ある方のブログを読みました
以下 その方のブログより もってきました
今やっていることって・・・
地に足つけていきましょう
⇒以下コピーです
今日は「いのちの根」というお話をします。
以前、家庭菜園に凝っていた時期がありました(^_^)
その当時、“トマトやキュウリを丈夫に育てる秘訣”を知りました。
その秘訣とは、・・・
苗を植えた直後に水をやったら、その後は数日間、水をやらないのです。
水をやらないので、当然しおれてきます。
ピンチの状態ですね。
そして、「これ以上水をやらなかったらマズそう」というギリギリの状
態になったら水をやるのです。
(その後は、普通に水をやって育てます)
このようにして、植え付けた後にしばらく水をやらなかったトマトや
キュウリは、背も高く、茎も太くたくましくなります。
植え付け後に毎日水をやったものと比べると、明らかに違うほど、た
くましくなります。
つまり、「水がない」というピンチの状態を経験したトマトやキュウリ
は、水を求めて根を深いところまで張りめぐらすのです。
土に深く根付くので、水分や栄養分を吸収する力が強くなり、背の高い
茎の太いものになるわけです。
私たち人間もいっしょですね。
私たちは、ピンチや逆境や悩みを経験するからこそ、根を深く張って
強く大きくなれるのです。
私はカボチャを作ったことはないのですが、カボチャをたくさん収穫
する方法というのを、最近、本で読んで知りました。
農業研究家の赤木幸一さんが発見された方法です。
ふつうカボチャは 放っておくと、1本のつるに3~4つの実がなる
そうです。
ところが、赤木さんの方法ですと、なんと10個以上の実がなるので
す。
その方法とは、・・・
そろそろ花を咲かせるころになったら、いきなり根元を引き抜きます。
全部抜ききってしまうのではなく、プツプツと根が切れる程度にまで
引っ張り、根が切れたら、上から土をかぶせるのです。
カボチャは、究極の逆境を経験することで、10個以上の実をならせ
るほどに成長するんですね。
今、大きな問題や悩みを抱えている人は、次のように考えてみてくだ
さい。
「今、私は、目に見えないところで、根を深く張りつつあるんだ」
相田みつをさんの詩を2つ紹介しましょう。
-----------------------------------------
『いのちの根』
なみだをこらえて
かなしみにたえるとき
ぐちをいわずに
くるしみにたえるとき
いいわけをしないで
だまって批判にたえるとき
いかりをおさえて
じっと屈辱にたえるとき
あなたの眼のいろが
ふかくなり
いのちの根が
ふかくなる
-----------------------------------------
花を支える枝
枝を支える幹
幹を支える根
根は見えねんだなあ
-----------------------------------------
「にんげんだもの」(相田みつを著、文化出版局より引用)
今の世の中では、「目に見える部分」つまり「どんな花を咲かせたか」
「いくつ実をならせたか」ばかりが注目されがちです。
ついつい他人と自分の花や実を比較して、焦ったりすることもありま
すね。
そんな時、「目には見えない部分」つまり「根っこ」を意識してみる
ことで、地に足がついた生き方ができそうです(^_^)
以下 その方のブログより もってきました
今やっていることって・・・
地に足つけていきましょう
⇒以下コピーです
今日は「いのちの根」というお話をします。
以前、家庭菜園に凝っていた時期がありました(^_^)
その当時、“トマトやキュウリを丈夫に育てる秘訣”を知りました。
その秘訣とは、・・・
苗を植えた直後に水をやったら、その後は数日間、水をやらないのです。
水をやらないので、当然しおれてきます。
ピンチの状態ですね。
そして、「これ以上水をやらなかったらマズそう」というギリギリの状
態になったら水をやるのです。
(その後は、普通に水をやって育てます)
このようにして、植え付けた後にしばらく水をやらなかったトマトや
キュウリは、背も高く、茎も太くたくましくなります。
植え付け後に毎日水をやったものと比べると、明らかに違うほど、た
くましくなります。
つまり、「水がない」というピンチの状態を経験したトマトやキュウリ
は、水を求めて根を深いところまで張りめぐらすのです。
土に深く根付くので、水分や栄養分を吸収する力が強くなり、背の高い
茎の太いものになるわけです。
私たち人間もいっしょですね。
私たちは、ピンチや逆境や悩みを経験するからこそ、根を深く張って
強く大きくなれるのです。
私はカボチャを作ったことはないのですが、カボチャをたくさん収穫
する方法というのを、最近、本で読んで知りました。
農業研究家の赤木幸一さんが発見された方法です。
ふつうカボチャは 放っておくと、1本のつるに3~4つの実がなる
そうです。
ところが、赤木さんの方法ですと、なんと10個以上の実がなるので
す。
その方法とは、・・・
そろそろ花を咲かせるころになったら、いきなり根元を引き抜きます。
全部抜ききってしまうのではなく、プツプツと根が切れる程度にまで
引っ張り、根が切れたら、上から土をかぶせるのです。
カボチャは、究極の逆境を経験することで、10個以上の実をならせ
るほどに成長するんですね。
今、大きな問題や悩みを抱えている人は、次のように考えてみてくだ
さい。
「今、私は、目に見えないところで、根を深く張りつつあるんだ」
相田みつをさんの詩を2つ紹介しましょう。
-----------------------------------------
『いのちの根』
なみだをこらえて
かなしみにたえるとき
ぐちをいわずに
くるしみにたえるとき
いいわけをしないで
だまって批判にたえるとき
いかりをおさえて
じっと屈辱にたえるとき
あなたの眼のいろが
ふかくなり
いのちの根が
ふかくなる
-----------------------------------------
花を支える枝
枝を支える幹
幹を支える根
根は見えねんだなあ
-----------------------------------------
「にんげんだもの」(相田みつを著、文化出版局より引用)
今の世の中では、「目に見える部分」つまり「どんな花を咲かせたか」
「いくつ実をならせたか」ばかりが注目されがちです。
ついつい他人と自分の花や実を比較して、焦ったりすることもありま
すね。
そんな時、「目には見えない部分」つまり「根っこ」を意識してみる
ことで、地に足がついた生き方ができそうです(^_^)