湯葉料理店 桂川へ

2011年01月31日 | カフェ&レストラン



イタリアの話題から一転して 話は坂戻り 年末のこと。

大好きなお姉さま Mさん Kさんの3人で
忘年会ランチに行こう!!ということで
多治見の山奥にある 【桂川】へ行って参りました。
知る人ぞ知る 秘境の湯葉専門店。
季節によってはなかなか予約をとることができないという噂のお店ですが
今回 1カ月前に予約をとって頂けて この日が来るのを楽しみにしていました。

到着してびっくり 本当に山の奥の奥
細い道を通り抜けて‘エェ!ここ~~!!??’という場所にありました

まずは囲炉裏の部屋に通して頂き
お茶を頂きます。窓からの景色は上の写真のように
滝が目の前に見えます。
暖かい季節には 外でお茶を頂くことも
できるんだそう。



しばらくすると お店の方に別の場所へ案内されます。
長い通路を渡っていくとそこはなんと!!!



湯葉工房
湯気がもくもくと立ち上がっています。
(この時点でかなりのハイテンション)
窓の外の冬景色に対して このあたたかい空間
そして目の前には できたての湯葉!!
日本人に生まれてよかった~\(^o^)/



席について こんな感じで目の前にどんどんできる湯葉を
特製のつゆをかけながら
すくっては食べ すくっては食べ・・・・
 わぁ~! 美味しい。。(しみじみ)
どれだけでも食べられそう これはもう最高に
幸せなひとときでした。

この後には会席料理が待っているので
ここで湯葉が美味しいからと言って食べ過ぎてしまうと
大変なことになってしまうので 要注意。

お食事はまた別の個室に移動します。



年末からすでに時間がたってしまったので
内容については忘れかけていますが
どれも新鮮で美味しかったことは 覚えています。
お食事はこのような内容でした。







は~、もう大大満足の内容でした。
お腹一杯。
11時頃からスタートして
出たのは3時過ぎだったでしょうか。
このようにゆったりと
お食事を楽しむことができる場所です。

Mさんが運転してくださったお陰で 今回お酒まで
頂けてしまって 幸せな年末のお食事会となりました。
何気ない会話の中からいつも沢山の元気や
これから先の人生を 楽しみにしていけるような
ヒントをいつもわけて下さって 
お二人には感謝の気持ちで一杯なのです。



帰りはまた囲炉裏のお部屋に戻って
お抹茶と お菓子を頂きました。
暖かい季節に またお出かけしたいと
思いました。

【桂川】
〒507-0044
岐阜県多治見市諏訪町神田228
Tel:0572-22-3920

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

至福の夜~Trattoria Pandemonio~

2011年01月30日 | ITALIA



イタリア最後の夜は 私たちがフィレンツェで1番大好きな
トラットリアを予約して行きました。
10年前に マンマや そこで働く
日本人シェフと写した思い出の写真を手に。



お店に一歩入って 2人とも感激のあまり固まってしまいました・・・
信じられないほど当時の様子 そのまま
奥の方から マンマの笑い声が響いてきました。

この【Trattoria Pandemonio】は 当時イタリアを特集した
雑誌で知って以来の大ファンなのですが
地元イタリア人に大人気だそうで お客さんが日々ひっきりなしに
訪れる 有名店。
名物のママがデキャンタをぐるぐるまわして
そそいでくれる赤ワインの美味しいこと
そしてお料理。。とにかく
言葉では言い表せないぐらい最高のお店なんです。



シェフにオススメを聞いて あれこれと
頂きました。
↑は パンデモニオ風 前菜の盛り合わせ。。だったかな
一口食べてウルウル。。。美味しい~!
感激していたら マンマがわたしたちのもとに
ご挨拶にきてくれました



10年という長い月日が流れても
マンマは相変わらず元気で 少しも変わらない。
素敵な笑顔に出会って
ここにまた来れたことを 本当に本当にうれしく思いました。



からすみのパスタに白身魚のトマト煮込み
食事を始めたころはお客さんもまばらだったけれど
いつの間にか 満席!!
カップルや 赤ちゃんを連れたご夫婦
1人でお食事されてる紳士
みんな幸せそうに 食事を楽しんでいました。

