
5/14に甲子園で行われた阪神タイガース-楽天イーグルス交流戦。サンテレビ中継のひとコマより。
サンテレビをご存知のない方へ:
ABC系列のローカル局(地上波で視聴できるのは、大阪-神戸間のみ)。
サンテレビボックス席は、阪神戦(たまにオリックス戦)を日付が変わろうと必ず最後まで中継し、
オフは毎週「熱血!タイガース党」「虎辞書なる!」といったタイガース関連番組する、
超・阪神偏重局。阪神優勝時には他の全ての番組を中止し、一番乗りで特番をした。

7回裏、タイガースのラッキー7でジェット風船の海から浮かび上がるクリムソンレッド。
8回、代打で登場した関川の打席でのひとコマ。
(赤文字は放送席の会話)


(実況アナ)「本当に、ごくわずかな一角の、この楽天の、応援するファンの皆さん。」
「47,267人の今日の甲子園の入場者。47000人は、まず、タイガースファンだと思います」

「この一角です」
(解説)「…じゃあ、あと267人ですか、アバウト」
(実況アナ)「アバウト、それくらいかな、と」
(解説、実況アナ)
「そらあの、選手もそうですけど、ファンの方もやり辛いでしょうね、これね…」
「(苦笑)…全部に囲まれちゃって…」「ねえ」

(実況アナ、解説二人)「…でも、なんかすごい、あの、いいもんですよね」
「まあ、ありがたいですよ、でも。ね。」「ほんと、ありがたいですよ。」

(実況アナ)「…ああ、近鉄魂も生きてますよ、ねえ」

試合の前半に、荒鷲会リーダーのTシャツ「東北魂」の文字がアップに映る場面がありました。
本日の実況担当は谷口英明アナウンサー
解説は真弓明信さん、中田良弘さんでした。
【5/17追記】
楽天-ヤクルト交流戦@フルキャストスタジアム。

杜の都で魅せる!東北魂!
参考記事:観戦記【4/9 E-Bs】(1) 荒鷲会との出会い
サンテレビをご存知のない方へ:
ABC系列のローカル局(地上波で視聴できるのは、大阪-神戸間のみ)。
サンテレビボックス席は、阪神戦(たまにオリックス戦)を日付が変わろうと必ず最後まで中継し、
オフは毎週「熱血!タイガース党」「虎辞書なる!」といったタイガース関連番組する、
超・阪神偏重局。阪神優勝時には他の全ての番組を中止し、一番乗りで特番をした。

7回裏、タイガースのラッキー7でジェット風船の海から浮かび上がるクリムソンレッド。
8回、代打で登場した関川の打席でのひとコマ。
(赤文字は放送席の会話)


(実況アナ)「本当に、ごくわずかな一角の、この楽天の、応援するファンの皆さん。」
「47,267人の今日の甲子園の入場者。47000人は、まず、タイガースファンだと思います」

「この一角です」
(解説)「…じゃあ、あと267人ですか、アバウト」
(実況アナ)「アバウト、それくらいかな、と」
(解説、実況アナ)
「そらあの、選手もそうですけど、ファンの方もやり辛いでしょうね、これね…」
「(苦笑)…全部に囲まれちゃって…」「ねえ」

(実況アナ、解説二人)「…でも、なんかすごい、あの、いいもんですよね」
「まあ、ありがたいですよ、でも。ね。」「ほんと、ありがたいですよ。」

(実況アナ)「…ああ、近鉄魂も生きてますよ、ねえ」

試合の前半に、荒鷲会リーダーのTシャツ「東北魂」の文字がアップに映る場面がありました。
本日の実況担当は谷口英明アナウンサー
解説は真弓明信さん、中田良弘さんでした。
【5/17追記】
楽天-ヤクルト交流戦@フルキャストスタジアム。

杜の都で魅せる!東北魂!
参考記事:観戦記【4/9 E-Bs】(1) 荒鷲会との出会い
真弓さんも阪神OBだから一応虎寄りの語りにはなっていましたが(サンテレビということを十分心得てます(苦笑))近鉄のヘッドだったことや普段スカイA解説などもあって仙台での試合をよく見ていることなどからかイーグルス選手について真弓さんの意見を求めるという場面がたくさんありましたね。
考えてみれば当たり前のことなのに、在阪各局はそれすら出来ないので…。
皮肉なことに日本一タイガース御用達放送局のサンテレビが一番気を使って放送してくれた感じがします。
この場面、アナウンサーや中田さんが「どう言っていいやら(苦笑)」みたいな微妙に気まずそうな空気が流れてましたね(笑)
よく考えてみれば気を使われるのも癪に障るのですがここは素直に喜んでおきます。
私も最初はSKY-Aで見ていましたが(今回はサンテレビと共同中継ではなかった)、ケーブル局は基本的に客席はあまり写さないのでサンテレビに変えた途端に「東北魂」アップですよ。
以前大阪Dで観戦したときに見たメンバーとほぼ一緒というのも印象的でした。
>皮肉なことに日本一タイガース御用達放送局のサンテレビが一番気を使って放送してくれた感じがします。
サンテレビはオリックス戦を中継することもありますし、谷口アナは、昨年ストで試合中止になった日に、「サンテレビ球界再編特番」を司会していたので、ある程度は思うところがあっての発言だと勝手に解釈しています。
記事中に書いたシーンの直前に、関川が以前いた阪神に戻ってきたことの説明や、一緒に中日に移籍した久慈選手の、ベンチでの嬉しそうな表情が写ったりもしていました。
最初は「楽天ファン少ないですね(苦笑」で話を終わらせてもいい場面でしたが、
「有難いですね」と発展し、谷口アナがフォローしてくれたことが印象的でした。
(谷口アナの声は分かりましたが、中田さんと真弓さんの声は聞き分けられなかったです…中田さん困ってましたか(笑。)
>よく考えてみれば気を使われるのも癪に障るのですがここは素直に喜んでおきます。
う~~ん。
楽天ビジユニは赤いので固まるとああやって目立てますね。
ハムユニは白っぽいので、来月の甲子園ハム戦の時は完全に甲子園に飲まれてしまうのではないかと心配です
私の住む京都でサンテレビは写らないのでよく知らない放送局なのですが、好意的に伝えてくれたようですね。
真弓さん・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
阪神べったりのサンスポよりデイリーのほうがまともな記事を書いていることがあったりもします。売れるため、視聴率を取るために阪神を選択している各局・各社とは違った一面もあるんでしょうね。
この日は(リードの方より)最前列にいました。最後の画像にばっちり写ってますた(笑)
サンテレビは阪神の暗黒時代でライトスタンドがガラガラな試合でも、ひたすら最後まで中継してきましたから。視聴率を取るより、阪神ファンのために存在する、ローカルならではの局です。
貧乏ローカル局なので、甲子園の試合がメインです(読売戦は球団が特別に放映権を安くしてるそうです)。
デイリーもそうですが、「阪神が好き」=他球団を見下す、ということでは必ずしもないと思いますから。
(読売に対してどうかというと、私はアンチ読売ではないのでよく分からないのですが)
結局は製作側、記事を書いたり解説する人の資質が左右してしまいますが。。
解説真弓さんは今年からですが、看板解説者が福本豊さんだということも影響あるかも?
ちなみにサンテレビ製作の阪神戦は京都テレビでも放送されてますよ。