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アメリカのエナジードリンクは中二病にも効果アリ? 「BLOOD energy potion」を飲んでみた

2011-01-05 20:42:30 | Weblog


正月休みもほぼ終わり社会人は仕事始め、学生は新学期の用意をはじめる頃ですね。
はっきりいてこの時期はクリスマス~正月の遊び疲れで一番辛い時期。



そこで今回オススメするのがこの商品(通販番組的導入)



BEP01.jpg
「BLOOD energy potion」12本入り、$54.99。
アメリカ生まれのエナジードリンクです。
海外製のエナジードリンクと言えばレッドブルが有名ですが、インパクトならこちらも負けていません。



というか、インパクト勝負。



インパクトのみ。



なにせパッケージには
BEP02.jpg
「ENERGY FOR HUMANS OR VAMPIRES」(人間と吸血鬼の為のエナジー)
と書かれ、血のりの様なペイントが施されています。



そして中身は



BEP04.jpg
どうみても輸血パックです。
こちらにも血で塗れた手で触れた様な指紋がプリントされ尋常じゃない雰囲気をかもし出しています。



BEP00.jpg
丁寧に吊り下げフック用の穴まで開いています。



パッケージに書かれている英文は



「FOR DRINKING B Rh POSITIVE」
B型向け(もちろん他の血液型でも飲むことができます)
「Similar nutrients to real blood」
本物の血に似た栄養素
「Fantastic fruit punch flavor」
ファンタスティックなフルーツポンチフレーバー
「Up to 4 hours of pure energy」
4時間分のピュアエナジー
「Delicious for vampires or humans」
吸血鬼や人間の為の美味さ
「Succulent source of electrolytes」
電解質を含む瑞々しいソース
「Delectable souce of iron」
鉄の美味なるソース
「Protein & energy」
たんぱく質とエネルギー
「Garlic free」
ニンニク不使用



・・・と、本当の宣伝文句とジョークが混じっています。



注意書きも「37度程度に暖めて使用ください」や「静脈注射や輸血に使用しないで下さい」
「本物の人間の血は飲用に適しませんが、これは飲めます」などとジョークを交えて書いてあります。



BEP05.jpg
背面には飲み方や成分表が。
「レンジで14秒暖め、ゴブレット(足つきのグラス)に注ぎ楽しめ」
「キャップを開け、直接口で甘美なる命を味わえ」
といった文言がある一方で「12歳以下非推奨」といった真面目な注意書きも。



成分的には鉄分がかなり多く、日本の成人男性であればこれ1本で1日の摂取量をまかなえるレベルです。
鉄分の過剰摂取は肝臓などへのダメージがあり体に悪いのでこのドリンクの飲みすぎには気をつけましょう。



肝心の味はよくあるフルーツパンチっぽい味ですが、やはり最後に鉄っぽさが残ります。
容量は100mlと少ないですが、これ以上入っていると飽きるギリギリのラインかもしれませんね。



今回は12本入りのパッケージを買いましたが、パッケージを開けた瞬間にBEP06.jpg
「これ持って職質されたら答えに困るな・・・・・・」とか思ってしまいました。



正直な話、エナジードリンクというよりもジョークアイテムとしての側面が強いこの商品、
吸血鬼系のコスプレやサバゲで衛生兵役をやりたい人の小道具にいかがでしょうか?
個人的にはこのパックにストローさして啜ってるアーカードさんのコスプレとか超見てみたいんですが。



 



ZombieBloodEnergyPotion.jpg
姉妹品のゾンビブラッドポーションはあまり飲みたい人はいなさそうですがw



 



ちなみに、このエナジードリンクを販売しているメーカーは某ゲームに出てくる「ポーション」そっくりの
エナジードリンクを出している会社でもあります。
mana.jpg



そもそも今回のアイテムを知ったきっかけが、ふたばのおもちゃ板に立っていたNerfスレに
BLOOD energy potionの画像が貼られていたからなのです。



なぜにNerfスレにエナジードリンクの画像が貼られるのか?