タイミングを見て シェフののぶくんに写真を渡すと 
私たちのこと なんとなく覚えてくれていたみたいで
じゃあもう1度!!ってことで
その時と まったく同じポーズを2人でしてくれました。



当時お会いした時はお2人ともまだ 若いお兄ちゃんって印象だったのに
今はもうこの人気店をひっぱる立派なシェフになられて
そんな姿にも 感動しました。
食後に美味しいgrappaをプレゼントして頂きました。
心に残る素晴らしいお料理をありがとう

また近いうちに必ず・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大好きな街 Firenzeを歩く

2011年01月29日 | ITALIA



ウフィティからドゥオモに抜ける途中
大人気のカジュアルなレストランに
立ち寄りました。

【Yellow】
Via del Proconsolo,39/r
Tel:055-211766

お店の自慢はマンマが毎日作る手打ちパスタと
窯で焼くピッツァなんだとか!
お昼早めに着いたけれど すでに満席!
待っていると 感じの良いカメリエ―レが 
あれこれ話しかけてくれて(日本人びいきらしい・・・)
寛げる席に案内してくれました。ラッキ~♪


2人とも体調があまりよくなかったので レストランに入るにも
少し躊躇したけれど
ここは気軽にシェアできるお店で大助かり。
どれも美味しかったけれど
中でもお気に入りはアサリのタリオリーニ!
お値段もびっくりするほど良心的でした。



お店を出て5分ほど歩くとドゥオモ広場。
昔 妹とここで 悪党の絵描きに絵を描いてもらって
大変なぼったくりにあったっけ
色んな意味で思い出の場所・・・・

お土産を探しながら アカデミア美術館へ
ダビデ像をみに行きました。
アカデミア美術館は午前中は込み合うけれど
夕方は空いていて 狙い目ということです。
私たちが着いた4時ごろは すんなりと入ることができましたよ^^



そうそう!途中にスーパーがあったんですけど
調味料とか お菓子とか
とってもお値打ちで 面白いものが一杯。
ついついあれもこれもと買ってしまいました・・・

 

手袋の有名店といえば‘Martelli’
ベッキオ橋のすぐ近くにあるお店で 通る度に
お客さんで一杯でした。
色々好みのデザインを聞いてコレ!ってものを探してくれます。
手をみてすぐに ぴったりのサイズのものを
出してくれたのにもビックリ。
このSHOPの手袋は ひとつひとつ
丁寧に手作業で作られているのだそう。
パパさんが 母と私に とても綺麗なオレンジ色の
手袋をプレゼントしてくれました。

【Martelli】
Via Por Santa Maria,18/r
Tel:055-2396395



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出の広場へ~Firenze~

2011年01月28日 | ITALIA

滞在していたホテルが ウフィティ美術館の隣だったので
成長期の風雅に みせてやりたいということもあって
最終日の朝1番に 行きました。
ウフィティ美術館も ネット予約が可能^^
予約なしの場合は 長い行列を覚悟していかないと
いけないということで
私たちは 時間を有効に使うためにも 予約を
していきました。

そうそう!ウフィティの3階奥にあるcafe

とても見晴らしの良いcafeで 休憩するのに
最適でした。
 生クリームたっぷりのココアが大好きなぼうやなんですが
イタリアのココア(cioccolata con panna)は
日本のさらりとしたものとは違って
チョコレートをドロンととかしたような濃厚な飲み物なので
顔をしかめて飲んでいました生クリームはびっくりするほど
たっぷり!!



ベッキオ宮をお散歩したり 
ウフィティ前では↑のようなパフォーマンスを
披露している人が沢山いて
面白かったかった!!



