パンチェッタで盛り上がろう!

2006年09月27日 | カフェ&レストラン

とっておきのサプライズがあるから レッスン前においで!
とAndyから連絡をもらって今日はお昼に集合です。
Andyの友人であるHさんと共に向かった先は 
岐阜県 美濃加茂市 
車で30分程走ったところで
‘リストランテ ロザリエッタ’に到着しました。
席に座ってAndyが嬉しそうに話始めた
今日のサプライズとは・・・

豚バラ肉にドイツ産の古代岩塩と硝石をすり込んで
1ヶ月以上熟成させ 出来上がるイタリア式の皮付きベーコン
‘パンチェッタ’
イタリア産の新鮮なものは 日本で手に入れるには
少々高価ということもあって なかなか
普段気軽に使う食材ではない物だけど 
今回イタリア帰りの友人から 大きなブロックのパンチェッタを
お土産に頂いたのだそう。そこでせっかくだから 
お気に入りのシェフが料理したものを
食べたい&Hさんのお誕生日が近いということで
このサプライズランチを思いついて 
早速そのパンチェッタをお店に届けたとのこと。
そういえば昨日の声 やけにはずんでいたっけ。

そんなわけで今日ランチは
‘イタリア産パンチェッタを使ったシェフおすすめの料理’
アンティパストからメインのお皿まで
コースで出して頂くことに決定!
シェフ曰く 塩味の特に強い食べ物なので 
これでカルボナーラなどのパスタソースを作ると
特別な味付けをしなくても
絶品中の絶品のお味になるのだとか。
カウンターに座ってあれこれシェフのお話を伺っているうちに 
ふんわりベーコンの香りがしてきました。
まずは赤ワインで乾杯♪ワイワイ話に盛り上がっていると 
パンチェッタを使ったサラダがやってきました。
生野菜は3種類の塩で頂きます。
どれどれ・・・ひと口食べて びっくり!
こんなベーコンを味わったのは初めて。
濃厚でジューシー そして塩味がかなり強いです。
とにかくあまりの美味しさに 3人ともダンマリ状態 
その深い味をゆっくりとかみしめて楽しみました。
噂のカルボナーラも 挽きたてのブラックペッパーが 
ピリッとアクセントになっていて 
パンチェッタの強い塩味とクリームソースが絶妙なバランス
きのことパンチェッタを軽くグリルしたものを
バルサミコソースで絡めたものは秋を感じさせる味で 
私の今日1番のお気に入り。
他にも柿とゴルゴンゾーラを組み合わせた珍しいリゾットや 
飛騨牛を使ったラザニアなどなど 
かなりの量でしたがあまりにも美味しくって 
3人でペロリと平らげてしまいました。
持参したパンチェッタが 見事な極上の一皿に変身して 
大喜びのAndyは‘これが最後の晩餐になってもいい’
なんてしみじみ言い出すから 皆で大笑い!
イタリア産の濃厚ベーコン‘パンチェッタ’に 
大盛り上がりのランチタイムでした。  

  Ristorante Rosarietta e Mafioso 
   岐阜県美濃加茂市加茂野町鷹の巣 
   TEL:0574-28-9474
                        月曜定休                      

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雨宿り

2006年09月26日 | GARDEN

気持ちいいから外でおやつを食べようと 
息子に誘われてお庭に出ることが最近多くなりました。
ここ数日で日差しも随分和らいで 木漏れ日も黄金色
夕方の空気はひんやりと冷たくって 
そっと耳をすますとリンリンと虫の鳴声が聞こえてきます。
秋のお庭はちょっぴりもの寂しげ。
春とはまったく違う雰囲気を味わうことができます。
お花の手入れも春ほど手をかけなくてもいいので 
のんびりできるということもあって 
実は秋のほうが好きだったりします。
バラの蕾も少しぷっくり膨らんできました。
以前も触れましたが 秋のバラは蕾の数こそ少ないものの 
ひとつひとつが大きく 
秋に魅力を発揮する種類も沢山あるのです。

