宴のあと

終わってみると、寂しいね
本当にありがとうと言いたい
開き直りとメンタル面、
岡田さんの調子のいい選手を起用した割り切りとその判断の的確さ
理想と現実の狭間での葛藤
いろいろな意味で経験になった
選手の表情とコメントも前向きさを感じる

1993ドーハでのイラク戦最後の浮き足立ち
1998キューバ戦敗戦で3連敗
2002トルコ戦のなんとも言えない中途半端な敗戦
2006オーストラリア戦の先制の喜びすぎ敗戦
2010パラグアイ戦PK敗戦
岡田さんが駒野が外した時、表情を変えなかったのが印象に残る



時間は掛かるが成長はしている
ただしそれは相手がいることで、相対的に成長しなければならない

また４年後に向かってスタートを切った
ワールドカップ出場は決して簡単ではない
予選敗戦の恐怖心におののく、12年間日本は宴会に出ているのだから

ポルトガル、イングランドと同じベスト１６
堂々と胸を張り前進しよう
新城選手の3位の時と同じように悔いは感じなかった