観光客で一杯のシニョーリア広場には
馬車が何台も並んでいました。
彫刻作品もたくさん並んでいる 
フィレンツェを代表する華やかな広場

広場をぬけて風雅がどうしても会いに行きたかった
イノシシさんのところへ・・・


メルカート ヌオーヴォ前にあるこの像
鼻をなでなですると またこの場所に戻ってくることが
できるという言伝えがあるんだそう。
早速私たちも 並んで、
イノシシの舌にコインをのせて
つるりと落としました。
どうかまた3人で戻ってこれますようにと
お祈りしながらね・・・

市場をぬけて いよいよ1番の思い出の広場へ。
胸がどきどきしてきました。



レプッブリカ広場
【Piazza della Repubblica】
この広場に面したホテルに泊って 窓を解放して
鐘の音を聞いたり
広場のcafeでのんびりお茶したり 
素敵な思い出がたくさんつまった場所。



この広場の真ん中に立って 深呼吸する夢を何度みたことか。
イタリアから帰ってすぐに子供を授かって あれから10年
漸くここに立つことができました。

ぼんやりしていたら風雅がメリーゴーランドの方に
走っていきました。


私のところにくるたびに ママ~!!と
とびっきりの笑顔をみせてくれる
小さな風雅

この美しい広場で幸せな思い出が
またひとつ増えました。



フィレンツェ 街歩き
‘Yellow’という名の 人気のレストランへ つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トスカーナの小さな街巡り~San Gimignano~

2011年01月24日 | ITALIA



トスカーナ1の景観といわれるサンジミニャーノは
四角い塔の立ち並ぶ美しい街



白ワインの街としても有名ですよね。
歩いていたら こんな素敵なワインショップがあちこちに。
トスカーナの田園風景を眺めながら
美味しいワインを頂けるお店が通りに沢山ありました。

夏場は夜9時ごろまで 明るいので
多くの観光客が訪れ 夜遅くまで賑わっているんだそうです。



四角い塔の立つメイン広場目指して 上へ上へと 歩いていきます。
サンジミニャーノは坂道の街でもあります。
街一番の広場‘チステルナ広場’の中央には 
今はもう使われていない大きな井戸があって
中にはコインが一杯。
この井戸の周りを1周すると またこの場所に戻って来ることができるという
言伝えがあるんだそう。もちろん!3人でくるりと1周してきました。



さようなら また来る日まで
大好きなトスカーナの町並みに心の中でお別れを言いました。
男性の美しい歌声がこの風景に溶け込むように 
静かに響きわたっていました。



お腹が空いた~!!と風雅が大騒ぎし始めたので
坂道のピザ屋さんへGO
何気なく入ったお店だったけれど
このピザ 最っ高塩漬け豚がのっていて
少し塩っ辛くて イタリアのビールによく合いました。

(可哀そうに・・・パパさんは夕方 薬の効果がきかなくなると
またすっかり食欲&元気が
とびきり美味しいピザを横目に 食欲ない・・・としょんぼり。
体調にかなり波があって 元気だったり青ざめたり
1日大変そうでした。
本当は この後サンジミニャーノの素敵なお店で
お食事を予定していたけれど やむなく断念。
フィレンツェに戻って Mさんオススメの中華料理店で
暖かいスープを頂きました。
↑お兄っぽいでしょ まったくーーーー



フィレンツェへの帰り道 もう1度ミケランジェロ広場へ。
冬の澄んだ空気のおかげで最高の夜景を
楽しむことができました。



いよいよ旅のラストが近づいてきました
フィレンツェ 街歩き編
私たちの大好きなお店や 広場
美味しいレストランなど ご紹介したいと思います\(^o^)/ 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トスカーナの小さな街巡り~Pienza~

2011年01月23日 | ITALIA



世界でもっとも美しい地域と称されるオルチャ渓谷をを走り抜け 
向かった先は 世界遺産の街‘Pienza’



イタリア映画 【La vita e bella (Life is beautiful)】
の撮影場所としては  ロベルト・ベニーニの故郷でもある
Arezzoが一般的に有名ですが
実はこのPienzaが撮影場所として あちこち使われたのだそうです。
私たちにとってNo1 思い出に残る映画なので
訪れることができて 本当に幸せでした。



丘の上にあるピエンツァ
美しい街の入り口の様子に期待で胸が膨らみます。





映画の風景を思い出して
涙がこぼれそうになりました。
グイドとド―ラの笑い声が聞こえてきそう!!


