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すっかりNerf三昧。他には漫画・玩具・酒。 雑文はこっち→http://twitter.com/nao_show

NERFは男子だけのものじゃない!NERF Rebelle HEATBREAKER BOW PHENIX

2014-08-24 11:35:35 | Weblog

アメリカで発表された際に一部で話題となった女子向けNERFシリーズ Rebelle(レベル)がまさかの日本上陸です。



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NERF Rebelle HEATBREAKER BOW PHENIX



レベルシリーズの主力アイテム、日本では初となる弓型ブラスターです。



(かつてトイザらス限定のAIR ZONEで弓型のブラスターを出していましたが)



このフェニックスというピンク系とヴァインというブルー系の2種類のカラーバリエーションが発売されています。



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ブラスター本体はスマートな弓型をしています。



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本体のダーツホルダーは取り外し可能です。



取り付けはNERF共通のマウントレイルですが、位置的に他のオプションは装備できなさそうです。



弦に取り付けられたアームは握りやすく、弓を引くのも軽く扱いやすいです。



(その分飛距離が海外版と比べて10mほど落ちていますが・・・)



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ラフカットとサイズ比較。本当はビッグバッドボウと比較したかったのですがすぐに出せなかったので。



感覚的にはビッグバッドボウよりやや小さい様な気がします。



過去に紹介したビッグバッドボウやスコーピオンボウは弓を引いてコッキング、トリガーで発車するメカニズムですが



このハートブレイカーボウは弦に装着されたアームを引いて離すだけで発射可能となっています。



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この発射ギミックが非常に楽しく、何度も装填、発射を繰り返してしまいました。



ナーフのダーツは短くて矢と呼ぶには物足りませんが、やはり弓を構えて狙ったところに矢が飛ぶのはなんとも言えない楽しさがあります。



今まで発売されたダーツはすべて使えますので、吸盤式のマイクロダーツを使うのがおすすめです。



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付属のダーツは5本。レベルシリーズ限定のプリントがされたデコダーツです。



プリントが削れたり無くすのが嫌で使えなさそう。





このレベルシリーズ、気合の入ったのPVが公式サイトやYouTubeで公開されています。



力の入ったプロモーションに今後の展開も楽しみにしたいところですね。



ではでは。



ナーフレベル PV




ナーフレベル ハートブレイカーボウ ヴァイン
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ナーフレベル ハートブレイカーボウ フェニックス
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銀河の守護者のブラスターがご家庭に!? STAR-LORD QUAD BLASTER

2014-08-18 21:52:49 | Weblog

気がつけば1年以上も更新していませんでした。6mmの弾が出る方にばっかりかまけてスポンジダーツを撃つ方は疎かになっていましたが今回はワンフェスでなかなか面白いブラスターを入手したのでご紹介します。


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「STAR-LORD QUAD BLASTER」


映画「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の主人公、スターロードが使う(?)ブラスターです。日本ではまだ公開されていないので実際こういった武器が登場するのかはわかりませんが・・・



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パッケージ表。スターロードはマスク着用時の姿で描かれています。肖像権の関係でしょうか?



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ブラスターは上下にバレルが配置され、2本のトリガーがある変わったデザインです。一見上下対象にも見えますが上側のユニットの方が大きくなっています。レトロSFの様な、未来的な様な、味のあるデザインです。?


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グリップにはカーボン風のパターンが綺麗に並んでいます。後端上下のオレンジ色の部分を後ろに引っ張りコッキングします。上下一緒ではなく、別々にコッキングが必要です。スライド後端がアナログなボリュームの様な形状になっているのも好みです。?


