4月20日(日)は演奏会本番、スプリングコンサート2025でした。会場はDMG MORIやまと郡山城ホール。当初、雨予報もありましたが、曇り空ながら、降られずにすみラッキー!
受付の皆さんはじめ、MCさん、賛助の方々のご協力をいただいて、演奏会を開くことができました。ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
◆午前中はリハーサル。
一週間前の練習のあと、皆さん個人練習に励まれたようで、リハは完璧! と言いたいところですが、迷い道、ここ止まるの?止まらないの? あちゃ~、タクトは一時停止。そんなことも起こるんだぁ・・・個人練習では克服できないところもあったようです。
そして、午後はいよいよ本番。
トーチャンさんステージは「マンドリンオリジナル曲小品集」。イタリアを中心とするマンドリン音楽華やかなりし頃の名曲揃い、大好きなロマン溢れる当時のことを想像しながら、緊張もなく曲の中に入り込んで、弾いてしまいました。
TG様ステージは「映画に見るクラシック」。リハで止まった曲は迷いもなくバッチリでしたね。超難関の「ウィリアム・テル序曲」は、いかがでしたでしょうか? 近日中に録音を聴くことになりますが、聴くのが怖~~い。
Kiri様ステージは「昭和歌謡メドレー」。出だし緊張するところもありましたが、難曲を終えたあととあって、皆さん超リラックスして楽しく弾いたのではないでしょうか? 全10曲の各曲間には客席ではザワザワ。舞台まではっきり聞こえてきていました。そうなんです、お隣同士「この曲なんだっけ?」問答です。声は止まないので、気にせずタクトは進められましたね。曲当て企画なので、まぁ大目に見ましょう。そして、演奏会が終わると、ロビーに曲名が掲示され、じっくり眺めるお客様が沢山いらっしゃいましたね。
昭和歌謡はじめ今回の演奏会、お楽しみいただけましたでしょうか?
◆演奏会が終わると、会場に併設のレストランで恒例の打ち上げ。飲み放題のテーブルバイキング。落ち着いてお話が進められる有難いスタイル。
宴会博士様のMCで進行、まずは、のどを潤し腹ごしらえ、しばし歓談、そして、歓談ときどきスピーチのコーナーへ。
会長の挨拶に始まり、演奏会初参加の方、賛助の皆さん、パートリーダー、指揮者、トーチャンさん曲の提案者の飛び入りスピーチ。
身の上の変化にともなうお話あり、そうだったんだぁと思うお話あり、反省の弁あり、ごもっともな耳の痛いお話あり、楽しめてよかったという声もあり、悲喜こもごも?
一方、各島テーブルでは、反省の声は聞こえず? 演奏会のことはすっかり忘れて、四方山話で楽しく盛り上がっていました。
終わりよければすべて良し。思い出に残るスプリングコンサート2025でした。
◆次回練習は5月18日(日)、新譜が続々と登場することでしょう。しばらくは初見弾きの特訓で~す、音を大きく外しても怒られません(笑)。そして、6月1日(日)は、恒例の部内発表会とバーベキューパーティです。
奈良マンドリンギター合奏団では、新入団員を絶賛募集中です。入団には一番いいタイミングです。BBQは歓迎会にもなりますよ。まずはお気軽にご見学からどうぞ・・・