小雨の降る中 秋1番のフレンチレースが開花しました。
香りを確かめようとすると あれ♪アマガエル!
花びらにそっと身を隠すようにして雨宿りしていました。
クリーム色の大きな花びらが屋根の役割を果たして 
カエルを優しく包みこんでいます。
こんな場面に偶然出くわすのも今の季節ならでは。
秋っていいなぁ 

French Lace(FL)
1982年
           作出国 アメリカ           

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栗の町へ

2006年09月24日 | おでかけ

‘秋’と聞いて真っ先に思いつくものといえば 栗!
というくらい 私も風雅も大好きな栗。
毎年恒例になりつつある中津川へのDay Trip 
ぐりとぐら風にいうならば・・・
‘ツヤツヤでぽくぽくの栗’を目指していざ 出発~♪ 

今日のコースは 山本農園→ふれあい牧場→
蕎麦すぎむら→馬籠宿→すや と盛り沢山
でも中津川はそんなに広くないので 
半日あれば充分に見て回れます。
山本農園は 朝10時までに受付を済ませて 
一斉に栗拾いがスタートします。
今年も去年同様 自分が夢中になりすぎてしまって 
袋が一杯になるまで風雅とパパの存在を忘れていました。
後で聞いた話によると さすが2年目!
パパの分まで良い栗と悪い栗をちゃーんと見分けて
袋に入れていたって。感心感心
帰り際 農園のおじさんにご挨拶して帰ろうとすると 
‘これ 内緒!朝一番に来てくれたから・・・’と 
今にも栗がこぼれ落ちそうなイガイガ付きの枝を 
はさみでパチンと切ってプレゼントしてくれました。
風雅と顔を見合わせてニンマリ♪
‘早起きして良かったね!'

帰りの車の中は 秋の味覚で一杯。
2袋の栗にブドウ1箱 洋梨 栗きんとん 
果物はこれから少しずつジャムやコンポートに。
栗のお菓子も作りたいなぁ~とあれこれ考えているうちに 
あっという間に家に到着。
早速おじさんからわけてもらった イガイガのついた栗を 
お気に入りの木のお皿に 
ブドウの葉っぱと一緒にのせて飾りました。
美味しい食べ物をたっぷり用意して 
これからしばらくの間 
秋の訪れを家族で楽しもうと思います。   

山本農園 
岐阜県中津川市落合上平1336-475  
   TEL:0573-69-3355     

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心待ちにしていた案内状

2006年09月22日 | LIFE

秋色の美しいお花のプレゼントと共に 
私達夫婦の大切な友人から ある案内状が届きました。
それは 長く温めてきた夢をとうとう実現させて 
お店をオープンすることになったという 
素晴らしいお知らせ!
shopを立ち上げるというお話は 随分以前から
伺っていたものの その中身については
‘絶対秘密’
そんなわけで この何ヶ月もの間 
一体何を計画されているのだろうと 
2人で勝手に想像を膨らませてワクワクしていたのですが 
今日届いたDMを見て わぁ~!!そうか!
そういうことだったんだ・・・と 深く深く納得。
と同時に感動してしまいました。 
だってとびっきりおしゃれでピュアな心の持ち主である
Iさんが扱うのに もっともふさわしいもののような気がして。
パリが大好きで 今まで何十回と足を運んできた
お友達の目にとまったもの。
それは フランス生まれの
上質でシックな色合いのベビー服。
きっとIさんの持ち味が生かされた 
他では決してみられない素敵なお店が
作られていくのだろうとこれから楽しみでなりません。
‘ベビー服のお店’という印象とは
ちょっと違った雰囲気になっているそうです。

