先日刃物研ぎをしました。
今回は調律工具とか包丁とかではなく、鰹節削り器の鉋の刃です。
実はこの鰹節削り器、僕が生まれるずっと前から我が家にあったもので、軽く100年以上は経っています。
それでも未だに現役で僕は使い続けているのですが、ずっと前から刃がぼろぼろになっていて使いにくく、でもそれをどうやって研いだらいいのかがよくわからなく、それが先日、浜松であった国際ピアノ調律師世界大会の時に、そこで刃物研ぎの実演を見て、ヒントを教えてもらい、それを頼りになんとか研ぐことが出来ました。
結果は上々です!
気持よく切れるようになりました。
よく言われることですが、昔の道具はやっぱりいいです。素晴らしい切れ味に心もウキウキしますし、料理がまたまた楽しみになりました。
写真は100年経った、僕が小さい頃からの思い出が詰まった、しかも未だに現役で毎日のように使用している削り器の姿です。
できるなら少なくとも僕が見させてもらっているピアノたちも、100年経った時に、このような姿で残っていてくれれば本当に嬉しいなと思います。それを夢見て調律に励んでおりますが、100年後は見れませんものねぇ。
想像するしかないです。
今回は調律工具とか包丁とかではなく、鰹節削り器の鉋の刃です。
実はこの鰹節削り器、僕が生まれるずっと前から我が家にあったもので、軽く100年以上は経っています。
それでも未だに現役で僕は使い続けているのですが、ずっと前から刃がぼろぼろになっていて使いにくく、でもそれをどうやって研いだらいいのかがよくわからなく、それが先日、浜松であった国際ピアノ調律師世界大会の時に、そこで刃物研ぎの実演を見て、ヒントを教えてもらい、それを頼りになんとか研ぐことが出来ました。
結果は上々です!
気持よく切れるようになりました。
よく言われることですが、昔の道具はやっぱりいいです。素晴らしい切れ味に心もウキウキしますし、料理がまたまた楽しみになりました。
写真は100年経った、僕が小さい頃からの思い出が詰まった、しかも未だに現役で毎日のように使用している削り器の姿です。
できるなら少なくとも僕が見させてもらっているピアノたちも、100年経った時に、このような姿で残っていてくれれば本当に嬉しいなと思います。それを夢見て調律に励んでおりますが、100年後は見れませんものねぇ。
想像するしかないです。