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オレンジの成型色にくすんだシルバーの塗装がされており、ダメージ風のペイントもいい感じです。


2本並んだトリガーは単純に上下の撃ち分け用かな、と思っていたのですが予想を裏切られました。下のトリガーを引くと・・・


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バシャッとバレルカバーが開き、上下2連x2のバレルが現れます。この下トリガーは2段式になっていて、1段階引くと ・・・


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上部のカバーだけが開き、トリガーを引き切ると下部のカバーが開きます。


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カバーを戻すのは手動です。私としてはこの上部カバーだけ掛かっている状態が一番格好良いと思います。


発射ギミックもなかなか凝っています。先ほど書いたようにコッキングは上下別々に行います。発射用のトリガー(2本あるうちの上の方)は上下共通のトリガーになっておりコッキング済みであれば上下同時に発射します。とは言っても4発同時に発射されるわけではなく上下1発づつ、計2発に同時発射になります。


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仮に4本のダーツが装填されていた場合、必ず中央側のバレルから発射されます。なにげに黒いスポンジのストリームダーツ、レアですね。?


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外側のバレルから発射されるのは中央側のバレルがカラの場合のみとなります。


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バレルカバーが掛かっている場合、外側のバレルは見えない様になっているのでもしかしたら隠し武器的なイメージなのかもしれません。


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パッケージ裏面。上で紹介したギミックが説明されています。



という事で久々にブラスターをいじってみたらやっぱり楽しいですね。


日本でもゾンビストライクやレベルが発売され、MEGAも・・・なんて話がありますが今後もちょこちょこ更新出来たらいいなと思います。


ではでは。



ナーフ N-ストライクエリート ゾンビクロスファイアボウ激連射セット
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デザイン一新、NERF最新ブラスターSWARMFIREで勝利を掴め!

2011-03-27 17:08:57 | Weblog


衝撃の第一報から約4ヶ月、ようやく新型ダートタグが入手できました。



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「NERF DART TAG SWARMFIRE」
ダートタグシリーズ最大のブラスターで電動フルオート20連発を誇ります。



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今までのダートタグやNストライクとは大きくイメージの違うデザインラインは賛否あるとは思いますが私は素直に格好良いと思います。



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パッケージ内部、意外とスカスカです。
今までのダートタグと違いゴーグルやターゲットベストが付属していません。
私もてっきり付属だと思っていたので意外でした。



ゴーグルについては、内箱に不自然な切欠きがあるので販売する国の
安全基準によってはゴーグル付属のパッケージになる可能性もあると思います。



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スウォームファイア本体。
Nストライク同様の黒と黄色(Nストライクより若干オレンジっぽい色味です)ながら
一目で違うラインだと分かるスタイリング。



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Nストライクの電動ブラスター、ブレイジングバーストとのサイズ比較。
SF映画でいうと上が宇宙人の銃、下が地球人の銃かと思うくらいデザインラインが違いますね。



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20連バレルが並ぶフロントにボリュームが集中しています。
実際、重量もフロントに集中しています。



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重量集中の原因の一つがフロント下部に配置されたバッテリーケース。
(||||||||)形のパーツが外れ、単2電池を6本収納します。



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電源スイッチはブラスター上部。
スイッチをオンにしても特にインジケーター表示や
バリケードのようにモーターが回りっぱなしになったりはしません。



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今回付属するダートタグダーツは青い弾頭に白いベルクロ。
今までの物より弾頭の脇にあいている穴が大きくなっています。



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20連バレルの発射位置は時計の針でいう12時の位置。
外側のダーツが発射された後バレルが回転し、
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12時の位置に移動した内側のダーツが発射されます。



連射速度は20発撃ち切るのに8秒、約2.5発/秒。
命中精度は非常に高く、電動ですがバラマキではなくしっかり狙っていけるブラスターになっています。
飛距離についてはダートタグの中では標準的なレベルにまとまっています。



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試しに手元にあった様々なダーツを詰めて撃ってみましたが
ストリームダーツとエアゾーンのダーツ以外は問題なく発射できました。
上記2種類は30センチくらいしか飛びませんでしたw