チーズの街としても有名なんだそう。
沢山のチーズ 街の風景に溶け込んでいます。
私たちの立っている通りは‘Via della Fortuna’
幸運通りという名前がついています。



他にもvia Amore(恋愛通り)
via Bacio(接吻通り)と名のつくストリートがあるんだそう!
なんてロマンティックなの~\(^o^)/
今回はゆっくり滞在というわけにはいかなかったけれど
いつか またゆっくりと この地を訪れたいと思いました。
オルチャ渓谷の風景を眺めながら
お食事できたら 最高でしょうね 本当に。



思い出は一生の宝物。
この美しい風景 3人の最高の思い出として
大切に心の中に刻み込みました。

トスカーナの小さな街巡り
最後は ワインでも有名な‘サンジミニャーノ’へ・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トスカーナの小さな街巡り~ワイナリーを訪ねて~

2011年01月22日 | ITALIA



広大なブドウ畑をかけぬけること30分
目的地のワイナリーに到着しました。



車をおりてすぐ 目に飛び込んできたお宅がコチラ。
もう泣きそうになるぐらい 大好きな雰囲気で
キャーキャー 一人で大騒ぎ
ちょっともうドウシマショ・・・の世界に突入



感じの良いオーナーの女性があちこち案内してくださって
いろんなお話を伺いました。
家族経営であること 畑へのこだわり
季節ごとの仕事の内容や
ワインを作る工程などなど・・・ 
‘風雅とお手伝いにきます!!’←興奮しすぎてチンチン



夏にはプールで泳ぐこともできるんだそう。
農場体験に来ることができたら
いいなぁと 夢を膨らませつつキョロキョロ。



大きなワンちゃんも私たちをお出迎えしてくれました。
幸せなワンちゃん・・・(変わろうか?と心の中でつぶやく・・・)

お部屋にも案内して頂きましたが
これがまた・・・


私たちが今作っているアトリエの 参考にしている
本があるんですが その本のお部屋を
現実に見ることができた!といった感じのお宅で 大大感激・・・
なんだか導かれてきたような 気持ちになりました。
暖かい暖炉の前には ワインやハム チーズなど
用意されていました。
とれたてのオリーブをぎゅっと搾って作られた
新鮮なオリーブオイルと 有機栽培で作られているブドウの
オリジナルワイン 
パンと一緒に頂きました。
お腹を壊していることをどれだけ恨めしく思ったことか!!
言葉にならないほどそれは美味しく 幸せなひとときでした。



‘また必ず 来ます’(目がかなり真剣)
とオーナーさんにご挨拶して
お宅をあとにしました。
トスカーナの田舎町巡りは
本当に魅力が一杯。

さぁいよいよ 私がこの旅でもっとも楽しみにしていた場所
 映画La vita e bellaの街 PIENZAと
世界遺産 オルチャ渓谷へ 出発です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トスカーナの小さな街巡り~Monteriggioni~

2011年01月21日 | ITALIA



周囲約540メートルの城壁に囲まれた
トスカーナ1小さな街 モンテリッジョーニを訪れました。
オリーブの木が生い茂る高台に
その街はあります。



街に入る入口。
なんだか絵本の中に迷い込んでしまったかのような
錯覚におちいってしまう
可愛らしく美しい街



街はひっそりと静か。
暖かい季節には ヨーロッパのあちこちから
観光客が訪れるのだそうです。
街の教会もこじんまりとした雰囲気。
中に入ると それは素晴らしい教会で 私は
この場所がとても好きになりました。



