現役受験生のみなさん、こんにちは。
2005年度卒、九州大法学部2年の横山です。
現役のときは吹奏楽部で、3年のときは紫雲の副グラ劇をさせていただきました。『義経』覚えてる人いるのかなぁ(笑)
もうセンターも目前ですね…
私はセンターで成功してB判定をもらっておきながら第一志望校に落ち、後期の小論でなんとか九大に拾ってもらった人間です。
ということで、今回はセンター当日のこと、小論対策、あとは大学のことについて少しばかり書こうと思います。
☆センター当日☆
私たちの代はなぜか愛大農学部が会場でした。今年もかな?
当日は案外緊張しません。だって周りみんな東高生だし(笑)
休み時間は前の試験の感想は抜きで次の試験に向けて最終確認をしてました。
失敗談といえば…
数1Aで成功して、休み時間に友達とその答えあわせをしてたら、次の2Bで全くわからず撃沈したこと…
全くわからなくて手が震えるほどで、結局1Aとの差は20点以上です。。
いくら良い手応えを感じても、冷静になって次の試験の対策をしましょうm(_ _)m
あと、1日目は友達と行ったんですけど、2日目に1人で行こうとしたら道に迷いました(笑)
極度の方向音痴を自負する方々はくれぐれも気をつけてください♪
☆小論文対策☆
私にはなぜか「小論を使う事態(=後期組)には絶対ならない!」という信念があって、小論模試を一度も受けたことがありませんでした(笑)
でも、前期終了から後期まで約2週間あります。万が一前期で「これはまずいかも」と思ったら、翌日学校で後期の赤本を誰よりも早くゲットして後期対策に取り掛かりましょう。
私は過去問を解いて高校の先生に見ていただいてました。
九大の場合、例年いくつかの課題文を読ませてその内容について問う形式で出題されています。そのため、前期の国語対策で培った論述力がかなり役立ちました。
設問を読んで課題文を通読したら、答案の大枠の構成を始めます。言いたいことを箇条書きにしたり矢印でつないでいったりして、論理が終始一貫するようにしましょう。
小論なんて答えは十人十色です。同じ設問を読んで感じることは人それぞれです。だから結果的に求められるのは論理の一貫性です。
本当に破綻しない文章を書くのは意外と難しいモノです。だからこそ下書き前の構成作業が重要です!
とはいえ本番の時間は限られてます。(一昨年は120分で計2000字以上を書かされました)
私は前述の理由から、どれか作業を省くとすれば「下書き」じゃないかな、と思います。
おそらく本番は解答用紙とは別に下書き用紙(解答用紙と同じ体裁のモノ)をもらえると思うので、
時間がなければ下書き用紙のマス目の横のところに大枠の構成を書いていくのがbetterです。
そのとき、「この内容はだいたい何行で書く」ということを思い切って決めておきましょう。
私は本番マジメに下書きしたのは最初の要約問題だけです(笑)あとは構成だけ決めてほぼ一発で書きました。
いまも下書き用紙は手元に残っていますが、ほとんど白紙です。左側に構成書いてるだけです。
小論文は、解答が中途半端なところで終わっていると大幅に減点されます。決められた字数を満たしていてもその可能性があります。
時間配分にだけは気をつけましょう!
ちなみに私は試験前日、つまりホテルでも過去問を解き続けていました。これは完全に自己満足の域ですが(笑)
とにかく毎日「書くこと」、そして小論文を好きになること、それに尽きると思います。
それぞれの学部により近い科目の先生(法学部だったら公民とか…)だけでなく、できれば国語の先生にも見ていただきましょう。
☆大学のこと☆
とりあえず、かなり楽しいですよ(笑)
2年になると専門科目が増えて忙しいのですが…。来週にはレポートの締切を控えていたり。
ちなみに国立大だと教員数に対する学生数が私大に比べて少ないので、先生方との関わりも結構あって楽しいです(飲み会とか。笑)
大学での勉強は高校のそれとは別物だと考えられがちですが、意外とそうでもありません。
文系の学部に進む予定の皆さん、社会系の科目(できれば日本史&世界史)は本気で極めておいて損はありませんよ。
大学の先生方は割と「知っていることを前提に」話を進めていきますので。
さっき言ってた来週締切のレポートも、日本の戦後政治のお話です。。。。
かなりとりとめのない感じになりましたが、こんな感じです。
まぁ、まずは目先のセンター試験ですねっ。応援してます!
あと、九大に来る人は連絡ください(笑)
福岡はほどよく都会で、とってもいいところです!!みんなホークスを応援してます!