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ストック側のオレンジのボタンを押すと簡単にストックが外れ、「アタックモード」になります。
このギミック、スナイパーショットにも搭載してほしかったですね。



アタックモードになるとフロントヘビーなバランスがさらに強くなり、
狙って撃つよりも自分から動いて積極的に「当てにいく」感じが強くなります。
それゆえのアタックモード、という名称なのでしょう。



このスウォームファイアをはじめとする新型のダートタグシリーズは今のところ日本での発売予定はありません。
全世界でもまだアメリカとシンガポールでしか展開していないとの事。
是非とも日本での展開を期待したいものです。



 



さて、今回入手したスウォームファイアのうち1丁をヤフオクに出品し落札価格を東関東大震災の義捐金として寄付します。
玩具とはいえ武器を売った代金を義捐金とするのを好ましく思わない方もいらっしゃるかと思いますが
わずかでも被災者の方の力になりたいと考え実施致します。
主旨に賛同いただける方はよろしければ入札をお願いいたします。



ではでは。




生存報告

2011-03-13 11:26:15 | Weblog


地震の影響はありますが無事に生きています。
自宅については武器庫が荷崩れ、書庫も崩落が発生しているものの深刻な被害はありませんが
職場が壊滅に近い状態でしばらくは本業に時間を取られるため更新やコメント返しはできません。



予定では土曜日に動画を撮影して今頃オートバリケードRV-10の動画をアップするつもりでしたが
残念ながらしばらくは動画アップも難しい状況です。



 



現時点で掴めているNERF情報としては米ザらスで新型ダートタグシリーズがすべて予約開始しています。
米国での販売は23日以降になるようです。



 



震災の被害にあわれた皆様が一日でも早く元の暮らしに戻れる事を祈りつつ
ではでは。




アメリカのエナジードリンクは中二病にも効果アリ? 「BLOOD energy potion」を飲んでみた

2011-01-05 20:42:30 | Weblog


正月休みもほぼ終わり社会人は仕事始め、学生は新学期の用意をはじめる頃ですね。
はっきりいてこの時期はクリスマス~正月の遊び疲れで一番辛い時期。



そこで今回オススメするのがこの商品(通販番組的導入)



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「BLOOD energy potion」12本入り、$54.99。
アメリカ生まれのエナジードリンクです。
海外製のエナジードリンクと言えばレッドブルが有名ですが、インパクトならこちらも負けていません。



というか、インパクト勝負。



インパクトのみ。



なにせパッケージには
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「ENERGY FOR HUMANS OR VAMPIRES」(人間と吸血鬼の為のエナジー)
と書かれ、血のりの様なペイントが施されています。



そして中身は



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どうみても輸血パックです。
こちらにも血で塗れた手で触れた様な指紋がプリントされ尋常じゃない雰囲気をかもし出しています。



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丁寧に吊り下げフック用の穴まで開いています。



パッケージに書かれている英文は



「FOR DRINKING B Rh POSITIVE」
B型向け(もちろん他の血液型でも飲むことができます)
「Similar nutrients to real blood」
本物の血に似た栄養素
「Fantastic fruit punch flavor」
ファンタスティックなフルーツポンチフレーバー
「Up to 4 hours of pure energy」
4時間分のピュアエナジー
「Delicious for vampires or humans」
吸血鬼や人間の為の美味さ
「Succulent source of electrolytes」
電解質を含む瑞々しいソース
「Delectable souce of iron」
鉄の美味なるソース
「Protein & energy」
たんぱく質とエネルギー
「Garlic free」
ニンニク不使用



・・・と、本当の宣伝文句とジョークが混じっています。



注意書きも「37度程度に暖めて使用ください」や「静脈注射や輸血に使用しないで下さい」
「本物の人間の血は飲用に適しませんが、これは飲めます」などとジョークを交えて書いてあります。