ほんの数分歩いたら もう反対側の門の外に出てしまいました。
小さなアーチをくぐると トスカーナの広大な風景が
広がっていました。



14の小さな塔が点在しています。
住人は昔から住んでいる お年寄りがほとんどなのだそう。
風化したレンガの色 煙突の家 どこまでも広がるオリーブ畑
なにもかもが 素敵・・・



城壁の上を歩くことができました。
小さな街と トスカーナの風景をここから
一望できます。

13世紀初頭、フィレンツェを迎え撃つシエナの前哨基地であったこの土地。
城壁(MURA)は1219年に築城されたということです。
敵からの攻撃に備えたのでしょうか 階段の作りなどから
当時の様子が伺えるようでした。

モンテリッジョーニをあとにして
車で走ること30分
アットホームなワイナリーでの思い出日記に
続きます・・・






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行列のできるPizzeria~Firenze~

2011年01月20日 | ITALIA



フィレンツェでは 映画【眺めのいい部屋】の撮影場所として
有名な‘Hotel Degli Orafi’に宿泊しました。
アルノ川に面していて ヴェッキオ橋からも徒歩1分と
最高の立地。しかも④ツ星ときているから かなり期待をして
いたんですけど コレが(-_-;)!!
とんでもない期待外れで・・・

予約時に‘眺めの良い部屋で’とリクエストしておいたにも
関わらず 工事中の建物に面した街側のお部屋で 
入って即 フロントに文句を言いに行ったんですけど
結局‘トリプルで眺めの良い部屋の用意がない’と
言い切られてしまい やむなく断念・・・
こんなことなら もう少し奮発して‘ルンガルノ’にすればよかったかなぁ・・
と後悔したけど これも経験
まぁ、またのお楽しみということで^_^;
でも朝食ルームはすごく良い感じでした。
毎日 アルノ川を眺めながら 朝食を楽しむことができたので♪

さて 夕方Pisaから戻ると ポンテヴェッキオの通りに
長い行列が!


キリストの復活を祝う大きなお祭り‘ Epifania’に出くわしました。
見ることができてラッキーでした^^

                   

イタリアの食べ物といえば・・・Pizzaをまず思い浮かべますけど 
必ずどこのお店でも
美味しいものが食べられるということはないみたいで・・・
風雅はイタリアに来て以来すっかりピザに魅せられてしまったので
じゃあとびっきりのお店に行こうか!ということで
この日の夜は
地元の人にも大人気というフィレンツェで有名なPizzeria
‘Il Pizzaiuolo’へ。
住所 Via de' Macci,113/r
Tel:055-241171

もちろん予約必至
フロントの方にお願いして7時半ごろ向かいました。



7時半の段階で すでに満席。予約 入れておいてよかったです。
混雑するお店でも オープンする7時半ごろ行けば
予約なしでもほぼ大丈夫ときいていたけれど
このお店は相当人気みたい。



ピザ職人が 窯で焼いているところが見えます。
お客さんのほとんどが頼んでいた アンティパストが
なんだかとっても美味しそうで
気になったけれど なんせ我が家の【大食い大将】が
高熱の病人だったから やむなく断念。。
お酒もいらないなんて 普段の彼なら信じられないようなことを
言うから ビックリ&本当に残念だったんですけど
仕方ない(-_-;)
薪窯で焼かれる名物のピッツァと
魚貝たっぷりのリングイネをオーダーしました。


活気あるお店の雰囲気も楽しかったし
ピザもすごく美味しかった!!風雅がぺろりと
大きい1枚食べてしまいました。またリベンジしたいなぁ
あの前菜を食べに・・・




夜のベッキオ宮
薄暗いこのムード・・
映画‘ハンニバル’を思い出しました。
夜の街の様子を楽しみながら
ホテルへ・・・よれよれになって歩くパパさん 
冗談を言う元気も まったくなし
復活なるか!!!
つ・づ・く