都会の象徴(だと私がごく勝手に定めている)Loftもオープンしました♪
みかんは熊本産のをよく見かけます。
それではあと何十日か…みかんを食べて頑張ってくださいね。
2005年度卒、九州大法学部2年の横山です。
現役のときは吹奏楽部で、3年のときは紫雲の副グラ劇をさせていただきました。『義経』覚えてる人いるのかなぁ(笑)
もうセンターも目前ですね…
私はセンターで成功してB判定をもらっておきながら第一志望校に落ち、後期の小論でなんとか九大に拾ってもらった人間です。
ということで、今回はセンター当日のこと、小論対策、あとは大学のことについて少しばかり書こうと思います。
☆センター当日☆
私たちの代はなぜか愛大農学部が会場でした。今年もかな?
当日は案外緊張しません。だって周りみんな東高生だし(笑)
休み時間は前の試験の感想は抜きで次の試験に向けて最終確認をしてました。
失敗談といえば…
数1Aで成功して、休み時間に友達とその答えあわせをしてたら、次の2Bで全くわからず撃沈したこと…
全くわからなくて手が震えるほどで、結局1Aとの差は20点以上です。。
いくら良い手応えを感じても、冷静になって次の試験の対策をしましょうm(_ _)m
あと、1日目は友達と行ったんですけど、2日目に1人で行こうとしたら道に迷いました(笑)
極度の方向音痴を自負する方々はくれぐれも気をつけてください♪
☆小論文対策☆
私にはなぜか「小論を使う事態(=後期組)には絶対ならない!」という信念があって、小論模試を一度も受けたことがありませんでした(笑)
でも、前期終了から後期まで約2週間あります。万が一前期で「これはまずいかも」と思ったら、翌日学校で後期の赤本を誰よりも早くゲットして後期対策に取り掛かりましょう。
私は過去問を解いて高校の先生に見ていただいてました。
九大の場合、例年いくつかの課題文を読ませてその内容について問う形式で出題されています。そのため、前期の国語対策で培った論述力がかなり役立ちました。
設問を読んで課題文を通読したら、答案の大枠の構成を始めます。言いたいことを箇条書きにしたり矢印でつないでいったりして、論理が終始一貫するようにしましょう。
小論なんて答えは十人十色です。同じ設問を読んで感じることは人それぞれです。だから結果的に求められるのは論理の一貫性です。
本当に破綻しない文章を書くのは意外と難しいモノです。だからこそ下書き前の構成作業が重要です!
とはいえ本番の時間は限られてます。(一昨年は120分で計2000字以上を書かされました)
私は前述の理由から、どれか作業を省くとすれば「下書き」じゃないかな、と思います。
おそらく本番は解答用紙とは別に下書き用紙(解答用紙と同じ体裁のモノ)をもらえると思うので、
時間がなければ下書き用紙のマス目の横のところに大枠の構成を書いていくのがbetterです。
そのとき、「この内容はだいたい何行で書く」ということを思い切って決めておきましょう。
私は本番マジメに下書きしたのは最初の要約問題だけです(笑)あとは構成だけ決めてほぼ一発で書きました。
いまも下書き用紙は手元に残っていますが、ほとんど白紙です。左側に構成書いてるだけです。
小論文は、解答が中途半端なところで終わっていると大幅に減点されます。決められた字数を満たしていてもその可能性があります。
時間配分にだけは気をつけましょう!
ちなみに私は試験前日、つまりホテルでも過去問を解き続けていました。これは完全に自己満足の域ですが(笑)
とにかく毎日「書くこと」、そして小論文を好きになること、それに尽きると思います。
それぞれの学部により近い科目の先生(法学部だったら公民とか…)だけでなく、できれば国語の先生にも見ていただきましょう。
☆大学のこと☆
とりあえず、かなり楽しいですよ(笑)
2年になると専門科目が増えて忙しいのですが…。来週にはレポートの締切を控えていたり。
ちなみに国立大だと教員数に対する学生数が私大に比べて少ないので、先生方との関わりも結構あって楽しいです(飲み会とか。笑)
大学での勉強は高校のそれとは別物だと考えられがちですが、意外とそうでもありません。
文系の学部に進む予定の皆さん、社会系の科目(できれば日本史&世界史)は本気で極めておいて損はありませんよ。
大学の先生方は割と「知っていることを前提に」話を進めていきますので。
さっき言ってた来週締切のレポートも、日本の戦後政治のお話です。。。。
かなりとりとめのない感じになりましたが、こんな感じです。
まぁ、まずは目先のセンター試験ですねっ。応援してます!
あと、九大に来る人は連絡ください(笑)
福岡はほどよく都会で、とってもいいところです!!みんなホークスを応援してます!