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背面には飲み方や成分表が。
「レンジで14秒暖め、ゴブレット(足つきのグラス)に注ぎ楽しめ」
「キャップを開け、直接口で甘美なる命を味わえ」
といった文言がある一方で「12歳以下非推奨」といった真面目な注意書きも。



成分的には鉄分がかなり多く、日本の成人男性であればこれ1本で1日の摂取量をまかなえるレベルです。
鉄分の過剰摂取は肝臓などへのダメージがあり体に悪いのでこのドリンクの飲みすぎには気をつけましょう。



肝心の味はよくあるフルーツパンチっぽい味ですが、やはり最後に鉄っぽさが残ります。
容量は100mlと少ないですが、これ以上入っていると飽きるギリギリのラインかもしれませんね。



今回は12本入りのパッケージを買いましたが、パッケージを開けた瞬間にBEP06.jpg
「これ持って職質されたら答えに困るな・・・・・・」とか思ってしまいました。



正直な話、エナジードリンクというよりもジョークアイテムとしての側面が強いこの商品、
吸血鬼系のコスプレやサバゲで衛生兵役をやりたい人の小道具にいかがでしょうか?
個人的にはこのパックにストローさして啜ってるアーカードさんのコスプレとか超見てみたいんですが。



 



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姉妹品のゾンビブラッドポーションはあまり飲みたい人はいなさそうですがw



 



ちなみに、このエナジードリンクを販売しているメーカーは某ゲームに出てくる「ポーション」そっくりの
エナジードリンクを出している会社でもあります。
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そもそも今回のアイテムを知ったきっかけが、ふたばのおもちゃ板に立っていたNerfスレに
BLOOD energy potionの画像が貼られていたからなのです。



なぜにNerfスレにエナジードリンクの画像が貼られるのか?



実はこのメーカー、ある有名なNerfバルカンの改造動画を公開しているのです。
500 Round Per Minute Dart Chaingun Hack



電圧アップによるハイサイクル化と弾数カウンターの設置、分速500発のMODバルカンの動画は
NERFerならば一度はみた事があるかと思います。



意外なところでNerfとつながっている今回の記事なのでした。
ではでは。




HELLSING 1 (ヤングキングコミックス)
平野 耕太
少年画報社



UNITY POWER SYSTEM、第2のブラスター「HORNET AS-6」の巻

2010-11-21 23:35:03 | Weblog


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今回紹介する「HORNET AS-6」は圧縮空気式の中型ブラスターです。
スカウト同様赤とグレーを基調としたカラーでプルバップ風デザインが目を引きます。



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特徴的な6連バレル。
ストリームダーツを含む各種ダーツを使用可能です。



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空気圧縮用のポンプはマグストライクやラピッドファイアと同様の位置に設けられています。



ポンピングは20回程度でチャージが完了します。
マグストライクやラピッドファイアの様な安全弁は無い為、過剰にポンピングすると故障の原因になる為
ポンピングしていて音が変わったな、と思ったら即ポンピングを止める方が良いです。



このホーネットはASタイプの中でも珍しく、フルオートではなくセミオートとなっています。

発射までの手順はまずポンピングして蓄気します。
その後、上部のスライドを前方に展開し、また戻します。
AS6_04.jpg
この動作にどういう意味があるかと言いますと・・・



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トリガーを引くたびにスライド内部のパーツが移動して6本の各バレルへ
エアルートを切り替えています。
側面のインジケーターが次に発射されるバレルをしています。
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最後に、バレルにダーツを装填して発射準備完了です。
このブラスターやシークレットストライクなどの先込め式のASタイプは蓄気してから
ダーツを込めた方が動作が安定し飛距離も伸びる気がします。



トリガーを引くときはゆっくり引くとエアーが漏れて勢いが弱くなってしまうので
一気に引き切るようにすると再チャージの必要なく6発撃ち切ることができます。



また、ホーネットだけに搭載されている驚きのギミックがあります。
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本体左右にある丸いボタンをどちらか片方押すと、残っているダーツが全て同時発射されます。
圧縮空気を使った最大6発同時発射は圧巻です。
ある意味バレルブレイク以上にショットガン的なギミックと言えるでしょう。
米国トイザらス限定で販売されている単品バージョン(カラーが青に変更されています)のパッケージもこの6発同時発射を強調しています。



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このホーネットAS-6、独創的なギミックはすばらしいのですが、
構造が複雑すぎる為か故障も多く、最初は使えていた物も使い続けるとエアー抜けや発射不良などの
不具合が出てくる事があるようです。
米国のあるナーフサイトでは最低のブラスターとして名前があがるなど、あまり良い話は聞かないブラスターです。
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しかし、完調状態であれば今でも一線級の性能を持っている事は間違いありません。
ダーツを選ばない汎用性とセミオート6連と一斉発射を戦況に応じて使い分けられる独自のシステム。
マーベリックに対するボーンリボルヴの様に、できれば今の技術でリメイクして欲しいなと思っております。



 



次回はいよいよUNITY POWER SYSTEM最後のブラスターの登場です。
ではでは。




ナーフ N-ストライク ボーンリボルヴ
クリエーター情報なし
タカラトミー



カブトムシ型巨大ロボット・カブトムRX-03と遭遇

2010-10-10 17:02:08 | Weblog


今回は久々にブラスター関連の記事ではありません。



某大学の学園祭に巨大ロボットが現れると聞いて偵察に行ってきました。



学内の駐車場に展示してあるとの事で向かってみると



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遠くに見える巨大なボディ、あれがカブトムか・・・・・・って



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ホントにでかいっ!



このカブトムRX-03はある男性が11年の歳月をかけてたった一人で作り上げたカブトムシ型ロボットで
油圧制御による歩行と各部ギミックの可動を可能にしています。




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頭部付近。
カブトムシを模しており、動いているのをみて泣き出す子供もいるほど良く出来ています。



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角は上下に可動、触覚を模したアームは上下左右に可動します。



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6本の足はそれぞれ独立して動き、プログラム歩行により前進、後退、信地旋回が可能との事です。



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ボディ側面には2箇所のハッチがあり、5~7名が中に乗り込む事ができます。



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角にはセンサーっぽい装飾がされています。
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また、上部にもハッチがあり、周囲を望む事ができます。
戦車でいえば車長用ハッチでしょうか、子供たちも顔を出してはその眺めに驚いていました。




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ボディ中央のハッチは上下する羽根の下に設けられています。
装甲の下にメインハッチと考えれば非常に納得のいく配置です。



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左後ろ足。
6本の足で全ての重量を支えている為、頑丈に作られています。KBT04.jpg
足の付け根。
ダンパーや油圧のラインがメカメカしいですね。



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車体後部。
本体には4基のアウトリガーが装備されています。
整備したり移動時に分解する際に使用するものと思われます。




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左側にはコクピットが設けられ、触覚アームの操作が体験できます。



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コクピット内部。
操作系はシンプルにまとめられています。




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コクピットの操作で口から謎の煙を吐くカブトム。
子供に大うけのギミックでした。



巨大ロボットというと今は静岡に設置されている1/1ガンダムなどが有名ですが
こういった個人製作のロボットもあるんですね。
残念ながら時間の都合でパフォーマンスの全ては見れませんでしたが
実際に自分の目で見て、大きさを体感できたのは素晴らしい経験でした。



できる事なら上部のハッチにNerfバルカンを設置して、
NERFで武装した2チームでゲームをしたいところ。
ビッグバッドタイタンを対戦車火器に見立ててぶっ放してみたいですw



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最後に、別のイベントで撮影された動画がYouTubeにアップされていたのでご紹介します。
ではでは。










