前回のエントリでも書きましたが、発光ギミック不良だったPHOTON BURST POWER BLASTER。
バラして配線を確認、ハンダを付け直したら無事に発光するようになりました。
予想通りのイージーな不良でしたが、こういうのはやはりテンションが下がりますねぇ。
ということでバラしたついでに改造することで無理やりテンションをあげることにしますw
ネジ穴は右側のフレームに集中しているので全部外して開きにします。
機構別に色分けしてみました。パーツ構成は非常にシンプルです。
今回は機構部分はいじらないで、Nerfのダートを使える様にフレームを
ゴリゴリと削っていきます。
右側のフレームも同様に画像の部位を削ります。
銃口上部は発光ギミックがあるのでそのままにします。
ジャムが起きなければ特に問題ないでしょう。
これでNerfのダートが使用可能になるので紛失の心配なく撃ちまくれます。
ただ、ダートタグを撃つにはまだ微妙にクリアランスが不足気味です。
まだ仕上げ前の荒削り状態なので、仕上げの前に再調整します。
フレーム内のネジ受けの部分を削らないと駄目かもしれません。
さらに、今回はマガジンの取り外しにも挑戦します。
画像の7箇所を削るとマガジンが脱着可能になります。
しかし、保持力が下がりガタツキや脱落の危険性がありますので
フレームにスポンジを張り、摩擦抵抗でマガジンを保持できるようにします。
次にマガジンストップを移動します。
通常は右側のフレームに付いているパーツですが、
左側に同じ形状で使用されていないネジ穴があります。
おそらくは設計上は両側につけるつもりだったマガジンストップをコスト削減で
片側だけにしたのだと思われますw
マガジンを取り外し可能にする為にフレームを削ったので、滑り止めのスポンジ以外は
このマガジンストップだけでマガジンを保持する形になりますので重要なパーツです。
通常の位置ですと、マガジンが滑ってしまう事がありました。
左側のフレームの方が取り付け位置が低い分安定するのか、
滑る頻度が少なかったのでこちらにパーツを取り付けて使用します。
(この辺は個体差もあると思うので、この作業自体が不要なブラスターもあるかもしれません)
ただし、形状は同じですが、バネを受ける部分の高さが違うので、
2・3ミリ程度のスペーサーをかます必要があります。
ウチのブラスターの場合は、この改造でマガジンの保持力は十分なものとなりました。
ガン=カタ並みに振り回してもすっぽ抜けることはありません。
また、マガジン部分は無加工ですので、ebayあたりでジャンクのブラスター本体を入手して
交換用のマガジンを確保していきたいところですw
こういうデフォルトの外見を残したMODは大好きです^^参考というか私もトライしてみます。
マジで国内ザらスも販売してくれないかなぁ。
私の物もパワーが落ちたような気がしたので
今日、発射機構の方もばらしてみたのですがスプリングがピストン内で曲がってしまっていました。
交換用のスプリングが入手できないか調べてみます。
>みなきちさん
ありがとうございます。
やはりちょっとでも手を入れると愛着が沸いてきます。
最初の不良の事など忘れてかなりお気に入りになってしまいましたw
>FTSさん
Nerfの物が使えればブラスターとしてはほぼ不満無く使えますので
国内販売すればマーベリックの対抗馬(リボルバーvsオートマチック的な意味で)として
期待の星になるかもしれません^^
まじっすか!?調べてみます!
スプリングなら任せて下さいな(笑
曲がらない、ちょっぴり強いヤツ作りましょうか?
圧縮しようとすると余計な力が必要で、伸ばすと正常な形よりもやや短い、みたいな状態になっています。
元からこうなのか、調子にのって撃ちまくったせいなのかはわかりませんが・・・