実はこのメーカー、ある有名なNerfバルカンの改造動画を公開しているのです。
500 Round Per Minute Dart Chaingun Hack



電圧アップによるハイサイクル化と弾数カウンターの設置、分速500発のMODバルカンの動画は
NERFerならば一度はみた事があるかと思います。



意外なところでNerfとつながっている今回の記事なのでした。
ではでは。




HELLSING 1 (ヤングキングコミックス)
平野 耕太
少年画報社



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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (がるる)
2011-01-05 21:17:36
リアルすぎて きもちわるいですw
でも、個人的には好きです。
蘭々に飲んでもらうと似合いそうですw
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Unknown (ソラ)
2011-01-07 23:21:27
あああああああああああ、だめだああああ、
こわすぎるううううう!!
ほんとに輸血パックみたいだ!!
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怖っ! (とらのすけ)
2011-01-08 11:34:57
最初見たとき 本物か? 
と思ってしましまたw
さすがアメリカ!w 
飲んでみたいです・・・w
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あー、これね (ナーフッフッ)
2011-01-09 09:47:17
前PAULってお菓子屋さんがあったんですけど
ありましたよ。
私の兄に進めてみたんですが(兄はこういう気持ち悪いものがすきなので)、ムリっと言われてだめでした。もちろん私も飲みませんが。
PAUL、行ったらバニラアイスお勧めですよ。
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Unknown (ラグ)
2011-01-09 23:39:00

ジョンがようやく帰ってきました。
で、お土産はエレメントのミッションキット付のと
マグストライクとバンダリアキットでした
アメリカのtargetに行ったそうですが
クリスマス当日はナーフコーナーにほとんど置いてなかったそうで(>_<)
バズビーのアルティメットシステムは
スナイプブラスト以外無かったらしく
買ってきたらしいです
61$で5100 円でした。
安いのか高いのかビミョーです。(-。-;


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Unknown (ガンダムXナーフ好き男)
2011-01-12 12:55:15
おれはアメリカに住んでいます。
unknownさんが言ったようにアメリカのトイザラスで
クリスマスイブにたったのスナイパーショット、バレルブレイク、とホーネットしかありませんでした。(笑)
しかもブレイジングバーストが$54でありました
でも
おれ$42.22で手に入れたような....
(アメリカに行ったら絶対トイザラスで買うと
そんします!
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Unknown (ナーフッフッ)
2011-01-16 07:14:32
そうそう、アメリカのTARGETクリスマス前
買おうと思ったビックバットボウが
なくてショック!!でした。
で、結局ロングストライク買いました。
アメリカでもナーフは人気ですからね・・・
しょうがないか・・・
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Unknown ()
2011-01-18 21:58:03
がるるさん>
蘭剣さんにはもちろんご進呈するつもりですw

ソラさん>
リアルに出来ていますよね、
苦手な人に渡したら怒られるレベルです。

とらのすけさん>
こういうジョークアイテムのセンスはさすがアメリカですね。

ナーフッフッさん>
現地で見かけていましたか。
アメリカのお菓子屋さん、他にも面白そうな物が一杯ありそうですね~。

ラグさん>
お友達が戻ってきましたか。
いいアイテムセレクトですね。
クリスマスに置いてなかったのはやはり売れているからでしょうか。

ガンダムXナーフ好き男さん>
アメリカでのNerf人気はやはりすごいですね。
$54でも日本で買うのの半額くらいなのがうらやましいです。

ナーフッフッさん>
ビッグバッドボウ、次回は手に入るといいですね。
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Unknown (ありさ)
2016-07-01 14:09:33
これって通販ですよね?
支払いとかはどうやってされました?
なかなか勇気が出なくて…汗
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Unknown ()
2016-07-01 19:17:30
ありささん>
アメリカのAmazonから購入しました。
支払いはネット支払い専用に限度額を少なくしたカードを作って使用しています。
アメリカのAmazonは見た目も日本とそっくりですし検索すれば登録や買い物の仕方もいっぱいでてきますよ。
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