10月1日からいよいよWEB SHOP OPEN!
Iさんを心から慕う一人の友人として 
         影ながら お店の発展と成功をお祈りしています。         

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秋晴れのバースデー

2006年09月20日 | LIFE

ママのお誕生日 いいお天気になってよかったね。
朝起きるなり 息子がそんなことを言うので 
嬉しいやら可笑しいやらで 
思わずケラケラ笑ってしまいました。
少し寒さを感じた秋の朝 
長袖のウェアを着て
いつものようにウォーキングに出かけると 
空は雲ひとつない青空
気持ちがすっとするほど清々しい秋晴れのお天気です。
空も風も緑も なんだか私をお祝いしてくれているみたい
見慣れている風景も 今日はなんだか違って見えます。
いくつになっても やっぱり嬉しい誕生日

夜 実家に行くと妹が
‘Happy Birthday!!’と迎えてくれました。
ケーキを囲む輪の中には 
いよいよ歩き始めた可愛い仲間も加わって 
皆でバースデーソングを歌ってくれました。
父がいて母がいて 妹や可愛い子供達が
私の周りにいてくれるこの幸せな瞬間を 
いつまでも忘れずにおこうと 
心にしっかりと焼きつけました。

たくさんのオメデトウをありがとう。
身の回りのすべての人たちに 
           感謝の気持ちで一杯           

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少し早めの誕生会

2006年09月18日 | カフェ&レストラン

二日後の誕生日を前に 
旦那さんが休日の夜 3人だけの
お祝い会を開いてくれました。
場所は‘那古亭’という鉄板焼のお店。
名古屋マリオットアソシアホテルの18Fにある 
カジュアルな中にもしっとりとした
大人のムードが漂う雰囲気の良いお店です。
このお店の1番の魅力は 
料理人の手の動きを間近で見れるところ。
コの字型の鉄板カウンター席が
三箇所に分かれていて 各カウンターにシェフが2人 専属でつきます。
そして目の前で 生きた魚介類や新鮮なお肉 
野菜を焼いて出してくれるのです。
今回ちょうど飛騨錦秋というオススメのコースが
あるということで そちらをオーダーすることにしました。
ワインとオレンジジュース そして烏龍茶でカンパイ!
烏龍茶を飲むのは なんと車を運転する旦那さん。
食事時にアルコールを飲まないなんて 
彼にとってありえない話なのですが 
今回は私のお祝いだから‘好きなだけ飲めばいいぞ!’と
妙に太っ腹。
こんなのは何十年ぶりだって ちょっとカワイソ・・・
でも遠慮なく いただきま~す♪
生きたエビやアワビ そしてお肉を
見事な手捌きで調理するお兄さんの姿に 
息子は驚きながらも大喜び!
出されるお料理はどれもこれも新鮮で 
素材そのものの旨みを充分に味わえるものばかり。
相変わらず美味しいね と 
口にするたび2人とも感動しきりです。
今回このお店に息子を連れて行ったのは初めて。
話をすればわかる年に漸くなって 
パパと2人で来ていたお店に 
こうして3人揃ってお食事できるようになったことを
嬉しく思いました。
そしてなによりも 家族みんなが健康で 
日々賑やかな笑い声に包まれていることを 
あらためて心から感謝したいと思います。
パパ 風雅 ありがとう。   