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

斜塔に登ろう!!~Pisa~

2011年01月19日 | ITALIA



6日目。ぼうやの1番のリクエストで 予定していたPisaへ
ショートトリップ^^
2等列車のチケットを自動発券機で購入
乗り場に一瞬血迷いましたが
ホームから向かって1番左 1 2番ホームだけ 奥まっていて
みえないんです。アセッタ~^_^;
電車はおんぼろだけど快適で 予想していたよりWCもきれいでした。




お腹の調子がすっかりよくなった(と一瞬思われた)私は
こんな感じで おたんちんぶりも復活
タカ兄は・・・アレ、なんだか様子が変ですナ

N‘パパァ~大丈夫?’
T‘う、うん。。風雅と斜塔見たいし頑張る・・・’
N‘大体暖房暑いからって裸で寝てるからこんなことになるんだよっ
‘・・・・・’←しょぼん

この時点でおでこをあたったらチンチン。
体温8度以上はあったと思われる


列車で走ること1時間と少し
ピサの街に到着しました。


美しいPisaは学生の街
フィレンツェとはまた違ったアルノ川の風景
趣があります。
こんな美しい街で もう1度学生に戻ってみたい・・・



行きはバスで向かうのはやめて せっかくだから
町並みを楽しみながらのんびり歩いて斜塔を目指しました。
駅から歩いて20分 いよいよ見えてきました!!
風雅とパパ 大興奮

写真で見ると小さい感じですが この迫力はやはり実際
目でみるべき!!とにかく大きい
そしてけっこうな角度で傾いています。
以前訪れた時は 工事中で 中に入ることができなかったので
楽しさも倍増^^お約束の写真を撮って 予約専用窓口へ。

【ピサの斜塔の予約について。。】
ホームページからあらかじめ予約していきました。
http://boxoffice.opapisa.it/Torre/index.jsp
行く日の45日前から確か受付だったと思います。
予約していけば 待ち時間なしですぐにチケットを
手にすることができます。していかないと かなりの時間
待たされるということ。
黄色の建物で チケットを発行してもらったら
すぐ隣のロッカーで手荷物(ビデオカメラ以外)のすべてを
預けなければなりません。セキュリティーきびしいです。
子供は8歳~入場可。我が家の坊やは背が低いので
入場前 何歳か 確認されました。



予約時間の15分前には こうして入口の前で待ちます。
斜塔も時間きっかりに入場



結構みんなすごい勢いで登っていく。
休憩したら余計につかれるから一気にいこうという感じ。
上に行けば行くほど通りの幅が狭くなって
階段も急になってきます。
途中休憩で 行きかう人達と息をゼーゼーさせながら
お互い顔を見合わせて苦笑い
めちゃくちゃ大変です。



‘まだこんなところか~!!’
もうあとひと息頑張れ自分



頂上近くまでくると 傾斜がかなり怖く感じられます。
小雨で 足場が濡れてすべりやすくなっていたので
ヒヤヒヤ。
でも景色は最高!!

N‘パパ ホントに大丈夫?顔 青いんですけど’
T‘大丈夫じゃなくなってきたよ。寒い寒い~’
F‘パパ、降りたら建物のキーホルダー買ってね’←まったくおかまいナシ

↑この頃から 悪寒がますますひどくなってきていた。
それでも上まで行くというから かける言葉がない。カワイソ




そして頂上到着!!なんともいえない達成感\(^o^)/
風雅の嬉しそうな表情が忘れられません。
ピサの街を斜塔の上から!子供にとってもたまらなく楽しい経験だったみたい。



【奇跡の広場】

真っ白な建物が周りの風景から浮き上がって本当に美しいです。
斜塔の他にも見所がたくさんあるので
あちこち行きたかったんですけど なんせパパが
この後 大変なことになってしまい 風雅をずるずる引きずって
ピサを後にしました。

また来れるさ きっとね!!

この後ホテルに帰って熱をはかったら8度越え。
ベッドに入ってフーフー苦しみ始めたパパさん
熱を下げる座薬を打ってもまったく変化なしの
大ピ~ンチ
  つ・づ・く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする