿児島桜島間就航フェリーはそれぞれ別名があるみたい。ちなみにチェリークイーンの正式名称は『第十五櫻島丸』こっちはこっちでカッケェ。
写真を見たら行きは第十六櫻島丸ドルフィンライナーで、第二櫻島丸サクラフェアリーや第十八櫻島丸のプリンセスマリンそして桜島丸サクラエンジェルもすれ違い写真に収めたけど、見た目のインパクトが一番あったのがチェリークイーンだなぁ。
てかどんだけ船撮ってんねん自分。
ちなみに鹿児島のエイ好きさんによると、15分という時間ながらも船内で食べられるうどんが人気との事。立ち食いうどんスキーとして見かけた時に気になっててんけど結局食べんかってん。。。
そんなこんなで
鹿児島水族館へ突撃じゃあああああ!!
まぁジンベエザメに関してはサメまとめ記事で紹介するとして
一番インパクトがあったのが
サツマハオリムシ展示。
巨大そしてふかふかな立体展示が面白いw
サツマハオリムシとは初めて聞いたけど、サツマは薩摩のサツマ。
1993年にJAMSTEC…海洋研究機構が、鹿児島県は錦江湾海底火山で発見した新種のハオリムシ。
(ゴカイの仲間)
うまいこと採取する為に鯨骨をまず沈めてからサツマハオリムシが棲みついた所を引き上げるとか、深海好きとしてもへぇーとなったり。
ちなみにかごしま水族館の海側にて、1971年に進水し2013年に引退した有人潜水艇はくようが置いてあるので深海好きは必見。
ちょっと調べたら、中に入ってみようイベントも開催してたみたいでうらやましい。。。
いきなりマニアックな所から入ったけども、イルカショーもアシカショーも見てきた。
20周年でしたか!
イルカショーは『いるかの時間』という名前のイベントで、キャッチーな洋楽(Shake it offとか)に合わせてイルカがジャンプしたり踊ったり
目隠ししたイルカの能力を披露したりと鉄板の面白さ。
ちなみに行程上日曜に行ってしまったからGW前だというのに結構な混雑だったよ。。。
自分史上一番可愛く撮れたであろうゴマフアザラシたち。
このアザラシたちは飼育員さんの声で反応してガラスにタッチしたりちゅっとしたりよしで戻ってきたりとかなり芸達者!
ショーで無い時でもガラス面の近くでふよふよ泳いでてかわいいよアザラシ。
桜島を眺めながら桜島カレーを、水族館内レストランのドルフィンキッチンにて頂く。
タイヘイヨウアカボウモドキっていうクジラ類の貴重な骨格標本なんかもあったり。世界初!
タイヘイヨウアカマンボウとかと間違えそうだけどマイ世界の鯨ポスターにもひっそり載ってたよ。アカボウクジラ科で頭部がややピンクがかってて少し異彩を放っている存在。。。
その骨格標本が置いてる部屋が自販機やベンチもありいい休憩コーナーなんだけど、かごしま水族館オリジナルアイスも発見!
そしてパッケージに既資感・・・これはしなフィン???⇒参考画像
最近足が生えて名前が付いたしながわ水族館のいるかマスコットに似ている。。。
と思ったのは自分だけかな。
設置されてる小型カメラを自分で動かして、自在にズームインして横の画面で観察する水槽・・・通称『カメら君の水中散歩』なギミックも、しながわ水族館にあったね。⇒過去記事
一回ツイッターかどっかで有名になった例の水槽。現物をみるとなかなか感慨深いなぁ。
そんな感じでお次はお待ちかねサメたちにズームイン!
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