鉄板焼 ‘那古亭’
名古屋マリオットアソシアホテル18F 
  052-584-1140   

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ゴールウェイの民家

2006年09月16日 | ならいごと

ヨーロッパの西側に位置する小さな国 アイルランドは
エメラルドアイランドという別名を持つ緑豊かな美しい島といわれています。
何年か前 ヨーロッパの写真集の中に
アイルランドの西部 ゴールウェイの可愛らしい民家を見つけました。
真っ白な建物に赤の扉 緑の中にぽつんと建つ小さな家 
我が家のアトリエを作るときに参考にした愛着のある写真を 
今回の絵の題材に決めました。
建物を描くのって 本当に難しいです。
色を重ねても重ねても全体のトーンが明るく仕上がってしまって 
かなり苦戦しました。
大体仕上がったので 見て頂いたところ 
先生がパレットに出した色はなんと藍色 そして紫。
筆に水をたっぷりと含ませて その深い色を 
薄く絵全体にのせていくのです。
全体のトーンがみるみる変化して 
写真の少し薄暗い雰囲気がでてきました。
風雅と二人で先生の手の動きをじっと見守ります。
先生は手直しの時間 いつも黙々と でもにこやかな笑顔。
その様子から ‘よく見て学んでね’という
静かなメッセージが伝わってくるのです。
それにしても大胆!
絵全体に藍色をのせるだなんて 
思いつきもしませんでした。
私にそんなことができるようになるのかな・・・

好きなことに取り組む時間は 本当にあっという間。
時計を見ると あれ!もう5時!?
さあ 帰ろっか 
息子が嬉しそうに駆け寄ってきました。
1枚の絵を精一杯仕上げた満足感とともに 
教室をあとにした私達なのでした。 

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The Dark Lady

2006年09月11日 | GARDEN

朝 ウォーキングに出かけるのに
とても気持ちのいい季節になりました。
今日も頑張るぞ~!と張り切って外へ出ると 
昨日咲きかけていたバラが 
玄関先で見事に咲き誇ってくれていました。
我が家の中では珍しいビビッドなピンク色
少し前までこんな色は敬遠しがちだったのですが 
差色に1本だけ。と入れたところ 
周りのグリーンにパッと映えて これまでにない
新鮮な印象を与えてくれています。
名前は‘The Dark Lady’
シェイクスピアのソネットに登場するミステリアスな女性
‘Dark Lady’にちなんで 名付けられたのだそうです。
その名の通り 秋にはもっとピンクに深みが増して
とっても魅力的
これからの季節が楽しみなバラのひとつです。

8月の終りから9月の頭にかけて バラにとって重要な 
夏の元肥入れと 剪定に追われていましたが 
この大仕事を終えると いよいよ秋のバラシーズンが
近づいてきたなぁという気分になります。
この春 家族の守り神のように思って大切にしてきた
オリーブの木が鉄砲虫(ゴマダラカミキリの幼虫)の
被害にあって以来 すっかりやる気を失っていた私。
こうなったらもう徹底的に 
やらないといったらやらない!!と
知らんぷりを決めこんでいました。
そんな気持ちが当然お庭にすっかり表れて 
気がつけばあっちもこっちも被害だらけ。
鉄砲虫に病気 はたまたモグラの出没・・・
維持していくことの大変さ 難しさを 
あらためて今実感しています。
そんな中でもこうして暑い夏を乗り越えて 
私を元気づけてくれるんだもの。
もう1度気をとり直して頑張らなくっちゃ!

Dark Ladyの香りを 胸一杯に吸い込んで 
今日も元気一杯 歩き出したのでした。

  The Dark Lady
  1991年(イギリス) 
  David Austin作

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nagi

2006年09月09日 | SHOP

遠い森の奥に佇む 小さな器やさんのお話。
場所は長野県の安曇野 
広々とした田舎道を車で走りながら 
目印のほとんどないそのお店を見つけるのは 
本当に大変でした。
何度も何度もお店に電話して 
とうとうみつけた小さな看板
看板の示す方向には車が1台やっと通れるぐらいの
細い砂利道が ゆるやかに遠い先までのびています。
お店までの距離 およそ1.5km 
我が家の車では通れるはずもなく 
ひたすら歩くことにしました。
風雅と2人で山道をとことこ歩いているうちに 
絵本の物語を思い出しました。
森の中でながーい毛糸を見つけた ぐりとぐら。
辿っていくとその先には可愛らしい木の家があって 
ほつれた毛糸のニットを着たくまが 
お庭で木苺を植えていたというお話。
私達がようやく辿り着いた先に待っていたのは 
そんな絵本の世界を思い起こす一軒屋でした。
そぉっと木の扉を押し開けて中へ入ってみると・・・ 

