サメと甘党

好きな物についてのだらだら日常語り。
大概サメと甘い物時々映画。
サメ的クリエイター(になりたい)

サメの蔵書票作ってみた

2016-12-28 23:39:05 | 鮫とか生物的な何か

そもそもは蔵書印展をたまたま見に行ったのがキッカケ。
自らの愛読書にハンコを押して所有物を明確にする行為に憧れが出てきて、でも蔵書印みたいな文字だけだとおもんないなーとぼんやり思って検索してみたら、海外では『蔵書票』の方が有名らしい。

書票…蔵書票…BOOKPLATE…EXLIARIS(エクスリブリス)とも呼ばれてる、紙タイプで所有者のこだわりやらなんやらを絵柄で現せれるのか自分好みだと思いチャレンジ。
年末になるとプラ板しかり消しゴムハンコしかり逃避のようになんかしたがる自分。。。



まずはサメとか文字とかをデザイン。
下の文字は蔵書票の起源?とも呼ばれてるハリネズミ蔵書票を参考にしてみた(笑)
骸骨人魚はサメにハマる前からの好きなモチーフ。


実に久々の消しゴムハンコなんで、便利そうな彫るナビ使用。
鉛筆書きの下絵を合わせて裏からこするだけですぐに転写できるから便利!


しかし自分で彫る事を考えてデザインしてなかった。。。
ちなみに前の前のケータイは防水耐衝撃の爆音目覚まし・タイマーとして日々使用してたけど、今回新たな活用法を見出してした。
そんでもって彫るの慣れた頃に終わるんよなぁ。


試し刷りして細かいなんやかんやを修正。


いろいろ紙を買ってきて試してみる。


最終的にこれに決めてトリミング。


自分の愛読書の見返しに貼ったら完成。


ただ一つの注意ポイントとしては蔵書印もやが蔵書票を貼ると売れんくなるからね!
絶対に売らんやろーて本に貼ることが肝心。
最近は紙媒体で(サメ以外の)本買ってないから必然的に絞られてきてるけど全然8枚じゃ足りんから量産せねばな。。。
でも蔵書票を貼る事により、より愛着が出てくる感じで楽しい!し、自分の中で売れない程の大切な本として選別出来るのもまた面白い。

物凄い時間に余裕があれば他柄サメ蔵書票を作り販売とかしてみたいなーなんて白昼夢。





積ん読にフィギュアとか飾りとか付けたらそれっぽいツリーになるとTwitterで知ってサメ縛りの本でやってみた。ブックツリー?言うんかな。
集めてみたら蔵書票が試作品8枚じゃ全然足りないので紙を同じ店に買いに行ったら売り切れてたよ…。

最近は手帳見に行くが希望サイズ無くて帰る
⇒諦めてサイズ違い買いに行くも売り切れ
⇒改めて買いに行く
とか文具屋運が無さすぎる。。。



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鮫と捕食者の旅〜粋だね!すみだ水族館

2016-12-19 22:40:10 | 鮫旅行記
気づけばサメ展海のハンター展に行ってきた記事のみですみだ水族館へ行った記事をあげてなかった。。。
かれこれ三ヶ月以上も前の話やしなおかつそれっきり水族館に行ってないよ!!

記憶も怪しいながらも写真はきっちり残ってたのでご紹介。


9月頃の話…
そういや今はもう北斎美術館が開館してるんだっけ?
地味に浮世絵…版画浮世絵(ポイント)が好きな自分は例にも漏れず北斎も大好きですよ!時期が時期なら北斎美術館も見に行けたろうに…いつか見に行く絶対見に行く。

北斎のサメ!!とエイ!
うおおこれこのデザインの何か欲しいなぁ…そして一緒に並んでるすみだ的キュビズム?なサメマークも可愛い。。。
中はなまず水槽の前に北斎のなまず図があったりと、江戸時代の絵と本物を見比べれるのが面白い!


今回のミズクラゲームは最大6つでした。
流行らねぇよ>ミズクラゲーム


クラゲラボは雰囲気良し!
謎の機器立ち並ぶクラゲ水槽で、科学者な出で立ちの飼育員さんがクラゲにスポイトで餌をやったりしてる様はまさに実験室!
ちゃんと発生日別にクラゲの水槽が分かれてて、成長する様が一目でわかるのも面白い。


ツイッターにもあげたチンアナゴ神殿。
餌やりタイムとかはパンフレットや公式HPに載ってなかった(と思う)けど、たまたま見れて良かった。
餌を上からばらまくとにょきにょき伸びてく様なんかまさしく収穫祭。


チンアナゴ神殿の横のネコザメ
すみだ水族館はサメが少ない。。。
その代わり、施設がお洒落!


完全屋内型にしては開放感のある構造。
そして夏休み終了直後に行ったからか夏祭り感満載。

風鈴階段。
更には近くに江戸団扇が置いてて『自由に仰いで音を楽しんでください』なのがなんかもう…粋だね!


そしてこの時期は金魚展を開催してまして

江戸時代の屋台を彷彿させる展示や


金魚提灯がぶらさがる通路、その下には本物金魚が多数泳いでたり。


下で泳いでる金魚の、水槽の床の模様が一つ一つ(種類ごとかな)違うのにも趣のあるこだわり。


六角形の東屋風味な水槽があったり壁には絢爛な飾りがあったりなんかもう…なんかもう粋だね!
それしか言えんけどとにかくトータルコーディネート?演出力の高さに脱帽。
このお値段でサメそんなにいなくても納得!

いやサメがゼロって訳ではないんやが

ネコザメの他にはこの大水槽にシロワニがいるくらい。


どーん。
水槽を上から眺めれる位置には椅子があるので、シロワニがぐるぐる泳ぐ姿をゆっくり見れるのはよかった◎


どこだったか天井に穴が開いてて水槽が下から覗けるエリアに居た時に、殺気を感じて見上げてみたらシロワニが撮れたよ。


ペンギン最中で休憩。ご当地?食べ物はついつい食してしまうよ。。。


ペンギンへの愛を感じる。


さてペンギン推しのすみだ水族館。
ここのペンギン水槽は開放感があり広いのに、ペンギン特有の匂いがしない事に驚き!
うーん完全屋内型サンシャイン水族館の良い匂いにもびっくりしたけど、ここすみだ水族館は真横でペンギンが泳いでる(仕切りは水槽分の高さすかない)のに、ペンギンのエリアでも良い匂い…だと…?!
後のお土産売り場にて、各エリアのオリジナル香水が売ってて二度びっくり。お洒落すぎるやろ。。。

そして一回出てソラマチぶらぶらしてまた戻ってきて、改めてふらふらしてたらペンギンの餌やりに遭遇!

ペンギン餌やりもまたプロフェッショナルな感じで、上で餌をやる人・下で確認する人・誰が何食べたか食べてないかをチェックする人などなどが凄まじい速さのペンギンと共に行う様は圧巻!
これは一度は見るべきだ…ペンギンもやが飼育員さんガチすげえ。
いや餌やりタイムとか何時とか決まってないみたいやが、自分が行ったのは15時ごろやったかな??

思わず感動して、水族館のガイドブックじゃなくてペンギンの本か…と1回スルーした、すみだ水族館のペンギン本を買ってしまったw


ライトが良かったんか綺麗に撮れたカクレクマノミ。
地味にカブトガニ・オウムガイ・ダイオウグソクムシなどの三種の神器自分が好きな生き物も取り揃えてて嬉しいすみだ水族館。

立地柄かお値段張るけど、その分の価値はあるお洒落感でした!
いやーサメいなくてニュートラルなテンションやったけど、内装で美術館好きのツボを突かれて最終的にペンギンにやられたね。。。


おまけ

すみだ水族館名物?ペンギンガムボール。
気付いたら全部人にあげたから味は分からない(笑)




さあ今度はサメを見に行きたいなぁ。
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