都会の象徴(だと私がごく勝手に定めている)Loftもオープンしました♪
みかんは熊本産のをよく見かけます。
それではあと何十日か…みかんを食べて頑張ってくださいね。
[九州大学 法学部]
文学部・経済学部・法学部・教育学部という数少ない文系学部の中でも、法学部は難易度が最も高い学部。去年の合格者のセンター平均は735点でした。地理的には、六本木地区・箱崎地区などキャンパスが各方面に分かれているのが特徴。
九大のこと、センターのことなど何でも答えてくださいます!!感想などもどうぞ。
小論文については参考になりました。僕は前、後期・第一、第二併願パターンのどれにも小論はないんですが、問題自体がかなり書かせるものなので。先輩は冬休みどんな感じでお過ごしでしたか?長期休みは不安です。。
ちなみにセンター成功されたということですが、センター対策はいつ頃から始められたんですか??
質問なのですが、センターの休憩時間はどのような雰囲気でしたか?普段の模試では周りの人と答え合わせをして一喜一憂するものですが、全体が常に勉強モードなのでしょうか?僕は45分も休憩があると寝てしまいそうです…
成功させたいのですが、どうすればいいでしょうか
ところで、質問ですが、国語の二次対策はいつごろからしましたか?
2年前の日記を読み返したところ、冬休みはセンター対策8割・2次対策2割って感じだったみたいです。
具体的にはセンター対策として進路指導室で借りた青本や白本などを繰り返して解きまくって、2次対策は通信教育の某○会をやってたんで、それで国語とかの記述対策をしてました。
補習のある日は放課後残って学校でやってました。
この冬のセンターと2次の勉強の比率は、ひとつ前の記事の方のを参考にすればよいかと思います。志望校のセンター:2次の配点にも気をつけて…。
今年は1月3日ぐらいの模試はあるんかなぁ?冬休みはとりあえずそれを照準に積み上げてみてください。あの模試で自己ベストを記録できたら精神衛生上もとても良いので☆
>ナポレオン3世さん
松大なら我が家から近かったのに(笑)
センター対策ですが、基本的に、学校で「やれ」と言われたことしかやってなかったりします。ただし模試で伸び悩み続けていた世界史・生物と、地歴2科目履修だったんで独学状態だった現社については進路指導室でいろいろ借りて解き続けてました。それを本格的に始めたのは多分11月半ばぐらいじゃないかなと。すぐには伸びませんでした。世界史とか本番が過去最高だったと思います(苦笑)
あのときのグラ劇DVDは未だに封印中です。。あ、2年前は○○史で○○先生(救世主!!)にとっても大変お世話になりましたm(_ _)m
えっと、センターの休憩時間の使い道は割と人それぞれだった気がします。大抵次の科目の最終確認とかをしてました。騒いだり前の科目の感想を言ったりしてる人はあんまりいなかったような。とはいえそんなに張り詰めてもなかったです。基本的に答え合わせをしないこと以外は普段の模試とそう変わりません。
寝るのは全然アリだと思いますよ。私の隣の子は試験前の解答用紙とかの説明のときも寝続けててさすがに起こされてましたが…
松大なら周りの受験生が東高生とも限りませんね。センターとかぶっちゃけメンタル面の勝負が半分占めてると思うんで、休憩時間は好きなように使えばいいと思います。
>アンノーンさん
2年前は当時の担任から「センター試験ほど緊張する試験は人生のなかでそうそうないよ」と脅されてびびってましたが、そこまで気負う必要もないと思います。
今から新しいことをするのにはかなりのリスクが伴うので、今手元にあるテキストとかをとことん使い切るのが得策です。同じ問題を反復演習して得点率を上げていけば、自ずと不安も払拭できるのではないでしょうか。
もし2年前と同様に1月に模試があるなら、そこで過去最高点を叩き出せれば気持ちよくセンターに臨めます。私はそうでした。今はとにかく、「センター本番に安心して臨めるための材料作り」に徹してみてください。「これだけやったから大丈夫!」って気持ちは、案外頼りになります。
自宅からドームまでチャリ20分ぐらいです。しかし私は野球観ません(笑)
国語の2次対策ですが、私が始めたのはたしか秋ぐらいからだったと思います。家では某○会の答案をひたすら書いていました。学校の先生の個別指導を仰いだのはセンター終わってからです(^-^;)主にオープン模試の過去問などを添削していただいてました。未だに捨てられず手元に残しています。
国語の2次は小論文同様、一人じゃどうしようもないと思います(私は2次はほぼ全問字数指定ナシの記述だったので尚更でした)。信頼できる先生に早めに指導のお願いをしておきましょう。ついでに志望校にあわせた適切な問題集や勉強法なども聞いておくといいと思います♪
他にもなにかあればどうぞ☆
この前の週末に福岡で東高の制服の子を目撃してびっくりしています。
あと、管理人さん、九大の紹介文、「六本木」じゃなくて「六本松」ですのでよろしくです☆
その先生とは、もしかしなくても世界史の彼ですか?(敢えて名前は出しません)