一階部分は器のギャラリー
木の棚には シンプルだけどその表情から
温もりが伝わってくるような器たちが並べられていて 
ひとつひとつがその場所で
生きているような感じがしました。
オーナーさんの目に適った全国の作家さん達の器が 
揃えられているのだそうです。
目についた白い器を手にとってみました。
ザラリとした手触りが心地いい。
遠目では白に見えたけれど よく見ると土の色が
ふんわり浮かびあがっていて とっても綺麗
和の煮物が映えそうです。
何度も手にとっては その感触を確かめました。
急な階段を上って 屋根裏部屋へ行ってみました。
小さな部屋には 白や黒の豆皿や 
大きさのまちまちな木のスプーン 大小の器たちが 
窓辺や棚 部屋の片隅に 少しずつ並べられていました。
その場から離れさせてしまうのが 
なんだか申し訳ない気分になってしまうほど 
空間に馴染んで 静かに‘生きて’いるのです。
大切に使おうと心に決めて その中から何点か 
家に持ち帰りました。

あれから一ヶ月 
出会った器を手にするたびに 
あの空間が 頭にぼんやりと蘇ります。
本当に いいお店だったなぁと。  

 nagi
  長野県安曇野市穂高有明7858-4 
                     Tel: 0263-83-4510                      

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カプリ島伝説のフレグランス

2006年09月06日 | LIFE

青の洞窟で有名な イタリア‘カプリ島’
ローマからの日帰りツアーを申し込んで 1度彼と足を運んだことがあります。
ナポリの港から水中翼船にのって40分 
小さな島が少しずつ見えてきました。
ミラノやローマなどの都市とはまったく違う雰囲気を持つその島には 
カラフルな家々が山の上のほうまで建っていて 
緑とお花が一杯。なんて可愛らしい島!
一度に大好きになってしまいました。
真冬だったせいか人通りは少なく あたりはとっても静か。
島全体の時間が ゆっくりと流れているように感じました。
迷路のような道を2人で歩いてみると 
庭の手入れの行き届いた雰囲気の良い家が
建ち並んでいて興味深々・・・
それに通りの名前や番地の描かれたタイルの素敵なこと!
家に帰って真似しなくてはね と
あちこち眺めては目に焼きつけてきました。
残念ながら悪天候のため洞窟には行けなかったものの 
すれ違う人達に ボンジョルノ!と挨拶しながら
ゆっくりと町を歩いたあの穏やかな時間は 
忘れられない私達の大切な思い出となっています。

昨年のクリスマスのこと 
買い物に出かけた先で‘Carthusia’という香水に
偶然出会いました。
その香水は  カプリ島の香り高い花々や 
果物 ハーブなど 最高の天然素材を使って 
島の修道士たちが古くから伝わる製法を守りながら 
包装に至るまで一つ一つ手作業で仕上げていく
限定生産を守り抜いたフレグランスなのだそうです。

FIORI DI CAPRI~カプリの花々~と 
MEDITERRANEO~地中海~の2種類は 
どちらも本当に良い香りでしたが 
ティー系の爽やかな香りがもともと好きなので 
迷わず‘地中海’を
そしてこの爽やかな香りを冬も楽しめるように
香りに少し深みのあるオーデ・パルファンを選びました。
つけていると あの遠い小さな島を 
本当に身近に感じることができるから不思議。
私らしさを大切に 
日々を過ごすことができますように。
気持ちを込めて自分自身に贈った 
特別思い入れのある香水です。

またいつか行くことができたなら 
今度はゆっくり滞在して 美しいカプリブルーや 
夕暮れ時の島の様子を見てみたい 
そんな夢を抱いています。 

  MEDITERRANEO
                 現在もEDIFICEで販売中               

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