当ブログの画像等データの転載について

2010-09-20 20:44:59 | Weblog


NERF関連のブログで無断転載にまつわるトラブルが起きているようですので
当ブログでの取り扱いを規定しておきます。



・商品のパッケージ画像、ブラスター本体の画像、測定テストの結果については転載可。



・MODやリペイント等、なんらかの加工を施した物の画像、図面については転載不可。



とします。



最近このブログはもっぱら海外のNERF新製品を紹介するブログとなっていますので
国内のサイトではここにしかデータのないブラスターもあります。
そういったブラスターを他のブログで紹介、解説する際の参考として画像が必要な場合があると思いますので
その際には「商品の紹介」として転載していただいてかまいません。
私もバリケードやスタンピードの第一報のように海外のサイトから転載を行いますし、
そこまで制限してしまってはあまりにも不自由かと思いますので。



しかし、MODやリペイントを施したカスタム品や図面等は「商品」ではなく「作品」ですので
作者本人の管理の及ぶ範囲での公開が望ましいと思います。



ましてや、今回問題になっている様な「人の作品を自分が作ったとして転載する」といった
作者の名誉を傷つける行為は許されません。



例えるならば、夏休みの宿題でクラスメイトが書いた絵画や読書感想文を盗み、
なにくわぬ顔で自分の名前で提出する、というような卑劣な行いです。



ネット上で見つけた素晴らしい物を紹介する意味でアドレスを貼ったりトラックバックを行うのなら話は分かりますが
それを自分で作った物だと偽る行為は、その作品が素晴らしければ素晴らしいほど、真実が分かった時に
嘘を付いた自分の評価を下げる事になります。



この件について、後は当事者同士で解決していく事だと思いますが
私が望む事は、もし面白い物、楽しい物、素晴らしい物を見つけたら
作者に敬意を払い、感じた気持ちを嘘偽りなく記して欲しい、それだけです。




緊急更新!発売前のあのブラスターがYoutubeに!?

2010-06-30 20:17:58 | Weblog


関東Nerf界の重鎮、Mr.マーベリックことみなきちさんからの情報です。



何度もお伝えしている新型ブラスターのニュースですが、本日驚きの動画がYoutubeにアップされました。
上海のマーケットで撮影されたというこの動画、まずはご覧ください。



Nerf Guns- Unreleased.



Stanpead ECS-50なのか?として話題になっていたブラスターがSpartanとして発射可能な状態で紹介されています。
予想通りの電動オートマチックのブラスターの様で、発射音もどこと無くSWチックな気がします。
謎のブラスター
動画でチェックした限り、以前にアップされた画像からほぼ変更はないようです。



レイルには収納式のバイポッド付きフォアグリップ(こちらは同時発売のミッションキットという噂もあります)が
装備され、ロングクリップでも安定した射撃を行えるようになっているようです。



また、手元のセレクターらしきものを操作している仕草をしていますのでセミオート・フルオートの切り替え機構が付いているようです。



バレルブレイクは予想通りバズビーダブルショット同様にブレイクオープン動作でコッキングできるようになっているようです。
バレルが伸縮するギミックが格好良いですね。
バレルブレイクについてはより詳しく紹介している動画もアップロードされていました。



Nerf Barrel Break



このバレルブレイク、先週シンガポールで行われたイベントで上位30名に賞品として贈られたらしく
徐々に動画やebayなどで見かけるようになっています。



アルファトルーパーは残念ながら発射シーンが写っていませんが、最後にシールドの様な物を装備しているカットがあります。
前述のバイポッドフォアグリップと共にミッションキットになるという噂のあるこのシールド、
おそらくはレイルに取り付けるタイプと思われます。



いやぁ、それにしてもスパルタン(仮称)、素晴らしいですね。
試作品の画像を見たときはここまでの物とは思いませんでした。
早く正式に発売時期が発表されることを望みます。




ナーフ N-ストライク アルファトルーパー CS-18
クリエーター情報なし
タカラトミー