♪ 奈良マンドリンギター合奏団 スタッフ・ブログ ♪

  合奏団のスタッフが、奈良マンの素顔、音楽に関係あること無いこと、どーでもいいこと、真面目な話、いろいろ語ります。

練習記録 5/20

2018年05月21日 | 練習記録

今回は、昨年末にマンドリンパートで見学に来ていただいた方2名が正式に入団されました。ようこそ奈良マンに! 皆さんと一緒に、いつまでも合奏を楽しんでいいだければと思います。

さてさて、今回も多彩な曲を練習。

土谷さんは、予告通りに、難物「ルスランとリュドミラ」に挑戦。各パート同じように悪魔の16分音符の連続、楽譜を目で追うのが精いっぱいとの声も。ウイリアムテルとどっちがマシか? 比較できるレベルにあらず、どっちも弾けな~いという声もチラホラ、いやいや沢山かな? 欠席した私のために、次回もやっていいだけるようで、嬉しいやら悲しいやら・・・アンコールでこの曲をさらっと演奏することが私の夢なのですが・・・・いつか叶えたい!

最近G. Filippaづいている奈良マン。今回も桐山さんが2曲準備。「懐かしき追憶」は文字通り懐かしい人も多いようで、それなりに通りました。「海」はそれほどメジャーではないし、繰り返しの演奏指示がややこしいのでわちゃわちゃしましたね。例によって、エチュードで締めくくるも、指揮者なしで弾いた方が意外と上手く弾けたので桐山氏が苦笑いでした。

田中さんは、新譜3曲。ミケーリの「優雅なセレナータ」は、もちろん原曲は管弦楽曲で、田中さんが編曲、デビューすれば本邦初演でしょうか、まずは本邦初練習です。

今回の練習曲は次の通りです(○印は今回新しく配布された譜面)。また、今回の練習記録は担当の私が練習欠席のため、元担当氏にご協力いただきました。感謝感謝!

なお、7月22日(日)は、恒例の部内発表会とバーベキュー大会。次回練習より、部内発表会エントリー受付開始予定。ソロ,デュオ,アンサンブル等、どしどしエントリーを。

<田中さん>

○CASTELRAIMONDO Marcia 行進曲「カステルライモンド」 Ugo Botacchiari

○ANGE EPLORE  elegie  「嘆きの天使」 Mario Machiocchi

○Serenata elegante  op.97 「優雅なセレナータ」 Giulio De Micheli /田中昭彦 (本邦初演?)

●Burattini in marcia 「マリオネットの行進」 Amedeo Amadei/田中昭彦

<土谷さん>

○RUSLAN and LUDMILA overture  歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲 M.J. Glinka /中野二郎

●AVE MARIA 「アヴェ・マリア」  Charles Gounod/土谷有廣

●SUITE ALL’ANTICA ~PRELUDIO E FUGA~ ALFREDO PALOMBI/土谷有廣

<桐山さん>

○MARINARESCA  「海」 G. Filippa /中野二郎

○Care Memorie, Valzer CARE MEMORIE, valzer「懐かしき追憶」 G. Filippa /中野二郎

●Etude Op.25-4  F.Chopin/桐山秀樹

以上

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練習記録 5/6

2018年05月07日 | 練習記録

5/6は、1ケ月半ぶりに、ホームグラウンドでの練習となりました。やはり、近鉄学園駅にほぼ併設の西部公民館は、とても便利でありがたいですね。

今日は指揮者3人揃い、新しい譜面(○印)がどんどん登場。

田中さんの3曲は、団員井上さんの入手されたもので、原曲サロンオーケストラ用等で、田中さんが編曲。すべて斯界初演奏でしょう。そして、ブーイングに遭っているウイリアムテル序曲、とうとう練習終結宣言が出ました。でも、ほっと一息つくのはまだ早いですよ。実は、次回の練習には、あの「ルスランとリュドミラ」序曲が登場します。今度のタクトは土谷さんにバトンタッチ、一昨年の楽譜をお持ちの方は、ぜひ予習を。

桐山さんは、奈良マンの古参の皆様には懐かしい「悪魔の床飾り」「滅びし国」と後打ち特訓のショパンの「Etude Op.25-4」、今日の練習曲の中で、ウイリアムテルに続いて苦戦するのがこのショパン、ほんとに泣かされます (p′︵‵。) 。泣かない日が来るか? 練習次第? センス? ふ~む、どうしたものやら・・・・・

<田中さん>

○Minuetto civettuolo  Amedeo Amadei/田中昭彦

○Burattini in marcia マリオネットの行進 Amedeo Amadei/田中昭彦

  Intermezzo caratteristico

○Valzer della Sirene  Dino Berruti/田中昭彦

●Guillaume Tell;Ouverture  Gioacchino Rossini/田中昭彦

<桐山さん>

○LES BIBELOTS DU DIABLE  悪魔の床飾り Mario MACIOCCHI

○La Terra dei Morti  滅びし国 Giuseppe Filippa/中野二郎

 Sinfonia

○Etude Op.25-4  F.Chopin/桐山秀樹

<土谷さん>

●MARCIA  FUNEBRE 葬送行進曲

 for the return of the remain of Rossini fromParistoFlorence

 Giuseppe Filippa、Modern edition by David Whitwel/土谷有廣

●AVE MARIA アヴェ・マリア  Charles Gounod/土谷有廣

 Meditation über das erate Präludium C-Dur

 aus dem Wohltemperierten Klavier von J.S.Bach

●SUITE ALL’ANTICA  ALFREDO PALOMBI/土谷有廣

 PRELUDIO E FUGA

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練習記録 「MARCIA FUNEBRE」について

2018年05月01日 | 練習記録

4/29の練習曲「MARCIA  FUNEBRE」(葬送行進曲)について、当日、指揮者土谷さんから解説がありましたのでご紹介します。

この曲は、団員井上さんが入手したGiuseppe Filippaの吹奏楽曲(David Whitwelによる現代版)で、これを指揮者土谷さんがマンドリンオーケストラ用に編曲したものです。

ロッシーニは、1868年、晩年を過ごしたパリで亡くなりますが、1887年、故郷のフィレンツェに遺骸は移送・改葬されます。その際にGiuseppe Filippaが作曲。

回想シーンに相当するメロディーは、聴かせどころです。

演奏することになれば、斯界・世界初演でしょうか?

吹奏楽スコアの1頁目は、ネットでも紹介されていますので、ご興味のある方はぜひどうぞ。

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